説明

国際特許分類[E04G23/02]の内容

国際特許分類[E04G23/02]の下位に属する分類

国際特許分類[E04G23/02]に分類される特許

991 - 1,000 / 2,167


【課題】剛性および耐力等の力学的にすぐれた補強構造であって、より意匠的な設計の自由度にすぐれた補強構造を提案する。
【解決手段】柱梁架構1と、この柱梁架構1の構面に沿って配置される補強体2とからなり、補強体2が、柱梁架構1に沿って形成された鋼製枠20と、鋼製枠20の内面において互いの周壁同士が接触した状態で配置される複数の円筒状部材21とにより形成されている。また、柱梁架構1に配設された複数の円筒状部材21,21,…のうち、少なくとも一部の円筒状部材21,21,…の開口が板状部材22,22,…により遮蔽されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高強度な充填体で中空部を充填して、安価に被補強対象の耐力を増大でき、しかも、止水性も付与できる中空コンクリート構造体の補強構造を得る。
【解決手段】コンクリート構造体Wに形成された開口部21を有する中空部19内に、発泡樹脂材料からなる多数の小球体23を充填し、小球体23同士の隙間を、充填樹脂を硬化させた多巣状樹脂体27によって埋めた。充填樹脂は、長繊維を含んだ繊維強化樹脂とすることができる。中空部19の内面には、布地が貼着されることが好ましい。中空コンクリート構造体の補強方法は、開口部21が上となる向きでコンクリート構造体Wを設置し、開口部21から樹脂充填管を中空部19の底部まで挿入し、中空部19に小球体23を充填した後、開口部21を、通気孔の形成された蓋体で仮蓋し、樹脂充填管から未硬化の液状樹脂を注入しながら樹脂充填管を引き抜き、注入樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ブルーシートなどによって養生する必要がなく、安全にアスベストを固化させることのできるアスベスト固化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】壁面や天井面などに吹き付けられたアスベスト6を固化させるためのアスベスト固化装置1において、内側カバー部3内に、壁面のアスベスト6を固化させるための液状固化剤44を噴出する固化剤噴出部4を備え、さらに、その内側カバー部31を覆うように外側カバー部5を設ける。そして、外側カバー部5と内側カバー部3との間の気圧を減圧させる減圧機構51を設け、液状固化剤噴出の際に飛散したアスベスト繊維や廃液などを吸引回収する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補修に使用される、耐磨耗性材料及びそれを用いた補修工法を提供するものである。
【解決手段】セメント100質量部と、最大粒子径が1.2mm以下で密度が3.0g/cm以上の骨材が10〜40質量%及び最大粒子径が1.2mm以下で粒子径0.105mm未満の骨材が2〜20質量%の密度が3.0g/cm未満の骨材60〜90質量%からなる平均粒子径が0.5mmを超え1.0mm以内の混合骨材100〜300質量部と、膨張材2〜10質量部と、ポリマーエマルジョン(固形分換算で)1〜10質量部とを含有する耐磨耗性材料であり、それを用いたコンクリート構造物の補修工法である。 (もっと読む)


【課題】アスベストに浸透し易い電気石と酸化ケイ素とから製造された複合セラミックスを含むアスベスト処理用複合体セラミックス水分散物及びこの水性分散物を用いて安全で、作業効率がよいアスベスト被膜の飛散防止乃至その除去する方法の提供。
【解決手段】本発明のアスベスト処理用複合体セラミックス水分散物は、電気石と酸化ケイ素とから形成される複合体セラミックス、水、植物系樹脂、抗菌剤及び定着剤を含むことを特徴とするアスベスト処理用複合体セラミックス水分散物であり、前記抗菌剤が銀又は銅から選択される。また前記植物系樹脂が海藻、海草、澱粉、コンニャクから選択される。この水分散物を使用して、アスベストの表面に散水した後、アスベスト処理用複合体セラミックス分散物を適用し、ついで該複合体セラミックス分散物が浸透したアスベストを除去する。前記適用手段として、ローラ被覆又は吹き付け又は噴霧を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ経済性良くコンクリート表面を強化するためのコンクリート表面強化剤及びその方法を提供する。
【解決手段】前記コンクリート表面強化剤は、有機ジカルボン酸またはその塩、特に、クエン酸またはその塩、リンゴ酸またはその塩、およびグルタミン酸またはその塩からなる群より選ばれた化合物を有効成分とする。前記コンクリート表面強化方法は、前記化合物の水性溶液を、被処理コンクリート表面に塗布、噴霧あるいは散布することにより、該被処理コンクリート表面を処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間を節約し且つ特に建設現場における場所にプレストレスを加えるか又は加えずに取り付けるのに特に適した支持構造体を補強する装置を提案する。
【解決手段】支持構造体1を補強するための炭素繊維シート4を備える装置が開示され、前記炭素繊維シート4は端部取付具3,3’に終端し、これにより、前記炭素繊維シート4の端部には結合手段又は接合層が設けられる。炭素繊維シート4は、少なくとも1つの楔によって端部取付具3、3’内に圧入された状態で位置する。結合手段は接着剤0.1mm〜1.0mmの粒径を有する摩擦材料、摩擦材料を設けたフィルム、粉体被覆又はプラズマ被覆の形態を取り得る。プレストレスを加えるか又は加えずに前記装置で支持構造体1を補強する方法が開示されている。この装置は、補強用支持構造体1の配置構成に関する高柔軟性を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体の補強用鉄筋を確実かつ効率的に補修するとともにその補修作業の効率を高める。
【解決手段】本発明は、既設の電柱Pを補強する補強用鉄筋の一部を補修する際に、電柱Pの内部から露出された補強用鉄筋の一部を補修箇所を含みかつ構造体から突出する鉄筋の両端の一部を残して撤去する行程と、この撤去された補強用鉄筋より若干短い補修用鉄筋の一側端と前記突出する端部とを高ナットで嵌装する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート成形体に損傷を与えることなく、簡易な方法で、コンクリート成形体内部のアルカリ性を高め、コンクリート内部の鋼材の劣化やそれに起因するコンクリート成形体の強度低下を抑制しうるコンクリート成形体の処理方法及びそれに用いるコンクリート浸透性アルカリ性処理液を提供する。
【解決手段】カチオン界面活性剤を0.1〜10質量%とアルカリ剤とを含有し、pH11以上であることを特徴とするコンクリート浸透性アルカリ性処理液。このような処理液をコンクリート成形体に接触させ、内部に浸透させるここで、コンクリート成形体内部をアルカリ化することができる。 (もっと読む)


【課題】機械が不安定姿勢になった状態での作業続行を防止しながら、不安定側への一切の機械動作を自動停止させることによる弊害を除去する。
【解決手段】作業アタッチメントの先端に掴み/離し動作を行う破砕装置が設けられた破砕機において、作業姿勢検出手段21により、作業アタッチメントの関節角度や荷重、機械の傾斜角度等の作業姿勢を検出してコントローラ19に送る。コントローラ19は、検出信号から機械が不安定姿勢か否かを判別し、不安定姿勢であると判別したときに、制御弁20を制御して掴みシリンダ12の掴み動作のみを停止させるようにした。 (もっと読む)


991 - 1,000 / 2,167