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国際特許分類[E04G23/06]の内容

国際特許分類[E04G23/06]に分類される特許

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【課題】建て替えのために解体撤去を予定する既存建物を、ひとまず空き地となっている場所へ移動させ、移動後の場所においてそのまま従前の用途に供せしめつつ、既存建物が去った跡地に新設建物の建築を行い、もってプレハブ等の仮設建物の建設や仮設建物へ仮住まいすることの不便、或いは二度にわたる引っ越しのための時間的、経済的および労力の負担などを排することが可能な建物の建て替え方法を提供する。
【解決手段】建て替えのため解体撤去を予定する既存建物1を、横引き移動するレベルにおいて下部構造又は地盤と縁切りし、横引き移動の手段・設備を用意し、目標の場所Qに向かって既存建物を移動させ、目標の場所へ到達した既存建物の据え付けを行い、同既存建物を使用に供しながら、既存建物が移動し去った跡の場所に新設建物2の建築を行い、この新設建物が完成し、使用に供し得る段階に至って、既存建物は解体し撤去する。 (もっと読む)


【課題】
住宅の品質確保の促進等に関する法律、第87条住宅の新築工事の請負人の瑕疵担保責任の特例では、新築時における住宅の地盤調査を行わず、地盤の状況を配慮しない基礎を設計、施工したために不同沈下が生じた場合には、基礎の瑕疵として本法の対象となった。
この法律以前の地盤の扱いは、建主の責任に於いて調査、基礎杭等を行うと、建築基準法では解釈されていた。木造住宅の基礎地盤測定は、少ない事例です。

【解決手段】
既に住宅が建っていても、地盤の状況を適切に調査した上で、調査結果に応じた基礎の設計を行い、既存不適格住宅の基礎を解体後、基礎杭打設、新土台と新耐震壁の柱に対応した引寄せ金物の設置、換気口の設置した、鉄筋コンクリートの基礎の施工は、既存不適格住宅を耐震等級3(数百年に一度程度に発生する地震による力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊、損傷生じない程度)建物に再生する事の基本条件である。 (もっと読む)


【課題】不同沈下した建築物の調整方法及びその装置を現工法よりも安価で簡便なものを提供する。
【解決手段】基礎の上面に土台を置き、その土台に建てた柱により屋根、外壁等を支持し更に床、内装等を施した建物が前記基礎の不同沈下により傾斜した場合、前記基礎の上面に所定の間隔を置いて下方向且つその基礎の幅方向に貫通する複数の凹部を加工して隙間を設け、その隙間の各々に持上手段を挿入し各持上手段を順次微少ストロークづつ持上げて前記土台が全体として水準を回復する方法であって、前記凹部はその底面の深さが前記基礎の内部に横に配置された鉄筋を保護するコンクリートの被覆を残す深さであり、前記柱の位置では該凹部をその直下に設け、水準回復後は、前記基礎と土台との間に支持具を挿入し且つ支持具と支持具の間は高強度モルタルで埋める。 (もっと読む)


【課題】迅速に、且つ、経済的に建物の建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下構造部D0を備えた既設建物を解体して、その上に新規建物B1を建築する建物建て替え方法において、地下構造部D0の底盤部1と地下外壁2と、それらを自立状態に支持する構造部kとを、少なくとも残す状態に地下構造部D0を解体し、底盤部1と地下外壁2と構造部kとで構成される地下残留部7の空間部7aに、流動化処理土Gを流し込んで一体的な基礎地業8を構築し、その基礎地業8上に新規建物B1を建築する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で、不等沈下の修正作業が容易であり、かつ、コストの安価な構造物の不等沈下修正可能支承構造と構造物の不等沈下修正工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 構造物の不等沈下修正可能支承構造1において、下部構造物3に固定されるベースプレート7の中央部に嵌合凸部9を形成し、上部構造物2に固定されるベッドプレート5の中央部に前記嵌合凸部9と嵌合する嵌合凹部6を形成した構造物の支承構造において、下面に前記ベースプレート7の嵌合凸部9と嵌合する嵌合凹部12を形成し、上面に前記ベッドプレート5に形成した嵌合凹部6と嵌合する嵌合凸部11を形成した高さ調整用プレート10を不等沈下量に応じた枚数積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業によって狭い空間においても効率よく迅速に、パイプPとパイプPを同軸に接続し、小さい圧力によってスムーズに圧入することのできるきる装置を提供する。
【解決手段】筒体1の大径部11から鍔部3に向けて、徐々に中心軸から距離の離れる形状の傾斜部2を中心軸の対象位置に複数形成したパイプPの接続具に、円形断面のパイプPを接続加圧することにより、接続具円形断面のパイプPが楕円形に変形することになる。小径部12は、大径部11よりも外径が小さいから、パイプPを引き上げた場合に、楕円形に変形したパイプPの縮小部分が小径部12と大径部11の段差14に係合して引き抜き不能となる。 (もっと読む)


【課題】不等沈下した家屋などの建造物の傾きを修正する建造物沈下修正工法において、杭と建造物との連結を確実に行う。
【解決手段】地盤の支持層2に支持された杭3に設置した押し上げ手段9により基礎4を持ち上げた状態で地盤支持層と基礎4との間に連結装置5を介在する。連結装置5は、上面上に押し上げ手段9の設置部10を設けると共に該押し上げ手段9の周囲の少なくとも3箇所にガイド部11を立設した下部部材7と、下部部材7と基礎4との間に設けられ押し上げ手段9の貫通部17を形成すると共にガイド部11に摺動自在なガイド部受け部12を設けた上部部材8と、ガイド部11とガイド部受け部12との間に介在し両者を固定するナットからなる固定手段13とを備える。下部部材7と上部部材8とは押し上げ手段9の周囲の少なくとも3箇所に設けられるガイド部11、ガイド部受け部12により支持される。 (もっと読む)


【課題】路盤材上に重構造物を載置して移動させるためのコロ棒を不要にするとともに、ジャッキストロークに合わせたレールクランプの盛り替え作業等の容易化を図り得る重構造物移動装置を提供する。
【解決手段】路盤材2に移動可能に固定された可動式クランプ6に油圧ジャッキ5を連結し、油圧ジャッキ5に押動部材13を連結する。押動部材13により第1の枠体12の一端が移動方向に付勢されるのであるが、第1の枠体12には路盤材2に摺動する摺動部材11が設けられ、第1の枠体12の上部には第2の枠体14と重構造物3を載置する弾性材15が積層状態に設けられている。従って、第1の枠体12を付勢することにより、路盤材2に沿って重構造物3を移動させることができる。そして、所定距離移動後にあっては、各部材が連結されているので、次の移動のための位置決め等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】浮き杭の上に基礎を施工するまでの間の杭の抜け上がりを防ぐことができ、それでいて、浮力によって大きな支持力を得ることができる浮き杭を用いた基礎の施工方法、及び、修復後の再度の不同沈下を防ぐことができ、それでいて、その施工を容易に行うことができる不同沈下修復方法を提供する。
【解決手段】浮き杭1が水密な中空体からなり、中空部3内に水6を入れた状態で杭1の上に基礎8を施工し、該基礎8の施工後、水6の全部又は一部を中空部3内から除去する。また、建物の不同沈下修復において、杭1の中空体3内に対して水6の出入れを行い、水を含む杭の重量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 大重量の機器を設置した土間コンクリート床の下部の改築施工を、当該機器を天井部分に吊り支持することなく、安全且つ確実に稼働させながら行い得る、機器を稼働させつつその下部を改築施工する工法を提供する。
【解決手段】 機器3周辺の土間コンクリート等の躯体5を解体し、所要深さまで掘削する工程と、前記掘削部位の底面に基礎コンクリート6を打設し、同基礎コンクリート6上に鋼製柱等の仮受け材7を設置する工程と、前記機器3を支持する前記ベース部材2と前記仮受け材7とを接合することにより、当該仮受け材7に前記機器3の支持を盛り替える工程と、前記機器3の下部4を掘削し、当該掘削部位に免震部材、基礎等の新設躯体を構築し、又は既存基礎を補強する等の改築施工をする工程と、養生後に前記仮受け材7と基礎コンクリート6とを撤去する工程とからなる。 (もっと読む)


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