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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】落とし込み式壁体構造でありながら、該壁体構造を構成する壁面部材のうち、撤去されるべき壁面部材のみを撤去して、簡素構造の壁面部材を容易に設置することができる壁体構造の改修方法を提供する。
【解決手段】撤去壁面部材1(既設壁面部材)の直上に位置する保存壁面部材2(既設壁面部材)を、仮止め手段20によって落下不能に仮止めする工程と、撤去壁面部材1を撤去する工程と、支柱12に壁面部材支持金具30を設置する工程と、仮止め手段20を撤去する工程と、撤去壁面部材1が撤去された後に下段枠40を配置する工程と、新設壁面部材3の下縁を下段枠40に装入する工程と、新設壁面部材3の上縁を上段枠50に装入する工程と、上段枠50を支柱12の支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、新設壁面部材3の側縁を縦枠60を用いて支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、を有す。 (もっと読む)


【課題】接合部の木材が劣化している場合においても接合部の補強を容易に行うことが可能な柱脚金具及びそれを用いた木造建造物の補強方法を提供すること。
【解決手段】木製の柱材3と土台材2との接合部を補強する柱脚金具4は、柱材3の下端部を被覆する嵌装部42と、土台材2に設けられたほぞ穴6に嵌合される嵌合部41と、を具備する。柱脚金具4の嵌合部41を土台材2のほぞ穴6に挿入すると共に、切除後の柱材3の下端部を柱脚金具4の嵌装部42に挿入することにより、柱材3と土台材2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 ロッド保持具の全体径を小さくすることを可能として、作業効率を高めるとともに補強効果を高める。
【解決手段】 本発明は、立設された中空柱の内部に複数本のロッドと充填材とを投入して当該中空柱を補強する際に、当該ロッドを中空柱内部で保持し所定の間隔で配置するロッド配置用補助治具に設けられる環状のロッド保持具であって、前記ロッド配置用補助治具に取りつけるための取付け部を有し半環状である主環状体と、この主環状体の両端部に揺動自在に連結される半環状の可動環状体と、この可動環状体を常態で前記主環状体と同一平面上となるように付勢する付勢手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】煙突の補修や解体に際し、内壁面のアスベスト層を安全かつ効率的に除去する。
【解決手段】上端に上部作業室、煙導入口に下部作業室を設け密封養生する。両作業室にエアシャワーを備えたセキュリティゾーンを設け、下部作業室には負圧集塵機を設けて煙突内及び両作業室内を負圧にする。除去装置を吊下げ、煙突軸方向2段の処理具を、煙突周方向に互いに逆向きに回転させ、かつ除去装置を煙突軸方向に移動させて、アスベスト層を除去し落下させ、下部作業室で順次袋詰め密封し、集塵清掃し、セキュリティゾーンを経て搬出する。
【効果】有害粉塵の漏出及び持出し阻止。使用する除去装置は保持部がなく、煙突軸方向広範囲に作業でき、残存アスベストに対する人手作業を最小限にできる。煙突本体のコンクリート削量を最小限にして廃棄物量が減らせる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト防水層などの床面被覆層を低振動及び低騒音で床面から剥離除去することができる床面被覆層の剥離除去装置を提供する。
【解決手段】床面被覆層の剥離除去装置1Aは、起立刃2と牽引手段10と浮き上がり抑制手段4とを備える。起立刃2は、被覆層21の断面にその厚さ方向に当接される切れ刃2aを前縁に有するとともに、床面20aに対して起立状に配置されるものである。牽引手段10は、床面20aに対して起立状に配置された起立刃2をその切れ刃2aを前側にして床面20aに沿って牽引するものである、浮き上がり抑制手段4は、牽引時に起立刃2の前部の床面20aからの浮き上がりを抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はタイル貼り面のひび割れを修復した後、繰返してひび割れが発生する恐れをなくすと共にタイルが1枚毎色調や色の異なる内装或いは外装のひび割れを修復しても以前と殆ど見分けが付かぬほど自然な感じに仕上げられ、且つ、軽くて脱落しにくい内外装用タイル貼り面のひび割れ修復工法を提供することを目的とする。
【解決手段】ひび割れたタイル4を剥離して撤去した後、可撓性を有したタイル1が貼付けられてタイル貼り面のひび割れ修復工法と成す。この時のタイル1として、メッシュ状の補強材が埋設された合成樹脂製のものを用いるのが好ましく、タイル1の表面に、1枚毎色調や色の異なるものを用いて周囲に同化させるようにするのが良い。またタイル1間に軟質の目地材3を用いると良い。 (もっと読む)


【課題】配電盤の移動または電力遮断なしに、高くなったアクセスフロア上に取り付けられた配電盤に対する耐電補強構造を提供する。
【解決手段】耐震能力を増強するために高くなったアクセスフロアシステム上に取り付けられている電力供給配電盤または分電盤のための耐震増強構造が開示されている。さらに明確に述べると、この耐震補強構造は、動作中の配電盤または分電盤の移動または電力中断の必要なしに、耐震能力を有する既存の動作中の配電盤または分電盤にさえ取り付けられることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ジャッキに加わる水平力を小さく抑えた多層建築物のジャッキダウン式解体工法を提供する。
【解決手段】解体する多層建築物1の特定下層階Fvの全柱P1〜Pmにそれぞれジャッキ10を介装すると共に、その直上階F(v+1)に床梁又は床板3が建築物1の全柱P1〜Pmと切り離された解体作業階Fdを設け、全柱P1〜Pmのジャッキ10を同時に縮める収縮ステップと順次にジャッキ直上部を吊るし切りして伸ばす伸長ステップとを繰り返すことにより解体作業階Fd上方の柱P1〜Pmに結合した各階Fj(j>d)を徐々に降下させ、降下した各階Fjの柱P以外の躯体(床梁又は床板3や壁4)を解体作業階Fdで順次解体する。好ましくは、解体作業階Fdの床梁又は床板3と全柱P1〜Pmとの隙間dにそれぞれ、解除可能に床梁又は床板3と柱P1〜Pmとを連結する拘束器34を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明はタイル浮きを修復する際に、特に接着作業が簡単で低コストで行えると共に修復作業を確実に行えるタイルの浮き修復工法を提供することを目的とする。
【解決手段】イ)タイル陶片1の側面の目地2を除去すると共にロ)タイル陶片1或いは貼付けモルタル3に剥離隙間を確保させ、ハ)目地2の略半分に長尺部材5を設置し、ニ)その上からシール材6を注入する。シール材6の固化後、ホ)長尺部材5を引抜き、ヘ)目地2の両端にシール材6を注入させて下部空間を密閉する。更にト)シール材6の上から取付穴を穿設すると共にその取付穴に接着剤充填確認用部材7と注入器8を差込み、チ)接着剤81を注入しながら接着剤充填確認用部材7で充填具合を確認する。接着剤81の固化後、接着剤充填確認用部材7と注入器8を撤収すると共にリ)シール材6を剥離して除去させ、ヌ)目地2に目地材9を埋め戻す。以上の工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】 既設のRC柱を簡単かつ容易に補強することができる補強方法を提供することである。
【解決手段】 RC柱の横断面よりも僅かに大きな横断面をもつパネル構造体(10)でRC柱の周囲を被覆する段階と、RC柱とパネル構造体との間の隙間に無収縮モルタルを充填する段階とを含み、パネル構造体が、4個の隅角部材(12)と、隣接する隅角部材を連結する4個の平板部材(14)とを有し、隅角部材が、等辺山形鋼の各辺の内面に凹部又は凸部を設けることによって形成され、平板部材が、所定厚の鋼板の外面に、隅角部材の凹部又は凸部に合致する凸部又は凹部を設けることによって形成されており、隅角部材の凹部又は凸部に平板部材の凸部又は凹部を合致させ、締結部材(16)で互いに固定することによって、パネル構造体を組み立てるように構成されていることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


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