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国際特許分類[E02F3/40]の内容

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国際特許分類[E02F3/40]に分類される特許

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【課題】底板の外面側の摩耗を確実に防ぐことができる掘削バケットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】底板15を有する掘削バケット7において、底板15の外面側に、硬質粒子を含む複数条の溶接肉盛ビード41を、互いに平行で、かつ掘削時の土砂の流れ方向Qと直交する方向に形成する。この掘削バケット7は、平板70の一側の板面に硬質粒子を含む複数条の溶接肉盛ビード41を互いに平行に形成する工程と、この平板70の一側の板面が外面となるように互いに隣接する溶接肉盛ビード41の間を折り曲げて各溶接肉盛ビード41を掘削時の土砂の流れQ方向と直交する方向に配置させた状態で底板15の外面に重ね合わせ可能な溶接肉盛プレート31を形成する工程と、この溶接肉盛プレート31を底板15の外面に溶接接合する工程とを含む製造方法により作製される。 (もっと読む)


【課題】バケット内の汚泥や土砂等を、周囲に飛散させることなく運ぶことができる環境性能の高い浚渫用パワーショベルを提供すること。
【解決手段】バケット203の開口端部と蓋210との間にパッキン230を設けてバケット内部を密閉することにより、バケット203によって掬われた汚泥や土砂を、パッキン230により密閉されたバケット内部に確実に保持する。また、蓋210には空気抜孔213を設けてバケット内部に残った空気を外部に逃がす構成とする。 (もっと読む)


【課題】
加工ドラムをバケットの後側から配置することを可能とすること
【解決手段】
本発明は、掘削装置又はバケットローダのバケット用のふるい、破砕、又は混合バケットに関し、底板(1)と、側壁(2)と、バケットの後部に設けられた回転してバケット内の材料をふるい、破砕、又は混合すると同時に、ふるわれた、破砕された、又は混合された材料をバケットの外に運ぶ加工ドラム(3)と、を備える。バケットには、加工ドラム(3)のパワートランスミッション及び軸受用のケース(4)が設けられ、加工ドラム(3)の軸受ハウジング(6)を取り付け可能なフレームプレート(5)により画定されている。フレームプレート(5)は、加工ドラム(3)の受入・固定用の形状(5a、5b)を有しており、ここドラム(3)をバケットの後側から配置可能である。その場合、ケース(4)の側面は平滑であり、開放可能な壁板が、バケットの後側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のようにアタッチメント取付け具と機体等の他部材と関連する油圧路の配管や電気の配線を必要とせず、構造が簡単で、使い勝手も良好で、しかも、全体として安価なパワーショベルを提供できる。
【解決手段】 上部において互いに回動自在に枢着した第一アーム1と第二アーム2の下部に凹入受部7,8をそれぞれ設け、該凹入受部7,8にアタッチメント9の取付けピン10,11を係合した状態を保持する油圧シリンダ12を第一、第二の両アーム間に装置する。そして、前記油圧シリンダ12に油圧を供給する手動ポンプやバッテリー式電動ポンプ等の油圧供給装置16を前記アーム1,2に設ける。 (もっと読む)


バケットの二つの顎部材(8)各々が、二つの硬質な部分、すなわち容器(8a)及びショベル(8b)から成り、容器(8a)及びショベル(8b)は回動スピンドル(7)の周りで互いに対して関節連結される。容器(8a)及びショベル(8b)はサスペンションアーム(4)及び移動アーム(9)によってシャーシ(1)及び制御アクチュエータ(10)に連結される。容器、ショベル、サスペンションアーム、移動アーム、アクチュエータ、及びシャーシ間における各顎部材の関節連結部は、関節連結された四つのシステムを前提として成立し、各システムは四つのプッシュロッド(14、15、16、17)を有する。顎部材の最大の開位置からのバケットの閉動作の間、制限された振幅の相対的な回動が各顎部材の容器とショベルとの間で交互の方向に生じる。
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建設機械10の延出アーム15,20にアタッチメント360,512,530,540を連結するためのモジュラーシステムであって、各モジュールは、標準化されたカップリングアレンジメント55,115を有する。その結果、各モジュール55,115は、機械10の構成時に、多大な多用途性を提供するために、他のモジュール55,115と互換性を有する。加えて、システムは、様々な異なるモジュールおよびモジュール55,115間のカップリングを遠隔操作するためのメカニズムを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型の土木機械(パワーショベル)に適用するに好適な、作業体の取付け器を提供する。
【解決手段】 土木機械の旋回腕2先端に取付ける固定係合あご体1と可動係合あご体1に前記土木機械の作業体5に設けた一対の連結用杆5a,5´aを係合する係合あご1a,3aを設け、前記固定あご体1側に設けた調整ボルト6を操作することにより可動あご3体側に設けた移動子9を進退させて前記係合あご1a,3a間の距離を調整するようにする。そして、前記調整ボルト6に減速機構7を連けいし、該減速機構の構成材に前記調整ボルト6の操作用の手動操作ハンドル13と携帯用電動工具の出力軸14aを選択的に接続する接続部を設ける。 (もっと読む)


【課題】
1台の掘削機により、転圧ローラなどのアタッチメントの着脱を要することなく、掘削機の操作によって掘削、埋め戻し土の敷きならし及び締め固めが行え、もって騒音が大幅に低減し、安全に能率よく配管埋設工事が行えると共に、転圧に関するコストの削減をも
できる掘削転圧作業機を提供する。
【解決手段】
バックホウのバケット底の外部側に前記バケットの開口周縁の面に並行な面壁を形成し、旋回方向すなわち横幅は前記バケットの幅と同じ幅で、縦幅は15cmから30cm程度の平面状の転圧部を持つことを特徴とする転圧バケットを使用して転圧バケットに埋め戻し土をすくってバケット重量を重くした状態で、バケットの開口周縁の面と転圧地面とを平行にして転圧地面をバックホウの動力を使ってバケットの転圧部で下方に押しつけて、順次移動して地面を転圧することである。 (もっと読む)


【課題】 薄い板状体から厚みをもった構造体まで、様々な運搬部材を安定的に、かつ簡単に運搬できるようにする。
【解決手段】 掘削バケット11には、土砂収容空間16の開口部16A側となる左,右のサイドエッジ15の基端側に位置して左,右の鉤状突起22を設け、先端側の各掘削爪18に乗せた鋼板23、構造体24の端部を左,右の鉤状突起22によって支持する構成としている。従って、掘削バケット11は、複数個の掘削爪18と左,右の鉤状突起22とにより、薄く平坦な鋼板23、厚く凹凸のある構造物24等の様々な運搬部材を、3点以上の支点で支持することができる。これにより、鋼板23、構造物24を安定的に、かつ簡単に運搬することができる。 (もっと読む)


【課題】バックホウの操作によって、バックホウに取り付けた吊り具の先端にあるフックの角度を自在に変えて、コンクリート2次製品などを作業員なしで吊り外しできる吊り具を提供する。
【解決手段】バックホウのバケツの専用吊フックに取り付けてクレーン作業を行う吊り具であって、楕円柱状の回転部材の上部と下部に半リング状に曲げられた線材を固着して、複数個接続してチェーン状に形成し、下端には吊フックと吊フック上部にはスイベルジョイントを接続し、上端にはバックホウのバケツの専用吊フックに掛けるマスターリンクからなる回転吊り具を使用して、バックホウのバケツを回動させることによって、前記バケツに吊り下げられたチェーン状の回転部材がバックホウのバケツの背壁に接触して回転して下端部にある吊フックの方向が変わりコンクリート2次製品を吊ることができる。 (もっと読む)


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