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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】表層のポーラス化が進行した種々のコンクリートに対して、塗布量による施工管理によって、コンクリート表層に適切な厚さの撥水層を安定して形成することができ、かつ、その最表面を外観の良好な撥水塗膜で覆うことのできるコンクリート撥水処理技術を提供する。
【解決手段】コンクリート表層部のポーラス化の程度に応じて、アルキルアルコキシシラン/ポリオルガノシロキサン配合比を調整することにより、200±50g/m2の塗布量でコンクリート表面が撥水材成分でむら無く被覆され、かつシラン含浸撥水層の厚さが1〜30mmとなる水性撥水材を用意し、その撥水材を上記塗布量で当該コンクリート表面に塗布する、既設コンクリートの表面保護工法。 (もっと読む)


【課題】エレベーターシャフトEVS等に付着するアスベスト等の付着物の処理コストを低減する。
【解決手段】 中空構造体の内部の付着物を処理する際に、該付着物の飛散を防ぐべく前記中空構造体に取り付けられる設備である。前記中空構造体の鉛直方向に長い内部空間EVSを鉛直方向の上下に仕切って、前記処理のための作業空間WSを密閉区画する仕切り部材51a,51bを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができるとともに工期の短縮を図ることができ、さらに、騒音や振動等が抑えられ、構造物を利用しながら工事することができる鉄骨ブレースの補剛構造およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄骨ブレース2に補剛材3が外装されることで鉄骨ブレース2の座屈が防止される鉄骨ブレース2の補剛構造において、補剛材3は、鉄骨ブレース2に巻き付けられたマット状の袋体4内に硬化性流動体からなる充填材5が充填された構成からなる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金部材とコンクリート部材との接合構造であって、アルミニウム合金部材とコンクリート部材との間に介設されるセメント系充填材によるアルミニウム合金部材の腐食を防ぐことが可能な接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との接合構造であって、アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との間に、低熱ポルトランドセメントを混練した充填材Jを介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃アスベスト材を解体現場で連続的かつ系統的に無害化処理でき、付近の環境も汚さない廃アスベスト材の処理方法およびその処理装置を提供する。
【解決手段】廃アスベスト材を吸引し水で捕捉し水底に沈降させてスラリー化する捕捉工程、スラリーを脱水してケーキとする絞り工程、ケーキを溶融してガラス化する溶融・ガラス化工程、溶融によって生じた高温ガスを冷却するガス冷却工程、使用した水を捕捉工程に戻す水循環工程、捕捉工程を通過した空気をヘパフィルタに通して大気に放出可能な空気とする空気濾過工程、アスベスト含有水を珪藻土がコーティングされたスプリングフィルタに通して外部に排出可能な水とする水浄化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の木造建築物、特に1971年の建築基準法改正以前に係る木造建築物において、軸材接合部の強度不足を補い、間取りの変更を最小限に抑え、開口部において耐力壁を有効に機能させ、材料費や人件費の低減、工期の短縮を図ることのできる接合部補強構造を提供する。
【解決手段】垂直材と横架材の接合部において両部材にわたり穿設された溝部に補強金具を嵌合固着してなる接合部補強構造と木造軸組工法建造物における開口部補強構造であって、開口部の一部に耐力壁部を形成するとともに、前記開口部の垂直材と横架材の接合部にあっては、前記接合部補強構造を具え開口部補強構造の実現により前記課題を解決する。

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【課題】 安価なコストで建造物を構造的に補強して地震発生時における建造物の倒壊を防止するとともに、建造物が倒壊した時には避難シェルターとしても機能する建造物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る建造物の耐震補強構造1は、骨組みたるフレーム9間にパネル10,11,12が組み付けられてなる略立方体形状の特殊コンテナ3が、建造物2を構成する基礎5の上面及び建物躯体6の双方にそれぞれ固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】 粉塵を発生せず環境的にも問題がなく、混練の手間がはぶけ、施工上簡便性が高い、ドライモルタル材料及び当該ドライモルタルを用いたコンクリート構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】
ドライモルタル材料は、水硬性組成物粉体、アルミニウム金属粉体及び水溶性の熱可塑性樹脂を含み、かつ前記粉体同士が熱可塑性樹脂によって付着しているものであり、特に顆粒状またはペレット状であることが望ましい。当該ドライモルタル材料を、コンクリート構造物の補修箇所に該コンクリート構造物の表面とほぼ同一の表面となるまで充填し、次いで水を添加して該ドライモルタル材料を発泡させ、半硬化した後に該補修箇所表面を均すことにより、コンクリート構造物を補修することができる。 (もっと読む)


【課題】建物建て替え時に既存建物の地下階を再利用する上で、より広い地下空間を確保して、効率的に建物建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下階がある既存建物を取り壊して新規免震建物2に建て替える建物建て替え方法において、既存建物の地下階の解体の前に、地下外壁部3の上縁部に臥梁3aを一体に設けることで、新規免震建物2の免震ピット側壁として再利用する。 (もっと読む)


【課題】既存の建造物のリフォームにおいて、既存の基礎の凹部上に新たに構造柱を立てる場合に、既存の床板を壊す領域を最小限に抑え、簡易にアンカーボルトを増設しうる方法を提供する。
【解決手段】凹部の側面に接して配置する起立板11と、凹部の底面に接して配置する底部12とがヒンジ部材4で折り畳み可能に構成された端部型枠2と、起立板32と該起立板32とスライド可能に重なる側面板31a,31bと上記起立板32の下端から水平方向に伸びる底部33を備えた側面型枠3とがそれぞれ一対からなる組立式型枠を用い、基礎の凹部上の床スラブに開口部を設けて、該開口部より上記組立式型枠を入れて床下にて組み立て、アンカーボルトを取り付けた後に型枠内に増設コンクリートを打設する。 (もっと読む)


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