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国際特許分類[E04D3/35]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 平らなあるいは曲った板 (1,103) | 二以上の層からなる屋根ふき用のスラブまたは硬いシート (146)

国際特許分類[E04D3/35]に分類される特許

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【課題】結露を防止し、かつ雨水が建物内に浸入するのを防止する植毛板材からなる建築材料およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根材に使用可能な建築材料1であって、金属製の基材2の一面に短繊維4が植毛加工され、この植毛部5を分断するように、無短繊維部からなる所定幅の水切り部7が、一方向に連続して形成されている。
また、前記水切り部7は、植毛部5を加熱処理手段で加熱しながら基材2の一方向に相対移動させることにより、連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの固定をより確実に実施できるようにする。
【解決手段】表面に稜部6と谷部とを交互に複数並設されたデッキプレート屋根又は折板屋根又は瓦棒屋根の何れかからなる屋根rの上に、断熱パネルPを載置して、屋根rに対する固定金具1を用いて断熱パネルPを屋根rに固定すると共に、その上方に防水層2を設ける屋根断熱化方法において、断熱パネルPの設置に当たって、予め、固定金具1を屋根rの稜部6に上方に突出する状態に取り付けておき、その上から断熱パネルPを載置すると共に、固定金具1が断熱パネルPの下面から上方へ突き刺さる状態に断熱パネルPを押し下げて設置する。 (もっと読む)


【課題】立ちはぜ折板屋根Rの上に断熱材A(単位断熱材10)を安定的に固定するための断熱材固定構造を得る。
【解決手段】立ちはぜ折板屋根Rの山形部1の頂部に形成される突条(立ちはぜ)4に、幅の広い挟持先端部62を持つクランプ60を固定する。該クランプ60に対して、断熱材Aの取り付け孔のX方向ピッチP1と同じピッチでボルト22を立設した第1の固定用治具20を固定し、該ボルト22を利用して断熱材Aを固定する。突条(立ちはぜ)4の軒先方向(Y方向)のピッチPaが断熱材Aの取り付け孔のY方向ピッチP2と異なる場合には、調整機能を持つ第2の固定用治具30を仲介して第1の固定用治具20に取り付け、Y方向のピッチ合わせを行った後、断熱材Aを固定する。固定した断熱材Aの上に必要に応じて保護層を設ける。 (もっと読む)


【課題】より簡単な施工で屋根板1の上に断熱板20を安定的に敷き詰めて、断熱屋根構造とする。
【解決手段】屋根板1の上に、基板部11と軒先側と反対側に開放した受け口部14とを持つ長尺状の断熱板留め付け部材10が、軒先に平行に多段に固定される。隣接する断熱板留め付け部材10,10間には、受け口部14に一方の端縁を差し込んだ状態で断熱板20が留め付けられる。断熱板の上には、防水シートのような保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】傾斜側面から屋根材連結部に、そしてこの屋根材連結部から反対側の傾斜側面にかけて吸水性を備えたストリップ材5で覆い屋根下地に接着することで屋根材連結部から傾斜側面にいたる熱媒体の流下するスロープを形成する。屋根材連結部の上部位置に前記ストリップ材に固定して熱媒体の流れる長細い流水袋6を形成し、流水袋上流側の散水手段から放出され前記流水袋内を流れる熱媒体を流水袋壁面から透過させて流水袋両側のストリップ材上に流出させ、流出した熱媒体をストリップ材に含浸拡散させながらスロープに沿って流下させ、折半屋根の谷部に集まった熱媒体を谷部に沿って流し排水する。 (もっと読む)


【課題】 屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】 緩勾配の折半屋根の尾根を形成する凸所の傾斜側面に吸液材(3a)を接着すると共に、凸所の縁に仕切りを設置して凸所の上側表面に囲み(2a)を設け、散水手段(A1〜9)よりこの囲み内に熱媒体を供給し、ゆっくりとした速度で移動する熱媒体は囲み内に停滞して熱媒体の溜りを形成する一方、囲みに設けたオリフィス(2b)より尾根の傾斜側面に熱媒体を流出させ、傾斜側面を覆う吸液材に保水させ拡散させながら囲みの位置より尾根の谷部(5)に向けて流下させ、熱媒体をその慣性により谷部を横断する方向に移動させて熱媒体と折半屋根表面との熱交換を行ない、他方、尾根の谷部の上流側に設けた熱媒体の放水手段(B1〜3)より下流側にむけて多量の熱媒体を放出し、この放出水により谷部表面を水洗する。 (もっと読む)


【課題】雨水や結露水等の浸透によって植毛金属板の植毛層に見苦しい変色などが発生せず、しかも、生産性の向上した植毛金属板を提供する。
【解決手段】植毛金属板4は、植毛層の所定領域の短繊維3および短繊維植付層2の表面に撥水処理が施されて、撥水剤5が付着させられている。撥水処理は、植毛層の所定領域に撥水剤が滲透させられて乾燥させられることにより、行われる。撥水剤は、有機官能基ポリシロキサンとフッ素系樹脂との混合溶液が、混合溶液1対水5〜7の割合で希釈されて得られる。撥水処理が施された所定領域の植毛層により、雨水や結露水等が領域4bの植毛層に浸透するのが妨げられる。 (もっと読む)


【課題】屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】緩勾配の折半屋根の尾根の上側表面を塑性変形させて窪み1を形作り、この窪みを熱媒体の流れる流水路とする一方、窪みの底面から窪みの側壁2を乗り越え周囲の尾根の傾斜側面4に至る尾根の表面には熱媒体を含浸する吸水材Aが接着され、散水手段から放出され流下路内を流れる熱媒体は側壁を越流し、また吸水材の持つ毛細管作用により前記側壁を越えて流出させ、傾斜側面に沿って流下させて折半屋根の谷部5に集め勾配に沿って流すことで折半屋根表面と熱媒体の熱交換を行なう。 (もっと読む)


【課題】表面劣化の影響を受けることなく、周囲に石綿を飛散させることのない石綿スレート構造体および石綿スレートの被覆工法を提供すること。
【解決手段】 石綿スレート材11の上面および下面を当該石綿スレート材11とほぼ同形状の鋼板12で粘着剤13を介して上下から狭持してなるので、表面劣化によって石綿が周囲に飛散する虞れがない。また、建物内部においても、飛散の懸念が極めて小さくなる。また、サンドイッチ構造により面剛性が増して、作業時の踏み抜き事故を未然に防止することができる。解体時においても、石綿スレート材を粉砕するのではなく、原形のまま取り外して、処分場へ搬出するので、飛散の懸念は極めて小さい。 (もっと読む)


【課題】
使用する合成樹脂の量を少なくしながらも充分に高い強度が得られるような屋根板取付け金具の提供。
【解決手段】
下地材12に対して固定される固定金具31の上部に断熱部材71が設けられ、該断熱部材71に対して屋根板係止用の係止金具51がボルト41によって上記固定金具31とは非接触で固定される屋根板取付け金具13であって、上記断熱部材71に、上記ボルト41の長さ方向と交わる方向にのびる溝部73が形成され、該溝部73の厚みに対応する厚さを有し上記溝部73に差し込まれる差込片38が、上記固定金具31に形成された屋根板取付け金具13。 (もっと読む)


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