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国際特許分類[E04B1/04]の内容

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【課題】 建物の実質的有効面積が拡大し、使い勝手の変更に対してもフレキシブルな対応が可能な建物構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る建物構造では、建物の外装部を構成する立面視格子状に配設されたリブ付きプレキャストコンクリート版1と、当該建物の内部に配置された平面視T字状のコア壁2とを主架構としている。リブ付きプレキャストコンクリート版1は、鉛直方向に長い矩形矩形状をしており、その周囲には、梁や柱の機能を有するリブが形成されている。コア壁2は、X方向に隣接して配置されるとともに、Y方向に関して対向して配置され、対向するコア壁2、2間にはプレストレス梁3が架設されている。 (もっと読む)


【課題】建築物の高さを10m以内かつ4階建てであって、しかも、居室の天井高さは、最大限に確保できる共同住宅を用途とする多層建築物を提供する。
【解決手段】住戸が配置された4つの階を地上に有し、地盤面から屋上床板の天端までの高さが10m以下であり、ある階と当該ある階の1つ下の階とが床板13で仕切られている建築物であって、ある階は、住戸21内に水廻り設備と、この水廻り設備に接続され略水平方向に延びる横排水管41と、横排水管41が接続され高さ方向に延びる縦排水管42と、を備え、横排水管41は、床板13を貫通して、床板13の下側で略水平方向に延び、ある階の床板13の下側にはある階の1つ下の階の水廻り設備の天井裏45が形成され、天井裏45にはある階の1つ下の階と建築物の外部を連通する排気管43が設けられ、排気管43は、天井裏45内で横排水管41と非交差に配置されることを特徴とする建築物。 (もっと読む)


【課題】 建物の上下方向に連続する柱梁架構の面内に、耐震壁が設置されて成る連層耐震壁を提供する。
【解決手段】 連層耐震壁は、耐震壁が設置されていない階層より上層階に形成されている。上層階の柱梁架構の面内には、耐震壁として波形鋼板がその折り筋を水平方向に向けて前記柱梁架構との間で水平力の伝達が可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建築物を、プレキャスト手法とプレストレスト手法を併用して、建築現場では、騒音の無い静かな作業環境下で、且つ短工期で構築する。

【解決手段】 外面に、押出成形セメント板2Aと断熱層2Bとから成り、内部に通気層AG,AG´を備えた断熱パネル2を一体化したコンクリート壁W部と、コンクリート壁Wと同幅のコンクリート床スラブS部とを、弯曲接合部C1で一体化し、コンクリート壁W上端には、床スラブ表面Sfより突出した受台Bを、コンクリート壁Wの受台B下部前面には、適所に配置した欠込みH1´を、該欠込みH1´対応位置には、断熱パネル片2´を切取って切欠孔H1を形成したプレストレス導入用のプレキャストコンクリート体1を準備し、該プレキャストコンクリート体1相互を、コンクリート床スラブ前端辺SFの対向衝合形態で、上下左右にPC鋼材7A,7Bで緊張、定着し、次いで、断熱パネル切欠孔H1を切取った断熱パネル片2´で嵌合修復することにより外断熱プレストレスト建物を構築する。 (もっと読む)


【課題】 押出成形セメント板と断熱層とを一体化層着した断熱パネルを外壁表面に備えたコンクリート躯体構築用のコンクリートユニットを、プレキャスト手法で、表面が均斉で、且つ、熱橋の生じない構造で製造する。

【解決手段】 型枠8を上面開放形態に構築し、型枠底面のコンクリート壁W用ベッド8A´には、断熱パネル2止着用のねじ9Dを上面から突出したプラスチック製KPコン9Bを、ねじ9Cを介して立設配置し、次いで、型枠8内にコンクリートを、KPコン表面9B´を上面基準として打設し、打設コンクリートがフレッシュコンクリートの状態下で、押出成形セメント板2Aと断熱層2Bから成る断熱パネル2の断熱層2Bを壁用コンクリート上に固着し、断熱パネル2をKPコン9Bにねじ9Dで、且つ、ねじ9Dの下端がねじ9Cの上端と間隔S9を保つ形態で固定して、コンクリート壁Wと一体化する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造に配筋する鉄筋量を低減して、施工費用の低減および施工性の向上を達成する。
【解決手段】 原子力発電施設、陽電子放射断層撮影施設や放射線同位元素施設等の放射線利用施設の放射線を遮蔽する区画部分に構築される鉄筋コンクリート構造1であって、構造強度上必要な鉄筋2が配筋された構造躯体部3と、放射線遮蔽上必要なコンクリート厚を確保するために設けられた放射線遮蔽躯体部4とを備えた構成の鉄筋コンクリート構造1とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建築物を、プレキャスト手法とプレストレスト手法を併用して、建築現場では、騒音の無い静かな作業環境下で、且つ短工期で構築する。

【解決手段】 外面に、押出成形セメント板2Aと断熱層2Bとを備えた断熱パネル2を一体化したコンクリート壁Wと、コンクリート床スラブSとを、弯曲接合部C1で一体化してプレキャストコンクリート体1を用い、プレストレスを導入したPC鋼材7A,7Bで各プレキャストコンクリート体1を上下左右に結合した、PCコンクリート構造外断熱建築物。 (もっと読む)


【課題】 応力が集中する壁床接合部に補強筋を内蔵した高強度のプレキャストコンクリート部材を設置することにより、地震力を受けた場合でも長期的に所要の大きな耐力を発揮できる、非常に経済的な壁式鉄筋コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 壁板1と床板2とで構成される壁式鉄筋コンクリート構造物10において、前記壁板1と床板2との接合部に、高強度コンクリートから成るプレキャストコンクリート部材4が設置され、当該プレキャストコンクリート部材4と壁板1及び床板2との一体的結合が行われ、前記プレキャストコンクリート部材4は、壁板1厚さの1.5〜4倍の幅を有しており、当該幅方向には、前記プレキャストコンクリート部材4を貫通する床主筋5が所定の長さ突き出して設けられ、前記床主筋5とほぼ平行に補強筋6が内蔵され、前記床主筋5に生じる引張力は高強度コンクリートを介して当該補強筋6に伝達させる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床ブロックとコンクリート壁ブロック等の第1,第2構造体の組み立て後に行う施行作業を、溶接作業を不要として、簡単・確実に且つ安全に行うことができ、建物が地震を受けた場合でも、第1,第2構造体をその相対的な動きを許容可能に連結可能な建物の構造体連結構造を提供する。
【解決手段】 連結構造1は、壁ブロック3に床ブロック2側へ突出するように固定されたアンカー部材10、床ブロック2に形成され且つ2つのアンカー部材10が挿入されると共にモルタル11が充填されるモルタル充填穴12、アンカー部材10のうち少なくともモルタル充填穴12に挿入される部分に装着され且つその周囲が床ブロック2と壁ブロック3の組み立て後にモルタル充填穴12に充填されたモルタル11に固定されるゴム製の被覆部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 面内せん断力に強いプレキャストコンクリート板およびこれを使用した構造物を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート板1は、適宜間隔をもって対向設置された鉄筋コンクリート製の上部シェル2と下部シェル3とが、その間に形成された連結枠体4で接合され、該連結枠体4が適宜間隔をもって対向状に設置された側板5と、この側板5間に適宜間隔をもって複数設置された桁材6と、これらの桁材6を接合するために桁材間に設置された波形のラチス材7とで構成されたものである。 (もっと読む)


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