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国際特許分類[E04G23/06]の内容

国際特許分類[E04G23/06]に分類される特許

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【課題】 大重量の機器を設置した土間コンクリート床の下部の改築施工を、当該機器を天井部分に吊り支持することなく、安全且つ確実に稼働させながら行い得る、機器を稼働させつつその下部を改築施工する工法を提供する。
【解決手段】 機器3周辺の土間コンクリート等の躯体5を解体し、所要深さまで掘削する工程と、前記掘削部位の底面に基礎コンクリート6を打設し、同基礎コンクリート6上に鋼製柱等の仮受け材7を設置する工程と、前記機器3を支持する前記ベース部材2と前記仮受け材7とを接合することにより、当該仮受け材7に前記機器3の支持を盛り替える工程と、前記機器3の下部4を掘削し、当該掘削部位に免震部材、基礎等の新設躯体を構築し、又は既存基礎を補強する等の改築施工をする工程と、養生後に前記仮受け材7と基礎コンクリート6とを撤去する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 地下に跳ね出し躯体を有する既存構造体の前記跳ね出し躯体の床下部分を、構造的に安定した状態で掘削でき、所謂居ながらにして新設の地下躯体を構築する等の改築施工ができる工法を提供する。
【解決手段】 既存構造体10の跳ね出し躯体1の外周部に山留め壁2を構築し、前記山留め壁2と前記跳ね出し躯体1との間の地盤を、跳ね出し躯体1の基礎4が露出する程度まで1次掘削する工程と、前記掘削部位に前記跳ね出し躯体1の基礎4を支持する杭体5を設置すると共に、前記跳ね出し躯体1と杭体5と山留め壁2とを一体化するコンクリート擁壁6を構築し、前記跳ね出し躯体1の支持を前記杭体5及び山留め壁2へ盛り替える工程と、その後、所要深さまで地盤の2次掘削を行い、当該掘削部位に新設の地下躯体を構築する等の改築施工をする工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 工事が容易であり、矯正後も構造的に安全であるとともに、傾斜の矯正時及び矯正後に床組みに歪みやずれ等が生じることを防止する住宅の傾斜矯正工法を提供する。
【解決手段】 本住宅の傾斜矯正工法は、必要箇所において鋼製土台2を外周基礎1に固定しているアンカーボルト18からナット19を取り外し、間仕切基礎用柱脚金物6を間仕切基礎5に固定しているアンカーボルト18からナット19を取り外すとともに、大引8の鋼製束11及び/又は大引支持金具9からの拘束を解く固定解除工程と、鋼製土台2、間仕切基礎用柱脚金物6、及び大引8をジャッキ50により持ち上げるジャッキアップ工程と、鋼製土台2を介設材100を介して外周基礎1に固定し、間仕切基礎用柱脚金物6を介設材100を介して間仕切基礎5上に固定するとともに、鋼製束11及び/又は大引支持金具9を調整して大引8の中間部を再度支持する再固定工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】免震装置の設置と曳家について工程を伸張することなく低コストで且つ安全に実行可能な免震改修工法を提供する。
【解決手段】建築構造物の基礎部と地盤との間に建築構造物の所定の移動方向と逆方向に予め所定の値だけ変位させた状態の免震手段を挿入し、免震手段と建築構造物の基礎部とを固定するとともに地盤と免震手段とを固定し、その後に建築構造物とその基礎部と免震手段を所定の値だけ移動させて前記免震手段の変位を所定の値から零とすることで、前記建築構造物を所定の移動方向へ移動させる曳家と、建築構造物への免震手段の挿入とを同時に行なう。 (もっと読む)


【課題】 都心部等の表通りに面している既存建物の上部の未利用容積部分に増築建物を構築する。
【解決手段】 既存建物1に隣接して支持構造物2を構築する支持構造物の構築工程と、該支持構造物の構築工程で構築した支持構造物2から既存建物1の上部に張り出る吊構造支持部3を構築する吊構造支持部の構築工程と、該吊構造支持部の構築工程で構築した吊構造支持部3から既存建物1に向かって順次増床し、既存建物の上部空間に吊構造支持部3によって吊設された増築建物6を構築する増築建物の構築工程と、該増築建物の構築工程によって構築された増築建物6の下部と既存建物1の上部との間を連結する既存建物と増築建物との連結工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物基礎の無傷移動工法に関し、基礎の弱体化とならないようして、且つ容易に行える移動工法にすることが課題である。
【解決手段】建物の土台と基礎との間に介在物4を挟んで隙間aを形成し、前記隙間aに小補強鋼材5を差し込み、前記小補強鋼材5の端部を筒状の大補強鋼材6の端部における筒状内部に挿入して固定し、前記大補強鋼材6の下部にジャッキと該ジャッキの下に耐圧版をそれぞれ設けて、前記ジャッキを駆動させて前記建物1を持ち上げ、または、持ち上げて更に移動させる建物基礎の無傷移動工法とする。 (もっと読む)


【課題】、施工が容易で工期の短縮化、施工費の削減を図ることができる仮受け工法を提供する。
【解決手段】 建物の既設の壁2の下部に、複数のアンカー4を打設することにより壁2の下部を補強する第1工程と、アンカー4により補強した部分の下方の壁2の部分に、壁2の全長に亘って所定の間隔ごとに開口部9を設ける第2工程と、各開口部9内に補強フレーム10をそれぞれ設置する第3工程と、隣接する補強フレーム10間に位置する壁2の部分を撤去し、その部分に補強フレーム10を設置するとともに、開口部9内にコンクリート15を打設して、壁2の下部に梁16を構築する第4工程とを備える。添梁を設置する必要がないので、添梁と壁とを緊結するPC鋼棒も不要になり、施工が容易となり、工期を短縮でき、施工費を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな土留め補強工事を実施しなくても、地下構造部の建て替え工程の全般を通じて、土圧を受け止めることができ、安定した土圧支持状態で建物の建て替えを行えるようにする。
【解決手段】 地下階を備えた旧建物1を解体すると共に、その範囲内に新建物2を形成する建物建て替え方法において、旧建物1の既存地下構造部1Aで側方土圧を受けている状態で、側方土圧を受け直し自在な擁壁部7と、床版部8とを一体に備えた新地下構造部2Aを、既存地下構造部1A内に形成した後、新地下構造部2A上に新建物2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 既存の建造物分解後の各ユニットを最大限に再利用でき、ユニットの小型化・細分化を抑制でき、さらにユニットの再構成にも便利な建造物の再利用方法を提供すること。
【解決手段】 建造物の再利用方法は、既存建造物を複数のユニットに分解する解体工程P30と、解体工程P30により得られた該ユニットにおける、他ユニットとの接合用先端部に接合用の符号を付す符号工程P40と、必要に応じ該符号付与されたユニットを再利用場所へ輸送する輸送工程P50と、符号付与されたユニットを該他のユニットに接合する組み立て工程P70とから主として構成される。 (もっと読む)


【課題】 既存建築物を維持したままで既存建築物の上方に新たな階を増築する増築方法において、新たに設けられる増築用基礎同士を地中梁で連結することなく、増築された建築物に十分な耐震性を付与することができ、既存建築物の基礎や地中梁の存在を問題とせずに増築を可能とするとともに、施工期間の短縮にも貢献することができる建築物の基礎構造及びこの構造を用いた建築物の増築方法を提供すること。
【解決手段】 建築物を支持するための基礎構造として、建築物の柱を、フーチング、地中梁、基礎スラブ等のコンクリート構造体を介することなく、地中に打ち込んだ杭と接続してなる基礎構造を用いる。 (もっと読む)


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