説明

国際特許分類[E04G23/02]の内容

国際特許分類[E04G23/02]の下位に属する分類

国際特許分類[E04G23/02]に分類される特許

1,031 - 1,040 / 2,167


【課題】不同沈下した建築物の調整方法及びその装置を現工法よりも安価で簡便なものを提供する。
【解決手段】基礎の上面に土台を置き、その土台に建てた柱により屋根、外壁等を支持し更に床、内装等を施した建物が前記基礎の不同沈下した場合、前記基礎の上面に所定の間隔を置いて下方向且つその基礎の幅方向に貫通する複数の凹部を加工して土台との間に隙間を設け、各隙間に持上手段設け順次微少ストロークづつ持上げて土台を不同沈下成分と傾斜成分とに分けて水準を回復する等の方法であって、前記凹部はその底面の深さが前記基礎の内部に横に配置された鉄筋を保護するコンクリートの被覆を残す深さであり、前記柱の位置では該凹部をその直下に設け、水準回復後は、前記基礎と土台との間に支持具を挿入し且つ支持具と支持具の間は高強度モルタルで埋める。 (もっと読む)


【課題】 既存の基礎石と載置した柱との連結を其のままにした状態で補強をすることができる構造を提供せんとする
【解決手段】 基礎石2に近接して布コンクリート6を敷設し、布コンクリート6に固定したアンカーボルト7でべース金具8を設置する。基礎石2に立設した柱1を抱持金具3の抱持部4でパッキン材11を介在させて抱持すると共に、抱持金具4に二枚組の並行腕板5、5を柱の周囲に複数組突設し、各並行腕板5、5と対応して配設した前記ベース金具8の二枚組の並行受板9、9とを一直線上に突合する。突合した両並行板間にパッキン材11を挟装し、更に突合した両並行板の外側面に連結補強板10を当接し止着具11で締着して抱持金具4とベース金具8を連結固定したことを特徴とする (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程と、免震構造体一体化工程後に、基礎3上に免震構造体4の下部を固定する据付け工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程を備えているので、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体を設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】既存躯体と新設躯体とからなる合成躯体における既存躯体側に生じる引張り荷重を抑制できる地下構造、その設計手法、及びその構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建替え前から地下に存する既存躯体14と建替え時に施工する新設躯体16とによりべた基礎18を構築する。べた基礎18の中間部18Aを、既存躯体14の基礎梁14Aと新設躯体16の中間部16Aとを一体化して構築し、べた基礎18の支持点Pと中間部18Aとの間に存する端部18Bを厚みが変化する偏断面に構成し、且つ当該端部18Bと埋め戻し部20との間をキーストン型枠22により分離する。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、稼働時に高温となる設備1を基礎3上に設置する施工方法において、設備1の底部2に免震構造体4の上側部分Aを固定する工程と、基礎3に免震構造体4の下側部分Bを固定する工程と、免震構造体4の下側部分Bの上面に免震構造体4の上側部分Aの下面を載置する工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、地震の際に上側部分Aと下側部分Bとが独立して水平運動が可能な免震構造体4が利用されている。そして、この施工方法では、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体の上側部分Aを設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 上層階で生じる水平荷重を既存建物の一階部分の柱に伝達させることで、従来工法とは異なった方法で効率の良い耐震補強を実施する。
【解決手段】 既存建物の外側に新設柱6及び新設梁7を有する補強フレーム5を構築し、新設梁7を既存梁2に一体的に結合し、一階部分の新設柱6’を一階部分の既存柱1に一体的に結合し、各階の既存梁2から対応する新設梁7に伝達される水平力によって各階の新設柱6に生じる断面力を上層の新設柱6を介して一階部分の新設柱6’に伝達させ、これにより各階の既存梁2に生じる水平力の一部を補強フレーム5を介して一階部分の既存柱1に断面力として伝達させる。 (もっと読む)


【課題】接着剤のみによるユニット間の接合よりも大きな接合強度が得られ、接合面積の増加を抑えユニットの大きさも小さく抑えることができ、かつ、施工時にユニット同士を位置決めでき、容易に所望の形態にユニットを組積可能な耐震補強構造を提供する。
【解決手段】FRPを用いて構成された複数のユニットを、ユニット間に接着剤を介在させて、建造物に沿って組積することにより建造物を補強する耐震補強構造であって、互いに隣接するユニット間に、該ユニット同士が互いに位置を決め合うことが可能な嵌合機構が形成されている耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構全体の剛性を十分に高めることができる柱梁架構における補強柱の設置構造を提供する。
【解決手段】建物ユニット1の柱梁架構2内に補強柱3を設置する柱梁架構における補強柱の設置構造である。柱梁架構2を構成する天井梁4及び床梁5は、溝形鋼であり、補強柱3には、その上下端部に端部プレート6が設けられ、さらに、その上下端部側面からこの補強柱3の材軸方向に突出した接合プレート7が設けられており、上側の接合プレート7が天井梁4のウェブ部4bへ接合されるとともに、下側の接合プレート7が床梁5のウェブ部5bへ接合されて、柱梁架構2内に補強柱3が設置されている。 (もっと読む)


【課題】折板屋根を改修するときに、断熱作用と、音鳴り防止のためのスライド作用を付加できるようにする。
【解決手段】既設屋根21の上に固定される固定部材41の上に、新設屋根31を取付ける剣先ボルト61が設けられた改修用屋根板取付け金具11であって、固定部材41と、これの上方に保持される断熱部材51とからなる。固定部材41は、左右一対の脚部42,42と、これら脚部42,42の間に、架設されて既設屋根21の上面に載置される載置板44とを有し、載置板44には、既設屋根21上の固定具24の存在を許容するバカ孔44aが設けられる。断熱部材51内には、屋根の長さ方向に沿って長く、剣先ボルトを立てた状態でスライド可能に保持する長孔溝55が設けられて剣先ボルト61が保持されるとともに、剣先ボルト61には、外周方向に張り出して剣先ボルトを断熱部内で安定に支持する支持板部材63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流水中に配設されるコンクリート構造物の表面に補強筋を埋設固定し、表面をポリマーセメント系被覆材により被覆するコンクリート構造物の補強工法において、河積阻害率を大きくすることなく、流木や転石等の衝突によるポリマーセメント系被覆材を保護することが可能なコンクリート構造物の補強工法および補強構造の提供。
【解決手段】流水中に配設される橋脚1の柱部2の表面に補強用補強筋を埋設固定し、表面をポリマーセメント系被覆材により被覆して被覆層3を形成するコンクリート構造物の補強工法において、流水の上流側の被覆層3aのみを他の被覆層3bよりも厚く形成する。 (もっと読む)


1,031 - 1,040 / 2,167