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国際特許分類[E04F13/12]の内容

国際特許分類[E04F13/12]に分類される特許

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【課題】内装建材用途等に好ましい、押出しキャストエンボス法によるエンボス転写性が良好で、エンボス耐熱性が高いことから、良好なエンボス意匠を有し、加工性、意匠性、表面の耐傷入り性に優れた樹脂被覆金属板を得ることのできるエンボス意匠性積層シートを提供する。
【解決手段】A層(10)、B層(20)、およびC層(30)の少なくとも3層からなり、A層:所定の融点を有するポリブチレンテレフタレート系樹脂を所定量と、所定のガラス転移温度を有するポリエステル系樹脂所定量から成る、所定厚みの無配向の樹脂層。B層:所定の融点を有するポリブチレンテレフタレート系樹脂を所定量と、実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂所定量から成り着色剤を添加された所定厚みの無配向の樹脂層。C層:実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂を主体として成り、該C層の樹脂組成物が所定のガラス転移温度を有し、厚みが所定以下の無配向の樹脂層。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築、構築物の外装を形成する外装材に関するものである。
【解決手段】
略垂直平面状の化粧面6と、化粧面6の上下端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材Aにおいて、化粧面6の下端には裏面側に屈曲した下側壁7と、下側壁7の先端を上方で化粧面6の裏面側へ傾斜して突出した傾斜片9bと、下側壁7と傾斜片9b間を裏面側へ突出した突起9aと、傾斜片9bの先端を下方に屈曲した係合片10と、傾斜片9bと係合片10とからなる係合溝11とから雄型連結部4を形成し、化粧面6の上端には裏面側に屈曲した上側壁8と、上側壁8の先端を上方に屈曲した目地面12と、目地面12の先端を折り返し下方に突出した上垂設面14と、上垂設面14の先端を上方に屈曲して突出した固定面16とからなる雌型連結部5とから形成し、外装材A同士を連結した際に係合片10と上垂設面14とが面接触し、突起9aと目地面12が線接触するように形成した外装材Aである。 (もっと読む)


【課題】安定した高い耐熱・不燃性能を有し、かつ複合板として密着性が高く、基材の有する性能を損なうことのない化粧板と、それを生産性よく安全性の高い製造方法とを提供する。
【解決手段】化粧板A2は、無機質系基板1の表面に、表面側の樹脂含浸紙3と中間層の金属シート4と裏面側の樹脂含浸紙5とで構成されかつ通気のための無数の細孔P,P,…を有する金属シート複合樹脂含浸紙2を介して化粧シート6が固着一体化されているものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築、構築物の外装を形成する外装材に関するものである。
【解決手段】横長の化粧面6の下端には裏面側に屈曲した側壁7と、側壁7の先端を上方へ突出した上片9bと、側壁7と上片9b間を裏面側へ突出した突起9aと、上片9bの先端を下方に傾斜して屈曲した係合片10と、上片9bと係合片10とからなる係合溝11とから雄型連結部4を形成し、化粧面6の上端には裏面側に屈曲した側壁8と、側壁8の先端を上方に屈曲した目地底面12と、目地底面12の先端を折り返して下方に垂下した下面13とからなる嵌合片14と、下面13の先端を上方に屈曲して突出した固定面15と、下面13と固定面15とから形成した嵌合溝16とからなる雌型連結部5とから形成し、外装材A同士を連結した際に係合片10と嵌合片14とが線接触し、突起9aと目地底面12が線接触するように形成した外装材Aである。 (もっと読む)


【課題】建造物の内装用、例えばクリーンルームや食品製造工場などの内装用として好適な、断熱用の壁や天井あるいは断熱用間仕切りの施工に使用され、接続部材の形状が簡便で、接続部分の強度を向上させた断熱パネルを提供すること。
【解決手段】所定間隔を隔てて互いに平行に配設される一対の表面材11と、一対の表面材11で形成される空間部12に充填される断熱芯材13と、断熱芯材13の周縁部13a又は周縁部13aに近接する端部13bに複数形成した接続凹部14と、接続凹部14に装着する接続部材とを備え、接続部材20は、断面視略長方形の板状接続部材21や、断面視略H形の棒状接続部材22などで構成する。 (もっと読む)


【課題】押出しキャストエンボス法によるエンボス転写性が良好で、エンボス耐熱性の高い表面のエンボス意匠を有し、かつ、印刷による柄の意匠を併せ持つ、加工性、意匠性に優れた樹脂被覆金属板を得ることができる樹脂被覆金属板用積層シートを提供する。
【解決手段】A層(10)、B層(20)、印刷柄E(50)、C層(30)およびD層(40)からなる樹脂被覆金属板用積層シート。A層:所定のPBT系樹脂および所定のポリエステル系樹脂からなる樹脂層、B層:所定のポリエステル系樹脂を主体としてなる樹脂層、C層:所定のポリエステル系樹脂を主体としてなる樹脂層、D層:所定のPBT系樹脂を含有してなる樹脂層、A層とB層とを共押出し製膜法により積層すると同時に、キャスティングロールとしてエンボスロールを用いることにより形成された柄意匠をA層側表面に備えている。 (もっと読む)


【課題】天然木の質感を備えており、木質住宅の木材と共に呼吸する性質を有し、極薄であって平面だけでなく曲面にも貼ることができ、割れや裂けが無く厚み公差の小さい天然木薄紙と、その製法、その施工方法および金属化粧板を提供する。
【解決手段】天然木の極薄突き板1の裏面に裏打ちシート8を接着しており、極薄突き板1の厚さが0.05〜0.1mmであり、裏打シート8の厚さが、0.03〜0.1mmである。裏打ちシート8は紙にアルミ箔5を積層したものか、不織布からなる。天然木をスライスした突き板1Aの裏面に裏打ちシート8を接着する貼合せ工程Iと、突き板1Aを研削・研磨することにより厚さを0.05〜0.1mmの極薄突き板1にする研削・研磨工程IIと、極薄突き板1の表面に塗装する塗装工程IIIとを順に実行する。研削・研磨することによって突き板1Aを損傷することなく極薄の0.05〜0.1mmの極薄突き板1にでき、曲面にも貼付できる。 (もっと読む)


【課題】金属サイディング材の嵌合連結部にパッキンをホットメルト塗工で簡単に設けることができ、柔軟性による水密性や嵌合連結の作業性を確保できるとともに、剥離性を付与して施工時の手直しが簡単にできる金属サイディング材の嵌合連結部の水密構造を提供する。
【解決手段】一端に凸状連結部12を備え他端に凹状連結部13を備えて互いを嵌合連結可能に構成した金属サイディング材10の嵌合連結部の水密構造20で、凸状連結部12が嵌合連結される凹状連結部13に、ホットメルト塗工可能なエラストマーによるパッキン21を設け、エラストマーには、嵌合連結部を再嵌合可能とする剥離性を付与する剥離性向上剤を添加するとともに、この剥離性向上剤が添加されたパッキン21の0℃における50%圧縮応力を1.5kg/cm2以下とする柔軟性を付与して構成する。 (もっと読む)


【課題】折目をしっかりとつけて外装板の周縁部を90度より大きく折り曲げるようにする周縁部加工方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の本体板11を金属製の外装板12で挟んだ積層板1について、外装板12の周縁部121を折り曲げて前記外装板12の周縁端縁を対向させた積層板1の周端面13を形成する積層板1の周縁部加工方法であって、折り曲げ工程と仕上げ工程とからなり、折り曲げ工程により、外装板12の周縁部121に折り曲げローラー21を押し付けて、前記外装板12の周縁部121を折り曲げて本体板11の周縁部111を断面山形状に押し込み、仕上げ工程により、外装板12の周縁部121に仕上げローラー23を押し付けて、前記外装板12の周縁部121を折り曲げて本体板11の周縁部111を断面谷形状に押し込み、かつ外装板12の周縁端縁を対向させて本体板11を隠す積層板1の周端面13を形成する。 (もっと読む)


【課題】建築、構築物の外装を形成する外装材に関するものである。
【解決手段】化粧面の上下端部に雄雌連結構造を形成した長尺状の外装材Aにおいて、化粧面6の下端には裏面側に屈曲した側壁7の先端を上方へ突出した上片9bと、側壁7と上片9b間を裏面側へ突出した突起9aと、上片9bの先端を下方に傾斜して屈曲した係合片10とから係合溝11とから雄型連結部4を形成し、化粧面6の上端には裏面側に屈曲した側壁8の先端を上方に屈曲した目地底面12と、目地底面12の先端を折り返し下方に傾斜して突出した傾斜下面13aと、傾斜下面13aの先端を下方に垂下した垂直下面13bの先端を上方に屈曲して突出した固定面15と、垂直下面13bと固定面15とから形成した嵌合溝16とからなる雌型連結部5とから形成し、外装材A同士を連結した際に係合片10と傾斜下面13aとが面接触し、突起9aと目地底面12が線接触するように形成した。 (もっと読む)


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