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国際特許分類[E04B1/04]の内容

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【課題】柱梁架構に必要な水平剛性を付加でき、柱梁架構の水平変形と連動して架構全体の変形エネルギーを消費させ、架構に水平変形を与えても、ダメージが残らない制震壁を提供する。
【解決手段】スパンを結合する上下階の横梁20間に設置され、水平方向に一定幅の目地11を設け、目地の両端近辺に制震材15を介在させ、上下階の梁と縦PC緊張材で結合した。制震材15は、一定の圧縮力と圧縮変形を付与して設置され、変形エネルギーを消費する材料とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、上側鉛直部材の下端側にスリーブを設ける必要があり、部品コスト等の点で経済的に不利であるなどの課題があった。
【解決手段】 本発明は、上端側に上端面5より上方に突出する鉄筋6を備えて下に配置されるプレキャストコンクリート製の下側鉛直部材1と、下端側に下端面9より下方に突出する鉄筋10を備えて下側鉛直部材1の上に配置されるプレキャストコンクリート製の上側鉛直部材2とを上下に接合する鉛直部材の接合方法において、下側鉛直部材1の上端面5と上側鉛直部材2の下端面9とを対向させて下側鉛直部材1の上端面5と下側鉛直部材2の下端面9との間に上記鉄筋6;10を位置させたコンクリート形成空間(床スラブコンクリート形成空間)を形成した後、当該コンクリート形成空間にコンクリートを流し込んで下側鉛直部材1と上側鉛直部材2とを接合した。 (もっと読む)


【課題】長方形のいわゆる板状マンションに適した構造とし、遮音性に優れた住宅を提供し、室内空間を最大限有効に使用するとともに採光面積を大きくし、さらには配筋作業や型枠作業を省力化して工期短縮やコストダウンを図る。
【解決手段】平板中に中空部を持つとともに直立方向に平板形成材による適宜幅の通し部を持つ壁柱6と、平板中に中空部を持つとともに桁行方向に平板形成材による適宜幅の通し部を持つ床梁7とを備え、壁柱6と床梁7との梁間方向と同方向の交差部は剛接合されて桁行方向にラーメン構造とした。 (もっと読む)


【課題】
プレキャストコンクリート部材の搬送時の積載高さを低くすることを可能にする。
【解決手段】
プレキャストコンクリート部材10に埋設された軸筋11の一端部を、プレキャストコンクリート部材の一方の端面に開口する埋設スリーブ14に固定し、軸筋の他端部をプレキャストコンクリート部材の他方の端面近傍まで延設するとともに、この軸筋の他端部に沿うように、内面に凹凸が形成された係止孔15を他方の端面に開口させて形成し、この係止孔に挿入される接続筋13を係止孔に充填されたグラウト剤を介して固定するとともに、プレキャストコンクリート部材の他方の端面から突出させておき、接続筋の突出端を、接続する他のプレキャストコンクリート部材の埋設スリーブに挿入するとともに、この埋設スリーブ内に充填されるグラウト剤によって固定する。 (もっと読む)


プレキャストセメント質建築要素(10a)は、本体(12)と、本体の端縁(16)から突出する少なくとも1個の結合部材(14)と、本体の対向端縁(20)に設けられる少なくとも1個の結合部材(18)を含む。端縁から突出する少なくとも1個の結合部材は、隣接するプレキャスト建築要素(10b)と結合された時に、プレキャスト建築要素(10)及び隣接プレキャスト建築要素(10b)間に空間が存在するように、隣接プレキャスト建築要素(10b)の対向端縁にある結合部材と結合するように構成される。
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普通の梁及び柱のないラージスパンビルディングは、両方とも鋼製ストリップウェブによって相互接続された2つのコンクリート層から構成され、垂直の荷重支持の合成壁パネルと合成フロアから形成される。両方の切妻と接続されて壁パネルによってサポートされ、組み立てられた屋根/シーリングユニットから形成された堅い水平面は、横向きに抗して同時にそれらを支えるとともに、それらのバックリング長さを減らして、縦に配置された壁パネルの配置された頂部の横方向の移動を制限する。床等に適用するならば、垂直板と固く接続されて全体的な構造の安定性をさらに改善する。従って、発明された合成の壁パネルとフロアは同じ目的に適応する。その全体的な構造は、ほっそりしたパネルで作られた堅いボックスの如く支えられる。
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