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国際特許分類[E04B1/04]の内容

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【課題】改造、改築時に床の配置を変更することができる建築構造、及び建築構造を有する建築構造物を提供する目的とする。
【解決手段】耐力壁16には貫通孔22が予め形成されている。床部材21は挿入孔を有しており、これらの挿入孔及び耐力壁16の貫通孔22に挿入されたPC鋼材18にテンションをかけた状態で固定することで、耐力壁16に床部材21が圧着接合される。これにより、建築構造物12の床20を構成する床部材21の取り外しが可能となり、床部材21がインフィルされる。 (もっと読む)


【課題】施工を簡略化させることにより作業効率を向上させることができ、しかも建物にかかる工費の低減が図れる。
【解決手段】建物は、柱フレーム21と梁フレーム22とを格子状に組み合わせたプレキャストコンクリート製の外壁PCパネル2を縦横方向に複数連結して外周架構を形成し、RCコアウォールと外壁PCパネル2とを建物の主架構とするとともに、建物の低層部に免震装置を備えたRC造免震架構から構成されている。外壁PCパネル2は、正面視略田の字型に形成され、柱フレーム21と梁フレーム22とに囲まれた上段に位置する第1開口部2a〜2dに耐震壁パネル25を組み込んだ構造となっている。 (もっと読む)


【課題】PC飾り(マリオン)柱を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができるとともに、接合金物や、それに付随する金物等を省略することによって、コスト低減を図れるPC飾り柱の接合構造を提供する。
【解決手段】PCスラブ10に形成された空洞部13に、PCマリオン柱15の上端面から突出するダボ鉄筋17の上端部が空洞部13の内壁面から離間させて挿入されているので、この空洞部13においてダボ鉄筋は水平方向に変位可能となっている。よって、PCマリオン柱15を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができる。また、接合金物やそれに付随する金物を省略することができ、コスト低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】柱梁への接合が容易であって、しかもプレキャスト化による施工合理化効果を損なわないプレキャストコンクリート壁パネルおよびその接合方法を提供する。
【解決手段】建物の壁体として用いられるプレキャストコンクリート壁パネル10であって、パネル10内部の上下にそれぞれ集約配置され、パネル10外側に突出する横筋12と、パネル10外側左右にそれぞれ集約配置される縦筋14とを備える。このパネル10を柱梁架構の面内に建て込む際には、柱4の横側に所定間隔をおいて建て込み、パネル10から間隔部18に突出した横筋12と、横筋12に対応して柱4から間隔部18に突出形成された横筋20とを継手24を介して接続する一方で、梁2に定着可能な延長を有する縦筋14を間隔部18に集約配置して、間隔部18にコンクリート28を打設するようにする。 (もっと読む)


【課題】壁部の背面に窓や扉等の開口部を設けるような設計等も行うことができ設計の自由度に優れ、さらに、2体を隣接して配置しても底盤部と設置面との接合やコンクリートの流れ込み等の信頼性に優れ、地震力や風荷重に対する構造強度が確保でき、住宅や低層集合住宅、低層オフィス、ファーストフード店舗等を、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造又は鉄筋コンクリート造一部木造等の混構造で建築する際に最適なプレキャストコンクリート躯体を提供する。
【解決手段】略矩形板状の底盤部2と、底盤部2の端部に垂直に立設された壁部4と、を備えたプレキャストコンクリート躯体1であって、壁部4が、底盤部2の幅より両側に広く張り出して延設された張出部5を備える。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を備え、軽量化を図ることのできるハーフプレキャストコンクリート部材であって、かつ床版の板厚を減少させると同時に音の伝搬を防ぐことのできるものを提供する。
【解決手段】このハーフプレキャスト部材は、主筋が埋設された、平面形状が四角形のコンクリート板と、一部が前記コンクリート板に埋設され、残部が前記コンクリート板の上面から露出している、前記主筋に結合された複数のトラス筋とを含み、前記コンクリート板は、上方へ尖った縦断面形状となるよう、前記四角形の各辺を底辺とした4つの三角形の面をそれぞれ連接してなる上面と、下面とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設の作業性を損なうことなく、H型鋼が埋設されたコンクリート壁とスラブ又は梁との接合部おいてH型鋼に生じる変形を抑制できるようにする。
【解決手段】コンクリート造の地中壁20に上下方向に延びるように埋設されたH型鋼21の一方のフランジ23に、スラブ30のスラブ筋32が接続されてなる、コンクリート造の地中壁20とスラブ30との接合部を補強する補強構造は、H型鋼21の両フランジ22、23間に亘って補強部材40が接続され、この補強部材40は、その中間部が、フランジ22、23との接続部よりもH型鋼21のウエブ24に近づくように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】現場におけるコンクリート打設作業を無くすべく、フルPC壁板を水平方向に建て込み可能にする。
【解決手段】フルPC壁板110は下面より突出可能な縦筋114を備え、スラブ4は、部材上面に鉄筋挿入口が開口する機械式継手42と、機械式継手42に接続された接合鉄筋41と、を備え、フルPC壁板110をスラブ4の上方に水平方向に移動して建て込み、縦筋114を突出させ、フルPC壁板110及び接合鉄筋41を機械式継手42により継手する。 (もっと読む)


【課題】工期短縮のために目地材に対して給熱養生を実施しても温度応力によるひび割れの発生を十分に抑制できるコンクリート部材接合方法及びこの接合方法を用いてプレストレストコンクリート橋梁用床版を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るコンクリート部材接合方法は、給熱養生によって目地材を硬化させて二つのコンクリート部材1,2を接合するものであって、コンクリート部材1,2間の目地部5が所定の養生温度となるように加温すると共に、目地部5から遠ざかるにしたがってコンクリート部材1,2の温度が養生温度から低くなるようにコンクリート部材1,2を加温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルPC床板を接続して床面を構築する際にコンクリートの打設量を減らす。
【解決手段】フルPC床板の接合構造110は、一方のフルPC部材40は、接合鉄筋44と、接合鉄筋44の近傍において接合端面及び上面に開口する切り欠き部42Aとを備え、他方のフルPC床板30は、接合端面より突出する接合鉄筋31Aを備え、他方のフルPC床板30を、その接合鉄筋31Aが一方のフルPC床板40の切り欠き部42A内に位置するとともに、一対のフルPC床板30、40の接合鉄筋31A,43が部分的に重なり合うように建て込み、切り欠き部42Aにグラウト13を充填してなる。 (もっと読む)


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