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国際特許分類[E04B1/04]の内容

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【課題】複数のタワーセグメントの互いの結合を容易化し、及び/又は位置決め精度及び/又は信頼性及び/又は耐久性に関して改善する。
【解決手段】本発明は、風力エネルギー設備用タワーセグメント(1)に関し、該タワーセグメント(1)は、外殻セグメントとして構成されており、鉄筋コンクリート体を有し、少なくとも1つの別のタワーセグメントの突合せ部に当接させるための2つの突合せ部(6)を備えており、該鉄筋コンクリート体には、各突合せ部(6)の領域において少なくとも1つの結合体(12)が埋め込まれ、該結合体(12)は、隣接するタワーセグメントの結合体(12)との結合のために該領域に埋設アンカー固定されており、該結合体(12)は、各々の突合せ部(6)に対して実質的に平行に配設された固定壁部(14)を有し、該固定壁部(14)は、該突合せ部(6)に対して横断方向に且つ該固定壁部(14)に対して横断方向に向かう引張荷重を受けるために設けられている。 (もっと読む)


【課題】壁部同士の間に住宅設備を設ける場合でも、設置安定性を維持しつつ、作業量の増大を抑制し、工数の低減を図ることができるプレキャストコンクリート躯体及びそれを用いた建築物並びにその建築工法を提供することを目的とする。
【解決手段】プレキャストコンクリート躯体1は、略矩形板状の底盤部2と、略矩形板状で底盤部2の略中央に垂直に立設された壁面となる壁部3とを備えている。この底盤部2には、隣接させた他のプレキャストコンクリート躯体1の底盤部2と接して配置したときに、壁部と他のプレキャストコンクリート躯体1の壁部3との間に窓51などの住宅設備を配設するための空間を確保するために、壁部3の両方の側端面より張り出して延設された張出部2aが形成されている。底盤部2に張出部2が設けられているので、底盤部2同士を接するように配置しても、壁部3同士の間に空間が確保できる。 (もっと読む)


【課題】充填材の充填量を大幅に削減することで急速施工が可能になる桁部材とプレキャスト床版の接合構造を提供する。
【解決手段】間隔を置いて複数並列される主桁2,2とその上に配置される床版4とを接合する主桁と床版の接合構造である。そして、主桁の上面21には、上方に突出された穴開き鋼板31の周囲をコンクリート部32によって覆ったせん断ブロック部3が形成され、床版には、せん断ブロック部をその周囲に隙間が確保された状態で収容させる収容穴42が形成され、前記隙間及び主桁の上面と床版の底面との間に充填材6が充填される。 (もっと読む)


【課題】 手間がかからずに簡単でかつ外壁との一体感を出すことができる壁面緑化パネルおよび壁面緑化工法を提供することである。
【解決手段】 壁面緑化パネル1は、矩形の枠体2の表面の収納凹部3に植生パッド4が収納され、該植生パッド4の表面を覆うネット5が枠体2に取り付けられ、この枠体2の上下部には収納凹部3に連通した灌水用通水口7が設けられ、枠体の裏面には定着アンカー16が突設されたことである。 (もっと読む)


【課題】本発明は竹筋入りのコンクリート二次成形品、およびそのコンクリート二次成形品の成形方法に関し、竹筋を用心筋として使用することによりコンクリート二次成形品の強度を補強し、また竹筋とコンクリートとの付着性を良好にする。
【解決手段】高流動コンクリート2の内部に、竹筋1が、竹を縦割して所望幅W、所望長さL1にてコンクリート二次成形品Aの長尺方向Xに所望間隔K1にて配筋されるか、竹の表皮部分を所望幅W、所望厚さTにてコンクリート二次成形品の長尺方向に所望長さL1、所望間隔K1にて配筋される主筋1Aと、主筋の上面に竹を縦割して所望幅W、所望長さL2にてコンクリート二次成形品の短尺方向Yに所望間隔K2に配筋されるか、または、竹の表皮部分を所望幅W、所望厚さTにてコンクリート二次成形品の短尺方向に所望長さL2、所望間隔K2にて配筋されて主筋に結合手段3により結合される短尺筋1Bと、により構成される用心筋4を配筋している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、骨材のまわり込みを確実なものとし、且つ、厚さを低減することが可能な防護壁及び防護壁形成方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 地盤に埋め込まれる杭部2Aと、当該杭部2Aに連接されて地盤より立ち上がる柱部2Bとを有して柱状に形成され、前面の敷地Aよりも高位に地盤面を有する急傾斜面Bに沿って所定間隔で建てこまれる複数の親杭鋼材2と、該複数の親杭鋼材2の柱部2Bと、これら柱部2Bの一部又は全部の周囲に設けられる複数本の鉄筋6とを覆って形成されるコンクリート壁体4とを備え、該コンクリート壁体4は、急傾斜面Bに沿いつつ、該複数の親杭鋼材2の柱部2Bを横切って配設される複数本の横筋6aと、各横筋6aを親杭鋼材2に当接させた状態で支持する鉄筋支持手段7とを備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改造、改築時に床の配置を変更可能にすることを目的とする。
【解決手段】支持手段22が壁部材14を加圧し、壁部材14との間に発生する摩擦力を大きくする。この摩擦力によって床部材本体16のせん断力を壁部材14に伝達することにより、床部材10を壁部材14に支持させる。このため、壁部材14と床部材10との接合部にコンクリートやモルタルが不要となり、床部材10を移動したり、撤去したりする場合に、コンクリート等の解体が不要となる。従って、接合部にコンクリート等を打設する場合と比較して、床部材10の配置の変更や撤去が容易となり、建物12の階数を増減したり、建物12に吹き抜けを設けたりするなど、利用者の要望に応じた改造・改築が可能となる。 (もっと読む)


【課題】壁式ラーメン構造建物の剛性および耐力を高めるとともに、各建物外部に望む面を開放的にすることができ、柱や梁による開放性や快適性の低下を抑制する。
【解決手段】桁行方向に所定の間隔をもって配置され、断面が桁行方向に長い複数の壁柱7と、壁柱7を連結する壁梁8と、壁梁8によって支持されるスラブ9,10とを備えた壁式ラーメン構造建物1において、スラブ9,10は壁梁に対して梁間方向の両側に配置され、一側に配置されたスラブ9が壁梁8の上端8bに連結され、他側に配置された半階スラブ10が壁梁8の下部8aに連結されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】梁に設備配管類を貫通させる必要がなく、柱割が異なる部屋を同一床面に配置する。
【解決手段】外壁を構成する板状の構造体12はコンクリートで形成され、構造体12で囲まれた内部には内部柱14が建てられ、内部柱14には扁平梁18が構造体12Pと平行に架けられている。構造体12Pと内部柱14で囲まれたエリア66が病室とされる。構造体12Qと平行に内部柱17が建てられ、内部柱17には扁平梁21が架けられ、構造体12Qと内部柱17で囲まれたエリア70が病室とされる。内部柱14と平行に内部柱15が建てられ、内部柱15には扁平梁19が架けられ、内部柱14と内部柱15の間のエリア67が廊下とされる。内部柱17と平行に内部柱16が建てられ、内部柱16には扁平梁20が架けられ、内部柱17と内部柱16の間のエリア69が廊下とされる。内部柱15と内部柱16の間のエリア68がナースステーションとされる。 (もっと読む)


【課題】槽を複数個連接してなる多槽構造物の構築を容易とし、槽の内寸を柔軟に拡大または縮小することができるプレハブ槽を提供する。
【解決手段】各槽11、12、13、14、15、16、17の周壁をそれぞれ複数個のプレハブブロック2、3、4を水平方向に連結して基礎上に構築する。プレハブブロックには、互いに平行な二つの連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて直線的に延伸する壁の一部となる立壁ブロック2と、互いに非平行な二つの連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて二方から相寄る壁同士を繋ぐ隅角となる隅角ブロック3と、三つ以上の連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて壁と壁との交差点となる交差ブロック4とが含まれる。これら三種類のブロック2、3、4の組み合わせにより、連接する槽の個数及び寸法を柔軟に変更することが可能である。
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