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国際特許分類[E03C1/044]の内容

国際特許分類[E03C1/044]に分類される特許

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【課題】混合水栓本体への取付け作業を容易に行える分岐栓を提供することを課題とする。
【解決手段】混合水栓80の構成部材である混合水栓本体2の上方に配置される、分岐栓1であって、軸心方向に貫通される湯側流路11と、軸心方向に貫通される水側流路12と、が形成され、湯側流路11の底面への開口部に形成される湯側開口部11aと、水側流路12の底面への開口部に形成される水側開口部12aと、を備える、分岐栓本体10と、湯側開口部11aまたは水側開口部12aに一端が一体的に接合される、筒形状の連結管40と、を具備する、分岐栓1。 (もっと読む)


【課題】分岐栓の水密性を確実に確保すること、および、分岐栓の軸心方向の長さを短く構成することを課題とする。
【解決手段】分岐栓1Aは、軸心方向に貫通される混合流路13と、混合流路13と連通され且つ外周面に開口される第一横孔14と、が形成され、第一横孔14の外周面への開口部に形成される第一開口部16を備える分岐栓本体10Aと、内周面から外周面にむけて貫通される第一貫通孔26が形成される、筒形状の外装部材20Aと、戻り流路36が形成される、戻り接続部材30と、を具備し、分岐栓本体10Aは、外装部材内20Aに嵌装され、戻り接続部材30の一端が、第一貫通孔26に挿入され且つ第一開口部16に接合されることによって、第一横孔14と戻り流路36とが連通される。 (もっと読む)


【課題】混合水栓などの水栓金具と止水栓脚との接続部を解除して水栓金具を取り除かなくても、止水栓脚と給液配管との接続部の点検施工を行うことができる水栓部カバー構造を提供することを目的としている。
【解決手段】カバー4が、給液配管路を上側から覆う上部カバー部材6と、残部を覆う下部カバー部材5とを備え、下部カバー部材5が、止水栓13の先端部を室内側に露出させる止水栓挿通孔85aを有し、止水栓13の傾斜方向にスライドして下部カバー部材5の本体部7から室内側に分離可能で、分離により室内側から給湯管P2及び給水管P1と配管接続口11との接続分離作業が可能な開口7aを形成する止水栓カバー部8を備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】分岐栓の水密性を確実に確保すること、および、分岐栓の軸心方向の長さを短く構成することを課題とする。
【解決手段】分岐栓1Aは、軸心方向に貫通される湯側流路12と、軸心方向に貫通される水側流路11と、湯側流路12または水側流路11に連通され且つ外周面に開口される横孔14Aとが形成され、横孔14Aの外周面への開口部に形成される第一開口部15を備える分岐栓本体10Bと、内周面から外周面にむけて貫通する第一貫通孔25が形成される筒形状の外装部材20Bと、第一分岐流路35が形成される第一分岐接続部材30と、を具備し、分岐栓本体10Bは、外装部材20B内に嵌装され、第一分岐接続部材30の一端が、第一貫通孔25に挿入され且つ第一開口部15に接合されることによって、横孔14Aと第一分岐流路35とが連通される。 (もっと読む)


【課題】湯水混合水栓の水栓本体とは別体を成すカートリッジ収容部材を介して弁カートリッジを水栓本体に取り付ける場合において、カートリッジ収容部材の浮上りに起因して弁カートリッジの再組付けが困難化する問題を解決する。
【解決手段】収容凹所120を有する有底筒状のカートリッジ収容部材98を水栓本体12とは別体に設けて、これを水栓本体12の本体ボデー92の保持凹所104内に配置する。そしてカートリッジ収容部材98の底部100に通水配管36B,42の上端部を接続するとともに、収容凹所120内に弁カートリッジ60を挿入して収容し、且つカートリッジ収容部材98の周壁部102の外周面と本体ボデー92の保持凹所104の内周面とに跨って、カートリッジ収容部材98を上方向に固定する係合部116を設けておく。 (もっと読む)


水栓(10)は、カートリッジ受け入れ孔(66)を有する弁体(12)を含む。弁カートリッジ(64)は、孔内に封止可能に配設される。弁カートリッジは、回転可能なステム(70)を含む。円孤形状のスロット(図6)は、弁カートリッジ内に創出される。シングルハンドルを有するレバー組立体(32)は、ステムに接続され、第1の方向に回転させたときに冷水流が弁体を通ることを可能にするように作動し、押し下げられた後、反対の第2の方向に回転されて、温水流が弁体を通ることを可能にすることができる。ねじりばね(図15)は、細長いスロットの対向する端部の間で並進可能な、細長いスロット内に受け入れられた第1の柱と、第2の柱の並進を防止するレバー組立体開口内に受け入れられた第2の柱とを有する。ねじりばねの付勢力は、レバー組立体が第2の方向に回転されたときだけ、レバー組立体を弁の閉位置に向かって付勢する。
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【課題】省スペース化と取付施工性の向上との両立を図ることが可能な湯水混合水栓及びその取付方法を提供すること。
【解決手段】壁Wの裏側に配管された給湯配管及び給水配管に対して壁の表側から接続される二つの偏心管2と、壁の表側に配置され二つの偏心管が組み付けられる水栓本体1とを備え、水栓本体に、壁に向けて開口する壁向き開口部11及び壁に背を向けて開口する逆向き開口部12を有し、逆向き開口部から給湯配管又は給水配管に接続可能な位置にまで挿入された偏心管を壁向き開口部から抜けないように保持する貫通孔10が二つ設けられ、貫通孔に挿入され給湯配管及び給水配管に接続されていない状態の偏心管は偏心管の中心軸回りに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】
給湯のオーバーシュート時に温度調節弁装置下流側への一時的な高温水の流出を防止することのできる湯水混合水栓用の温度調節弁装置及び湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】
水側弁口64よりも流路下流側に設けられた第二の水側弁口65と、湯水混合室60内に配設され弁体56に端部が取り付けられるとともに所定温度以上で伸張する感温ばね66と、感温ばね66の端部に連結して取り付けられて感温ばね66とつりあって伸縮するバイアスばね70と、バイアスばね70に取り付けられるとともに感温ばね66の伸張時には第二の水側弁口65を開口させる第二弁体68とを設けた。
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【課題】 美観に優れ、しかも、殺菌水の吐出と原水の吐出との切り替えの操作を容易に行うことができる、水栓装置を提供する。
【解決手段】 この水栓装置1は、水栓取付部2に取り付けられる水栓本体3と、原水に処理を加えてオゾン水を生成するオゾン水生成器4とを備える。ここで、水栓装置1は、水栓本体3の吐出部3aからの、前記オゾン水の吐出と前記原水の吐出との切り替えを制御する制御手段5と、その制御手段5による制御を操作するための操作部3bとを有する。また、操作部3bは、吐出部3aとともに、水栓取付部2の表側に位置するように配備される。そして、オゾン水生成器4は、水栓取付部2の裏側の空間2aに隠蔽されるように配備され、かつ、そのオゾン水生成器4によって生成された前記オゾン水が、水栓本体3に送られるようになっている。 (もっと読む)


【課題】レバーハンドルの操作に対する駆動レバーの強度を高強度となし得、駆動レバーの破断を有効に防止することのできるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓において、レバーハンドルの全開及び全閉操作時の駆動レバー84の位置を規定する開側及び閉側のストッパ部92K,92Hを、支持ピン86に対してレバーハンドルとは反対側に設けるとともに、回転体72のレバーハンドル側の端部且つレバーハンドルの全開及び全閉時に駆動レバー84に対向する部分を、駆動レバー84を内部に挿入可能な大きさのU字状の切欠部98K,98Hとなす。 (もっと読む)


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