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国際特許分類[E04H7/18]の内容

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国際特許分類[E04H7/18]に分類される特許

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【課題】例えば地下タンクに形成される保冷層内の封入ガスの流出量を抑制することで、コストの低減を図ることができる。
【解決手段】地下タンク2の底部構造1は、地中連続壁3の内側の地盤E1上に砕石層4が設置され、砕石層4の上に設けられるとともに、円筒状の側壁22とその側壁22の下部に剛に接合された底版21とからなり、底版21の下面側全面にわたって止水シート6が敷設され、止水シート6の縁部6bが砕石層4の側面4aに沿って下方に曲げて延ばされ、地中連続壁3の内側の地下水の水面Wが砕石層4の厚さ方向の寸法範囲内に位置するように調節された状態で、縁部6bが砕石層内水面Wよりも下方に位置して砕石層4の側面側に固定された構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】 ドーム状屋根を円滑に吊り上げることができる、ドーム状屋根の吊上げ装置を提供する。
【解決手段】 吊上げ装置5は、ドーム状屋根4を、タンク1の内側で吊り上げるべく、タンク1の側壁3の上端3aに、その側壁3の周方向の複数箇所に配備される。この吊上げ装置5は、側壁3の上端3aに取付固定される支持材7と、その支持材7に支持される手動式のウインチ8とを備える。そこで、手動式のウインチ8におけるロープ9が、タンク1の内側にあるドーム状屋根4の周縁部分に取り付けられて、その手動式のウインチ8によりドーム状屋根4が吊り上げられる。 (もっと読む)


【課題】腐蝕性の液相及び気相が存在する空間を囲む壁面の防蝕構造に関し、防蝕性能、耐久性及び施工の簡便性に優れた構造を提供する。
【解決手段】腐蝕性の液相及びその上の気相が存在する空間を囲み、これらの相の一方からより高い腐蝕を受ける壁面の防蝕構造であって、該壁面における高腐蝕相と接触する領域及び該領域から低腐蝕相と接触する領域に進入した部分を耐蝕性樹脂シート5で被覆し、低腐蝕相と接触する領域における残りの部分に防蝕塗料10を塗布した構造をなし、前記耐蝕性樹脂シート5は、前記低腐蝕相との接触領域に近い側の端部の内面に、含浸性材料8が固着されており、前記防蝕塗料10の塗布範囲が、該含浸性材料8の部分まで連続的に延びていることを特徴とする防蝕構造。 (もっと読む)


【課題】施工にあたって、地球環境の悪化を招き難く、施工能率も低下し難い低温液化ガス貯留タンクの支持構造を提供する。
【解決手段】低温液化ガスの貯留部を形成する内槽を、断熱層2を挟んで、外槽3の内側に設置してあり、外槽底板6をコンクリート製基盤の上に設置してあるとともに、外槽底板に底部断熱層2aを設置して、その底部断熱層を介して、内槽底板7を外槽底板に載置支持してあり、底部断熱層を構成するに、パーライトコンクリート断熱層8の上に、略同じ長さの複数の筒体9を筒軸芯を上下方向に沿わせてパーライトコンクリート断熱層の上面に並設して、それらの筒体の内側及び筒体どうしの間に断熱用パーライト10を充填してあるパーライト断熱層11を積層するとともに、そのパーライト断熱層の上に軽量気泡コンクリート(ALC)からなる緩衝用断熱層12を積層して構成してある。 (もっと読む)


【課題】タンク内に広い内部作業空間を確保しつつ、タンク内工事を連続的に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明に係るコンクリート屋根の施工方法においては、屋根架構11を所定高さまで上昇させた後、側壁5の内周面に予め埋設された環状の係止溝81とデッキ8の周縁との間に気密板82を架け渡す。次に、気密板82の設置が終わったら、屋根下地材63、側壁5、デッキ8及び気密板82で囲まれた気密空間91に空気を圧入する。このようにすると、圧入された空気は、屋根下地材63を上方に押し拡げ、デッキ8を下方に押し拡げようとするが、デッキ8は、吊持ロッド7を介して骨組62から吊持してあるため、吊持ロッド7が引張力を負担する形でデッキ8の垂れ下がりが防止される。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材を型枠に仮固定する手間を特に増やすことなく、アンカー部材の材料の無駄を減らせるようにする。
【解決手段】コンクリート製筒状壁の壁内周面を覆うライナープレートを、筒状壁に埋設固定してある複数のアンカー部材19のプレート固定部20に溶接して固定するために、アンカー部材の複数を型枠23の内側に仮固定しておき、型枠の内側にコンクリートを打設した後、型枠を撤去して、プレート固定部を壁内周面側に臨ませて、複数のアンカー部材を筒状壁に埋設固定するアンカー部材固定方法であって、プレート側辺部に沿って長い形状のプレート固定部を備えたアンカー部材の複数を、それらのプレート固定部の姿勢をプレート側辺部に沿う姿勢に保持可能に互いに連結しておき、そのアンカー部材連結体25を、それらのプレート固定部の姿勢がプレート側辺部に沿うように、型枠に仮固定しておく。 (もっと読む)


【課題】断熱性を有する貯槽を、より少ない作業工数で、かつより短期間で構築する。
【解決手段】貯槽の貯留物収容部を形成する壁体は複数のセグメント10に分割され、これらのセグメント10を接合することによって壁体が構成される。セグメント10は、プレキャストコンクリート製であって、コンクリート本体28と、その内部に埋め込まれた断熱材27とを有する。 (もっと読む)


【課題】 接合作業が短時間で終わり、作業効率がよいパネルの接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】 パネル1a,1bは、ポリプロピレン樹脂発泡体の構造体シート2a,2bの両面に超延伸ポリエチレンのフィルム3a〜3dが貼付されており、フィルム3a,3bがおもて面である。パネル1a,1bを、フィルム3a,3b側をおもて面として水平方向に隙間Xを空けて並べ、その裏面から隙間Xに沿ってポリプロピレン製のテープ8(閉塞部材)を貼付する。パネル1a,1bの切断面とテープ8の間に形成された空間内にホットメルト接着剤5(速硬化性接着剤)を流し込む。ホットメルト接着剤5が硬化する前に押さえ部材6でホットメルト接着剤5の表面を押さえてローラーをかける)。ホットメルト接着剤5が硬化したら、押さえ部材6とテープ7を取り除く。
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【課題】 本発明は、コンクリート製等のタンクの修理等の方法である。
【解決手段】 タンク内の水道水2の液面と天井1cとの間に風船体15を設置し、この風船体15を膨らませて側板に密着状態でタンクの修理等を行う。 (もっと読む)


【課題】 ライニング板の補強を自由に行う事が出来且つ、ライニング板を損傷しないので、健全なライニング容器を簡単な工程で建設できるライニング容器の施工方法を提供する。
【解決手段】 このライニング容器の施工方法は、ライニング板1と亜鉛引き波形鉄板2とを重ね合わせ、ライニング板1と亜鉛引き波形鉄板2との当接部分に、この当接部分から突出するように頭付きスタッド3を配置し当接させ、ライニング板1と亜鉛引き波形鉄板2と頭付きスタッド3とを貫通スタッド溶接法によって溶接してパネル5を構成し、このパネル5にコンクリート型枠15を対向して配置し、パネル5の頭付きスタッド3とコンクリート型枠15とをセパレータ16で連結し、パネル5とコンクリート型枠15との間にコンクリートを打設して硬化させ、ライニング板1を、コンクリート打設時にはコンクリート型枠として機能させ、コンクリート硬化後にはライニング容器のライニング板として機能させる。 (もっと読む)


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