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国際特許分類[E04G21/08]の内容

国際特許分類[E04G21/08]に分類される特許

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【課題】フレッシュコンクリートにおける締固めが十分な部分及び/又は締固めが不十分な部分を表示する。
【解決手段】バイブレータ4の位置をバイブレータ位置検知手段110,111にて検知し、該バイブレータ4の作動をバイブレータ作動手段(不図示)にて検知し、それらの検知結果に基づいて、バイブレータ4が作動された位置を判別する。そして、締固め範囲判別手段(不図示)にて“フレッシュコンクリートが締固められた範囲”を判別し、締固め度合い表示手段にて、フレッシュコンクリートにおける締固めが十分な部分及び/又は締固めが不十分な部分を表示する。この表示を見て、締固めが不十分な部分に対して締固め作業を追加することで、締固め不良箇所を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来、コンクリート構造物の形状や配設鉄筋の配置等により、コンクリート打設枠内に棒状バイブレータを挿入するのが困難な空間部分があり、その部分のコンクリート締固めができないという欠点があった。
【解決手段】本発明のコンクリート締固め用のバイブレータ挿入用ガイドは、鉄筋コンクリート打設枠内に、上記打設枠内に配設された配設鉄筋を避けて設けられる、軸方向に伸びて螺旋状に巻回されているガイド鉄筋よりなり、上記ガイド鉄筋内にコンクリート締固め用のバイブレータを挿入できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの締め固めを効率よく行うことできるとともに、作業者の熟練度に左右されることなく、均質の締め固めが得られるバイブレータ及びコンクリートの締め固め方法を提供する。
【解決手段】 駆動モータ2と、この駆動モータ2の回転軸3に連結された棒状の振動体6とを備えたバイブレータ1であって、振動体6は、2つ以上の支持部9によって支持された偏心重り10を備えた振動ユニット13を、2つ以上離脱可能に連結して構成される。振動体6の全長を長くすることができるので、コンクリートの締め固めを効率良く行うことができる。また、全長を長くした振動体6を横向きにした状態でコンクリートに挿入すればよいので、作業者の熟練度に影響されることなく、均質の締め固めが得られる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの締め固めを効率よく行うことできるとともに、作業者の熟練度に左右されることなく、均質の締め固めが得られるコンクリートの締め固め方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートの締め固め方法であって、駆動モータと、該駆動モータの回転軸に連結されるとともに、3つ以上の支持部によって支持された偏心重りを有する棒状の振動体とを備えたバイブレータ1を用い、該バイブレータ1をその側面がコンクリート45の打設面に接触し、又は埋没するように型枠40の内部に横向きに挿入し、コンクリート45の打設高さに追従して前記バイブレータ1を横向きに保ちながら上方に引き上げることにより、打設されたコンクリート45を下方から上方に向けて順次締め固める。
バイブレータ1を横向きにした状態でコンクリート45に挿入すればよいので、作業者の熟練度に影響されることなく、均質の締め固めが得られる。 (もっと読む)


【目的】コンクリートの締固めを効率よく行うとともに、鉄筋への噛み込みによるトラブルも解消する。
【構成】本発明に係るコンクリートバイブレータ21は、偏心ウエイト9の回転方向が切替自在となるように振動体1を構成してあるとともに、該振動体の外面に螺旋状の凹凸としての溝6を形成してあり、該溝は、振動体1の先端が下方になる姿勢において、偏心ウエイト9が右回転したときに振動体1から斜め上方向に振動が伝播し、左回転したときに振動体1から斜め下方向に振動が伝播するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの締固めが確実に行われていることを管理する。
【解決手段】コンクリートを締固めする振動機1の位置に設けた位置情報検出機11と、コンクリートを打設する領域を所定の範囲で区画した区画情報、および位置情報検出機によって取得した振動機の位置情報を関連付けた締固め場所情報を表示する表示手段23と、振動機がコンクリートに対して挿抜されたことを検出する挿抜検出手段12と、振動機がコンクリートに挿入されたことを挿抜検出手段で検出した場合に時間の計測を開始する計時手段24と、締固めに要する所定の締固め時間を計時手段によって計測した場合に締固め時間が経過した旨を報知する報知手段25と、振動機がコンクリートから引抜かれたことを挿抜検出手段12で検出した場合に締固め場所情報に対し、振動機がコンクリートに挿入され引抜かれるまでの経過時間および締固め時間を関連づけて記憶する記憶手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、φ30mm以下でφ40バイブレータに匹敵する打設能力を有するバイブレータを得ることを課題とするものであり、そのバイブレータが土木現場で使用可能な連続運転能力、耐久性を有し、従来機と比較して操作性、作業性が劣らないものであることを副次的な課題とするものである。
【解決手段】 この発明は、外部駆動のコンクリートバイブレータにおいて、振動体1を、振動体外筒内に振動軸2を片持ち状に装着し、振動軸2が遊星運動をして振動を発生するように構成し、駆動用モータとして整流子モータ11を使用し、その出力軸に所要回転に減速するためのギヤ12を接続することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートバイブレータの振動体全長を短くし、スラブ面に適した形状と、また、軽量化により作業性を向上させたコンクリートバイブレータを得ることを課題とするものである。
【解決手段】振動体の内部に電動機を有し、前記電動機の回転子には偏芯重錘が装着され、前記偏芯重錘の両側に軸受が取り付けられ、前記軸受けにより前記振動体に前記回転子が回転できるように支持される。それに対して前記回転子の偏芯重錘が装着されていない側には軸受がない構造としてコンクリートバイブレータの全長を短縮化した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、振動の伝達力が強く、鉄筋への噛み込みによるトラブルを解消しやすく、かつコンクリートの打込みおよび締固めを効率よく行うことができるバイブレータを得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明のコンクリートバイブレータは、棒状の振動体1の外面に螺旋状の凹凸6を設けると共に、前記振動体1の内部に装着された偏芯ウエイト9の回転方向を切り替えるための切換スイッチを付設して構成する。
上記構成によりコンクリートバイブレータの回転方向を変えることにより振動伝達力の伝搬方向を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、生コンクリートの表面の気泡を容易に抜き取る事が出来る気泡抜取り装置を提供する。
【解決手段】コンクリートバイブレーターの棒形振動体25を挿入して固定するための受け部と、その受け部と一体となるように構成した平板状で台形形状をした生コンクリート挿入板12と、その生コンクリート挿入板12を、仮枠内の生コンクリートに挿入、抜き取りする為のコの字形の取っ手部で構成した事により、コンクリートバイブレーターの棒形振動体25の振動が生コンクリート挿入板12に伝達され、仮枠内の生コンクリートへの押込み、引抜きが容易に行う事が可能となり、生コンクリートの表面の気泡を容易に抜取る事が出来るようになった。 (もっと読む)


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