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国際特許分類[E04G23/06]の内容

国際特許分類[E04G23/06]に分類される特許

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【課題】不等沈下修復工事用の鋼管の保持力が大きい鋼管接続構造体を提供する。
【解決手段】鋼管10を順次接続して家屋の不等沈下修復に用いられる鋼管接続構造体であり、相互に接続される2本の鋼管10,10の間に接続円筒体20を介設し、接続円筒体20は、外周面の上下中央位置の円環フランジ部5と、鋼管10の端部に内挿される内挿筒部21,21とを、一体に備え、各内挿筒部21の外周面に、揺動可能に係止用揺動子22が枢着され、鋼管10の端部10Aには、揺動子22が差し込まれて係止するL字状ガイド溝30を切欠形成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は建物が、地震や地下水などの影響及び、建物の自重で沈下及び傾斜した場合、セメントミルクなどの流動体をベタ基礎の底部に注入し、その圧力で持ち上げ修復出来る様に予め注入用配管をして置く。
【解決手段】 建物のベタ基礎(1)の底部に予め計画的に複数の配管(2)を付設し、流動体(3)の注入経路を準備確保し、後日建物が沈下や傾斜した場合、その配管(2)よりセメントミルクなどの流動体(3)を圧力注入し、その圧力により沈下した分持ち上げ、建物の沈下や傾斜を簡単に修復出来る様に配管設備を付設して置く。 (もっと読む)


【課題】仮設のサポートを必要とせず、連続壁杭の上部に免震装置を設置する。
【解決手段】擁壁構築工程で建物12の外周に山留壁40を打設し、連続壁杭16が露出する深さまで擁壁30を構築しながら、擁壁30の上端部に建物12の外壁12Sを囲むスラブ36を構築する。次に、耐圧版構築工程で連続壁杭16の壁面へ部分的に開口部を形成し、開口部から連続壁杭16の内側の土砂を撤去しながら、順次、建物12の基礎版14の下に耐圧版32を構築する。次に、免震装置取付工程で開口部によって切り残された下部壁面と耐圧版32、及び上部壁面と基礎版14にアンカーを取り付けて配筋し、下部プレート52と上部プレート54をコンクリートで一体化する。下部プレート52と上部プレート54の間に免震装置42を配置して固定した後、切断工程で建物12を支持する残りの連続壁杭16を切断する。 (もっと読む)


【課題】既存建物の一部分を保存し、その他の建物部分は解体・撤去して、その跡地に新築建物を構築し建て替える方法を提供する。
【解決手段】保存する建物部分1Aの上部躯体構造について補強工事を行い、保存する建物部分1Aを基礎構造から切り離して、曳き家が可能な移動機構上に仮受け支持させる段階と、保存する建物部分1Aを曳き家して、解体した建物部分1Bの跡地に構築した仮受け用基礎上まで移動させて仮置きする段階と、保存する建物部分1Aが移動し去った跡地に、保存する建物部分1Aの永続的支持が可能な新基礎構造を新築し又は増・改築する段階と、仮受け用基礎上に仮置きしておいた保存する建物部分1Aを再び曳き家して元の場所へ戻し、新築し又は増・改築した新基礎構造上へ保存する建物部分1Aを支持させて定着する段階と、先に解体した建物部分1Bの跡地に構築した新築建物用基礎4A上に新築建物を構築する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図って作業効率・安全性を確保し、強固さも得ることができる鋼管型サポートとその支持方法球を提供する。
【解決手段】円形基台とこの円形基台を収納する内径の大きさの外管とこの外管の内部に収納される内管とから構成し、外管は内側にネジを切り、内管は外管の内部のネジと螺合するネジを外側に切り、ネジの直上側面に開口部を有し、最上部を上部プレートで覆って成る鋼管型サポートを仮受杭と仮受構造物の間に設置し、開口部を介して油圧ジャッキを鋼管型サポート内部に設置し、加圧することで外管と内管とを持ち上げ、持ち上がった量だけ外管を廻して下方向に下げて締め付け、その後、油圧ジャッキの荷重を開放し、油圧ジャッキを撤去し、鋼管型サポートのみに仮受構造物の荷重を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートの水平精度の良い免震基礎下部を容易に作製できるようにする。
【解決手段】ベースプレートを架台で支えて型枠内の上部に位置させ、型枠内にコンクリート部を形成するコンクリートを打設した後にコンクリート部の上面とベースプレートの下面との間にモルタル部を形成するモルタルを充填して免震基礎下部を作製する方法において、上記コンクリート部を形成するために使用するコンクリートに関してコンクリート打設後の時間経過に伴うブリーディング量の変化を観測して、当該コンクリートのブリーディング終了時点Eから遡ってブリーディング終了時点Eまでのブリーディング量が0.03cm/cmとなるモルタル打設基準時点Aを求めておき、免震基礎下部を作製する際には、モルタル打設基準時点Aから所定期間経過するまでの間にコンクリートの上面にモルタルを打設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤の緩み・沈下の発生しない既存建築物の免震化工法を提供する。
【解決手段】既存建築物を地盤Gごと免震化する既存建築物の免震化工法で、前記免震化対象地盤Gsの緩み・沈下を抑制するため、山留め壁21を構築する第1工程と、山留め壁21の下端又はその下方位置の地盤Gに水平に水平材31を打ち込み前記免震化対象地盤Gsをその下方の地盤Guから切り離す第2工程と、前記水平材31を天井面とする複数のトンネル41を水平に形成し、トンネル41内へ免震装置51を設置することによって前記既存建築物及び前記対象地盤Gsの重量を支持させる第3工程と、上部基礎61a及びこれと一体に本設山留め壁65を形成する第4工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の構造で、障害物を乗り越えて容易に搬送させることができ、作業効率の向上を図ることができる。
【解決手段】第1アイソレーター搬送機構10は、アイソレーター1を設備配管6より上方位置に上昇させるためのチェーンブロック12と、チェーンブロック12を設備配管6の上方を横断するようにして移動させるためのガイドレール11とを備えている。アイソレーター交換時に、建物2の柱3から取り外したアイソレーター1を設備配管6の手前の上昇位置でチェーンブロック12により上昇させ、その上昇位置H1のアイソレーター1をガイドレール11に沿って横断方向で搬送方向へ横移動させ、設備配管6の上方を通過した位置でチェーンブロック12によってアイソレーター1を下方に降ろすことで、設備配管を乗り越えてアイソレーター1を搬送させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大手住宅メーカーやゼネコン等で開発された転がり支承、滑り支承、積層ゴム支承等の既製免震装置を既存木造家屋に使用し、非耐震家屋を耐震補強する事なく耐震技術最先端の免震装置付住宅にすることにより、安価で工期も短く、リホーム工事との相乗効果の大きい工法を提供する。
【解決手段】滑り支障16に免震装置固定ネコ6と大引23または土台22固定用ネコやフレーム5を設けた上部アダプターと、滑り支障17に基礎固定用ネコと免震装置固定用ネコを設けた下部アダプターと、免震装置固定用ネコとベースプレートを設けたサポート11で構成し、上下アダプター間に市販の既成免震装置15aを挿入し、大引きの下部を集成材等で補強して土台22と大引き23の上面に構造用合板を貼り剛床とする。 (もっと読む)


【課題】既存建物を免震化するための有効適切な免震化工法を提供する。
【解決手段】免震化対象の既存建物1に沿ってその周囲に山留壁10を構築する工程と、山留壁と既存建物との間に設置した水平変位拘束手段12によって既存建物の水平変位を拘束しつつ既存建物の地下部の周囲および下部に免震ピット2を施工する工程と、免震ピット内での作業により既存の直接基礎を補強する補強マット3を設けるとともに、免震ピットの下方地盤に杭13を打ち込んで補強マットを介して既存建物を仮支持する工程と、免震ピット内の底部に新設基礎としての底盤を設けて底盤と補強マットとの間に免震装置を介装した後、杭による仮支持を解いて免震装置により補強マットを介して既存建物を支持する工程を有する。 (もっと読む)


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