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国際特許分類[E04B1/84]の内容

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【課題】従来に比べて低コストで維持管理が容易であり、さらに特定周波数の低減が可能な変圧器用騒音低減構造を提供する。
【解決手段】変圧器1本体の周囲を覆う防音壁2を有する変圧器用騒音低減構造101において、変圧器1の稼動状態で発生する騒音の特定周波数に共鳴する共鳴型吸音構造体3を、変圧器の外面と防音壁の内面によって形成される閉空間4内の床面5に設けた。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、構造体に面板を取り付けるために必要な部材以外のものは必要とせず、しかも固体音を減衰させることのできる、取付部材、及びこの取付部材を利用した内装構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の面板取付部材は、面板を設置する設置面と構造体に固定する係止面と、設置面と係止面との間に形成される屈曲部とを備え、屈曲部は設置面の幅方向両端側に設けられるとともに、設置面を上面とすると屈曲部は設置面から垂下するように第1折返し部、第2折返し部の順で形成され、かつ第1折返し部は幅方向内側に折り返されて第2折返し部は幅方向外側に折り返されており、係止面は第2折返し部の外側端部に連続して設けられ、屈曲部の弾性変形によって構造物からの音を低減させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の負担を低減するとともに、吸音材を有効利用することが可能な吸音体を提供すること。
【解決手段】吸音体10は、所定軸方向に延び、吸音性を有する吸音材1と、吸音材1の所定軸方向に延びる外側面を覆う被覆材2と、吸音材1における所定軸方向と交差する方向に延在する両端面にそれぞれ設けられた一対の側蓋4a,4bと、を備え、被覆材2には、被覆材2を吸音材1から着脱自在にする接続部3が設けられている。このため、経年劣化した吸音体自体を新しい吸音体と交換する場合と比較して、清掃作業の負担を低減することができる。また、被覆材2を交換することにより、吸音材1は続けて使用することができるため、吸音材1を有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動吸音構造(板振動又は膜振動をする吸音構造)において、構成の簡単な変更によってより低い周波数の音を吸音できるようにする。
【解決手段】本発明に係る吸音構造は、筐体と振動体により板・膜振動吸音構造を構成する。また、吸音構造は、筐体と振動体により形成される内部空間に、孔部を有する隔壁を設けたものである。かかる隔壁を設けた場合、これと異なる構成(比較例1〜3の構成)に比べ、共振周波数が低下し、吸音する周波数のピーク値が低下する。 (もっと読む)


【課題】
騒音等を吸収する吸音壁において、製造コストを低減し、種々の周波数の音波を吸収できるようにするとともに、汎用性を向上させる。
【解決手段】
本吸音壁1は、壁材2と、この壁材2に接着剤等で接着された複数の吸音材3とから成っている。吸音材3は、四角形の平板状を成しており、厚みを除く寸法が全て同一サイズに加工されている。吸音材3は、所定の数互いに隣接配置されて吸音ブロック4を形成している。吸音ブロック4は、縦方向(鉛直方向)に互いに所定の間隔で、隙間を設けて配置されているため、吸音材3の貼り付け量が節減されている。この場合、吸音材3の隙間10に臨む側面(小口面50b)が露出しているため、その小口面50bの吸音作用が得られ、隙間10が設けられることによる吸音性能の低下を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】レゾネータの原理により吸音し、通常のタイルと同等のコンポジション機能や外壁面への施工性を有する吸音タイルを提供する。
【解決手段】タイルであって、該タイルのおもて面と裏面との間に位置する中空部4と、該中空部4と該タイルの外がわの空間とを導通する導通孔8とが形成された吸音タイル2であり、また、前記中空部が前記タイルの本体を貫通し、該タイルの側面で開口する吸音タイル2である。前記吸音タイル2は、施工面に設けられた係合部材に着脱自在に係合する被係合部を備え得る。さらに、施工面に吸音タイル2を敷設したタイル構造であり、吸音特性の異なる複数種の吸音タイル2を含むタイル構造である。 (もっと読む)


消音装置は、取付部と、下地チャンネルと係合する係合構造と、取付部と係合構造との間に配置された肩部とを有する。本消音装置は、ばね定数が12,000kg/m以下である。本消音装置を、支持構造体とシート材との間に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】換気孔の吸音構造において吸音材の取り外しが容易であって、吸音性や通気性を損なわずに、また、長期的な使用が可能である安価な換気孔の吸音構造を提供する。
【解決手段】
連続気泡を有する可撓性軟質発泡体からなっている換気孔用吸音材であって、筒状の形態であって、たわみ性能を有している換気孔の吸音構造。特に、通気性が5〜150ml/cm/sのポリエーテル系軟質ポリウレタンフォーム材料で作成され、洗浄が可能である吸音材を用いた、換気孔の吸音構造。 (もっと読む)


吸音天井タイルは、2つの主表面を有する吸音材料のコア、およびコアの少なくとも1つの主表面を被覆する表面材を含む。表面材は、凝集表面を有し、孔径約100nm〜約20,000nm、平均孔径約20,000nm未満の複数の細孔を含む多孔質フラッシュ紡糸プレキシフィラメント状フィルム−フィブリルシートを含む。表面材は、光の高い拡散反射率および約86%より大きい反射率を有する。表面材の使用によって、約1200Hz未満の周波数での周囲音の吸音が改善される。表面材は、水分、および微生物を含む粒子に対するバリアを提供するため、天井タイルは清浄さが重要な環境内で使用するのに適している。
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【課題】フェノールフォームがホルムアルデヒドを環境へ放散する欠点のため、これを用いた建材等が使用を制限される事態を回避すると共に、家具・建材等を発生源とするホルムアルデヒドに対して有効なシックハウス対策を提供すること、及びそのために、有効に機能するホルムアルデヒド分解無害化手段を実用的建材パネルの形で提供すること。
【解決手段】シート状フェノールフォームを芯材とし、該芯材の一面が通気性面材で被覆され、他の面が非通気性面材で被覆されてなるフェノールフォーム構造体において、前記フェノールフォームが連通気泡を有し、前記通気性面材が、不純物として少なくともマンガンを含むアルミニウム繊維製のマット材からなることにより、近接空間のホルムアルデヒド濃度を法定許容値以下に保つことができる前記構造体。 (もっと読む)


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