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国際特許分類[E03F5/22]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水道の構造 (1,486) | 下水を上昇させるためのポンプ設備の使用 (99)

国際特許分類[E03F5/22]に分類される特許

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【課題】水中ポンプ2によって貯留水を排出するときに、槽内を効率良く攪拌して槽内壁面への油脂類の付着や汚泥の堆積、スカムの残留を抑制する。
【解決手段】ポンプ槽1の水中ポンプ2に、該水中ポンプ2の運転開始時に一定時間、該ポンプ吐出流の一部又は全部を槽内に吐出させて該槽内の撹拌を行なう槽内攪拌装置3を付設するとともに、槽底部に、水位が低下するに従って貯留水が旋回しつつ流入する旋回凹部16を有する予旋回槽4を設け、該旋回凹部16に水中ポンプ2の吸入口20aを配置し、槽内攪拌装置3が、予旋回槽4による旋回流が発生する部位よりも高い位置においてポンプ吐出流の一部又は全部を槽内に吐出するようにする。 (もっと読む)


【課題】略水平方向に向かって延びる流路35を流れる流体を利用して負圧を発生させる負圧発生装置31において、本体部34内に形成された上記流路35の流路断面積を十分に確保しつつも装置全体31を大型化することなく負圧を発生させる。
【解決手段】上記流路35を、下流側に向かって流体を案内排出する案内流路部35aと、該案内流路部35aの下流側端に接続され、流路断面積が上記案内流路部35aの下流側端における流路断面に対して増大した流路断面積増大部35bとで構成させ、該流路断面積増大部35bの上端縁が、上記案内流路部35aの下流側端における最大高さ位置に対して略同一高さになるようする。 (もっと読む)


【課題】マンホールポンプ施設内で発生する硫化水素を効果的且つ安定的に抑制するマンホールポンプ施設の硫化水素抑制方法、及びマンホールポンプ施設を提供すること。
【解決手段】マンホール101内にマンホールポンプ102を備え、マンホール101内に流入する汚水Wをマンホールポンプ102で圧送管107を通して圧送するマンホールポンプ装置100と、硫化水素の生成を抑制するための薬品を汚水中に注入する薬品注入装置200を備えたマンホールポンプ施設であって、マンホール101内の汚水のpH、汚水水位、マンホールポンプ102の運転待機時間から、硫化水素の生成を抑制するための薬品の適正注入量を得、該適正注入量の薬品を薬品注入装置200から汚水中Wに注入させる制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】降雨時に下水管渠に流入する雨水の流入量予測値に対し、排水遅れが生じないように、排水ポンプが運転される下水管渠の排水ポンプ運転制御装置を構成する。
【解決手段】レーダ雨量計、地上雨量計のデータによる流域内の予測降雨量から、下水管渠に流入する雨水の流入量および雨水流入量に対応した水位変化を時系列的に予測し、水位上昇が回避されるように排水ポンプの運転台数とそれぞれの排水ポンプの起動時刻を算出し、算出された起動時刻に所定の運転台数となるように排水ポンプを運転制御する下水管渠の排水ポンプ運転制御装置において、複数の排水ポンプは、予測された水位変化に対応して算出された排水ポンプの起動時刻に対して、排水ポンプの始動から所定の吐出量になるまでの起動時間を先行して排水ポンプを始動するように制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス等が必要とされるガイドパイプが最下端であっても着脱作業が容易に行える水中ポンプのポンプガイド機構を提供する。
【解決手段】 ガイドパイプ20が、上下に分割された上ガイドパイプ21と下ガイドパイプ22とを備えた分割型ガイドパイプとされ、下ガイドパイプ22の上端部に上ガイドパイプ21の下端部内に上下方向にスライド自在に嵌入される嵌入軸部材23を備える。上ガイドパイプ21と下ガイドパイプ22との収縮状態で、上下の下向嵌合ボス部10bと上向嵌合ボス部11との相互間に挿脱自在とされると共に、上ガイドパイプ21と下ガイドパイプ22との伸張状態で、上ガイドパイプ21の上端部に下向嵌合ボス部10bが嵌入され、下ガイドパイプ22の下端部に上向嵌合ボス部11が嵌入され、嵌入軸部材23に着脱自在に装着されるスペーサ体24を備える。 (もっと読む)


【課題】 下水とともに流入するスカムやゴミなどの初期塵芥を分別して処理することを可能とし、これらの初期塵芥が下流の放流領域に放流されることを防止することができるポンプ場システムを提供する。
【解決手段】 ポンプ場システム1は、汚水と雨水とが合流した下水を集水する吸水槽10と、揚水ポンプ16により汲み上げられた吸水槽10内の下水を貯水し、下流側の放流設備に流す吐水槽22とを備えている。このポンプ場システム1は、揚水ポンプ16の運転の初期段階で汲み上げられるし渣および塵芥を含む下水を吐水槽22内の下水とは分離して貯水する分離槽28を備えている。吐水槽22と分離槽28とは、連通部32により放流設備の床面Fよりも低い位置で互いに連通される。 (もっと読む)


【課題】 オイルによる環境汚染を防止する。
【解決手段】 この汚水攪拌バルブには、汚水が流入する流入口と、汚水が排出される排出口と、流入口から排出口まで汚水を案内する流路とが設けられている。そして、汚水攪拌バルブには、流入口に対向する位置に配置される第1弾性体膜と、第1弾性体膜に対して流入口の反対側に配置された中空部と、第1弾性体膜よりも下流側で、かつ中空部よりも上方に配置され、流路内に進退自在な球体弁とが設けられている。中空部の内部には、第1弾性体膜に接触するように配置されて、第1弾性体膜の変形に対応して伸縮するダンパと、ダンパの上方に配置され、ダンパの伸縮に連動して上下動するリンク機構と、リンク機構の上方で流路及び中空部を遮断するように配置されて、リンク機構の上下動に連動して変移する第2弾性体膜とが設けられている。そして、第2弾性体膜を介して球体弁が昇降する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で異物によるポンプの閉塞事故を効果的に防ぐことができるマンホールポンプ装置を提供する。
【解決手段】汚水流入管22から流入する汚水中の異物を捕捉するストレーナ20を設置し、ストレーナ20はその一端が汚水流入管22に連通し他端がポンプ30の吐出部32に連通しており、さらに汚水流入管22とストレーナ20の間に逆止弁23が設置され、逆止弁23とストレーナ20を接続する配管21に分岐部25が設けられ、分岐部25に、ストレーナ20を通過したポンプ30の吐出水をマンホール10外へ送る吐出配管21を接続したことで、ストレーナ20ポンプ30の吐出水を通過させて逆洗し、捕捉した異物を除去するように構成したマンホールポンプ装置1である。 (もっと読む)


【課題】汚水の攪拌と共に、曝気を促進させ、汚水中での硫化水素の発生を抑制する。
【解決手段】ポンプ槽1内に設置される水中ポンプ装置2に取り付けられ、該水中ポンプ装置2の運転開始時に一定時間、該水中ポンプ装置2の噴流の一部又は全部をポンプ槽1内に吐出させて該ポンプ槽1内の攪拌を行うポンプ槽内攪拌装置4において、吐出部33内を流通する噴流に空気を混入するエジェクタ機構34を備え、該エジェクタ機構34によって空気が混入された噴流を、上記ポンプ槽1内に吐出する。 (もっと読む)


【課題】マンホール場における空気中の臭気性イオウ化合物の除去を可能にする装置を安価に提供する。
【解決手段】マンホール場12内に設置されかつ、吸気管311を介して吸引する吸引力発生部(エゼクタ装置)31と、吸気管311に取り付けられかつ、該吸気管311を介して吸引される空気と接触して該空気中の臭気性イオウ化合物を除去する除去剤32aを有するイオウ化合物除去部32と、を備える。 (もっと読む)


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