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国際特許分類[E04B1/82]の内容

国際特許分類[E04B1/82]の下位に属する分類

吸音要素 (352)

国際特許分類[E04B1/82]に分類される特許

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【課題】「騒音発生スペース」が隣接した「騒音拒否スペース」に快適な作業スペースを提供でき、かつ騒音発生源の操作やメンテナンスなどを容易にする。
【解決手段】騒音発生スペースA(騒音源1はサーバー群)を囲う2辺に遮音壁4、他の2面側に境界線2を挟んで騒音拒否スペースBが位置する(a)。分割吸音板10、分割遮音板12を縦型ブラインドタイプで構成し、境界線2に沿って、天井面6から騒音源1側に分割吸音板10、騒音拒否スペースB側に分割遮音板12を吊って、間に幅Lの空気層14を挟んで配置する。分割吸音板10及び分割遮音板12の下縁と床面8との間には、隙間23cと隙間24c、分割吸音板10及び分割遮音板12の上縁と天井面6との間にも、隙間23bと24bを形成し(b)、騒音減衰装置30とする。全閉状態でも騒音発生スペースA側に冷気の流れ維持できる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅において、(1)ロフトを躯体部分の建設後に任意の位置に設置することができ、(2)ロフト上での歩行や飛び跳ね、階段上での歩行や走り飛び、等により階下へ伝達される衝撃音や振動を大幅に低減することができるロフトとその遮音防振工法を提供する。
【解決手段】床スラブ1と天井スラブ2の間に設置され遮音性と防振性を有するロフトであって、床スラブと天井スラブの中間に位置するロフト床12と、ロフト床へ登るロフト階段24とを有するロフト躯体10を備える。ロフト躯体10は、床スラブ1、天井スラブ2及びその間を連結する周囲造作壁4から独立して設置されている。ロフト躯体10と床スラブ1との間に挟持され、ロフト躯体の1次固有振動数を床スラブの1次固有振動数より小さくする複数の下部防振材30と、ロフト躯体から床スラブへの振動を緩和しかつロフト躯体の水平移動を防止する複数の防振アンカー32とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた床衝撃音遮断性能を確保しながらスラブの厚さを薄くできる床スラブを提供する。
【解決手段】梁2と梁2とに掛け渡されたプレキャストコンクリート製の床板31と、床板31の内部及び床板31の上に設けられた鉄筋4;6;7と、鉄筋を埋めるように床板31の上に打設されたコンクリート9と、を備えた床スラブにおいて、床板31の下面39よりも下方に突出するとともに梁2から離れて設けられた垂壁(PC垂壁51)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃音を効果的に低減し得るとともに歩行感の改善を図ることができ、しかも断熱性を付与することができ、且つ簡単に施工することができる防音断熱構造及び防音断熱材を提供すること。
【解決手段】構造物の床または壁を構成する躯体Bの上に緩衝材1を介在させて面材Aを設けた構造の防音断熱構造であって、緩衝材1が、熱伝導率0.02〜0.04W/m・Kの可撓性発泡樹脂成形体により構成されていると共に、面材Aと当接し且つ躯体Bと間隔を有して配置される面材当接部2と、躯体Bと当接し且つ面材Aと間隔を有して配置される躯体当接部3と、面材当接部2と躯体当接部3とを連結する連結部4とから形成されており、面材当接部と躯体当接部とは平行且つ交互に線上配置されており、連結部の厚みtが面材当接部および躯体当接部の厚みT以下である構造からなり、面材Aが、曲げ剛性0.5〜30N・m2である防音断熱構造とした。 (もっと読む)


【課題】既存住宅の隣室間の遮音性を向上させるため、あるいは家庭内でピアノその他の楽器を演奏しても、屋外への騒音の遮音性に優れ、かつ長年の使用に耐え得る構造的にも優れた遮音パネルを提供することである。
【解決手段】枠体1の表裏面に板材21、22を固設して中空パネル3を形成し、この中空パネル3の中空部31に遮音板4を納装してなるとともに、該遮音板4が該表面側板材21と該裏面側板材22との間を遮蔽するよう該遮音板を中空部31の一端上縁部311と他端下縁部312との間に斜めに架設してなる遮音パネルA。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて低コストで維持管理が容易であり、さらに特定周波数の低減が可能な変圧器用騒音低減構造を提供する。
【解決手段】変圧器1本体の周囲を覆う防音壁2を有する変圧器用騒音低減構造101において、変圧器1の稼動状態で発生する騒音の特定周波数に共鳴する共鳴型吸音構造体3を、変圧器の外面と防音壁の内面によって形成される閉空間4内の床面5に設けた。 (もっと読む)


【課題】遮音性能や床衝撃音低減性能の高いコンクリート板を提供する。
【解決手段】コンクリート板の一側に配置した低強度のコンクリート層と、他側に配置した高強度のコンクリート層とより構成する。 (もっと読む)


【課題】進入した音を消音することが可能で、繊維系吸音材を殆ど使用せずに吸音効果を
高めることが可能な消音システムを得る。
【解決手段】減衰性を有する一対の反射面10の先端10aに鋭角部21,34を一連に
設けて構成されるルーバーユニット22,35を、所定間隔を存して各々の反射面10同
士が対向配置するように併設して構成され、所定範囲の入射角度で入射する外部からの入
射音をもれなく反復反射レーン32に進入させ、反射面10に入射した音を対向配置され
る反射面10間で複数回反射減衰させて消音する。 (もっと読む)


【課題】断面が略三角形の吸音材を利用した、簡易な方法で意匠性よく、室内の吸音性能を発揮する入隅部の吸音構造を提供する。
【解決手段】2つの壁面2,2で構成される入隅部5に設けられる吸音構造1であって、それぞれの壁面2,2に固定される断面が直角二等辺三角形の下地材6,6と、断面が略三角形の吸音材7と、透過材10とその周囲を囲む枠体11で構成されるカバー材9とからなり、吸音材7が壁面2,2と下地材6,6に挟まれて保持され、カバー材9が下地材6,6に固定されている。 (もっと読む)


【課題】建物近傍の主要な騒音源からベランダ天井面に入射する屋外騒音をより確実に屋外へ反射することができ、窓から居室内へ伝搬する屋外騒音を低減することができる遮音性ベランダ構造を提供する。
【解決手段】建物外側に設けられるベランダ構造であって、建物外部22の騒音を反射する第1反射面10をベランダ天井面12に備え、騒音の直接波の伝搬方向に対する第1反射面10の傾斜角度θaを90度以上に設定する。第1反射面10は、騒音の主な成分が直接入射する領域のベランダ天井面12に対してのみ設置される。第1反射面10に入射する騒音の直接波は、騒音源または屋外に向かって反射される。 (もっと読む)


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