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国際特許分類[E05C3/32]の内容

国際特許分類[E05C3/32]に分類される特許

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【課題】製造コストや製品重量が増大する問題を抑えた上で、ガタ付くことなく障子と開口枠との間を施錠すること。
【解決手段】戸先框23の戸先壁23aに形成された引込用開口32にガイド本体41が装着され、縦枠13に戸先框23が近接された場合に縦枠13の見込み面に設けられた錠受け31が引込用開口32を介して内部に進入されるとともに、ガイド本体41に対して縦枠13の見込み面に設けられた突条13aが当接される錠受けガイド40であって、ガイド本体41には、戸先壁23aに対向した支持壁23bとの間に介在し、かつ、突条13aがガイド本体41に当接した場合に支持壁23bと当接する支持受部42を備えた。 (もっと読む)


【課題】施錠時においても開いた窓を適切に閉じることができる窓用錠装置を提供する。
【解決手段】窓用錠装置A1は、窓戸W2側に設けられたストッパ21と、戸枠W1側に設けられた施錠機構1と、を備え、施錠機構1は、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉する第1状態と、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉しない第2状態との間を回動可能に支持されたラッチ部材11と、ラッチ部材11を第1状態に保持するロック位置と、ラッチ部材11を回動可能とする非ロック位置とを選択できるロック部材12と、を備え、ロック部材12にロック位置をとらせている状態において、ストッパ21が開方向X1から閉方向X2に移動してフック部111に接触したとき、ストッパ21の移動力により、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉しないようにラッチ部材11を退避させるラッチ部材退避機構4を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の開口部内に設置される引き戸に設置される引き戸錠と同様な操作部を用いることにより違和感なく且つ操作性にも優れ、特に引き戸への取り付けに熟練を要さず、同一の構成部材を用いて右引き用または左引き用の引き戸に合わせて装着できる便利で経済的なアウトセット引き戸用錠を提供する。
【解決手段】引き戸1の戸先11に形成された彫り込み12に埋設される第1のケース体21に収容される操作部材2と、彫り込み12に第1のケース体21に並べて埋設される第2のケース体31に収容される操作部材2の操作により作動する錠部材3とからなり、操作部材2の施錠具41を操作することで連動機構を介してスライド部材を縦方向に往復動させ、スライド部材に連動して施錠片38を第2のケース体31の前壁301から前後方向へ出没させた。 (もっと読む)


【課題】ロック機構によりドアパネルの反りを抑えることができるドア装置を提供する。
【解決手段】機体側フレームFに対しヒンジ54によりドアパネル20を開閉自在に取付け、このドアパネル20のヒンジとは反対側の先端側辺部における中央寄り位置とこの中央寄り位置に対応する機体側フレームFの高さ位置とに、機体側フレームFに対するドアパネル20のロックおよびロック解除が可能なロック機構65を設ける。ロック機構65の下方に位置するドアパネル20の下部と、このドアパネル20の下部と対応する機体側フレームFの高さ位置とに、ロック機構65のロック状態を解除操作するロック解除操作機構66を設け、ロック解除操作機構66とロック機構65とを、ロック解除操作機構66のロック解除操作をロック機構65に伝達するリンク部材67により連結する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材で箱本体の開口を一旦閉成させた場合には、蓋部材の自由な開閉移動を良好に規制することができる錠装置及び収納箱装置を提供すること。
【解決手段】開口11が形成された箱本体10と、箱本体10にヒンジ機構13を介して上下方向に沿って回動可能に配設され、下方に向けて閉移動する場合には開口11を閉成させる蓋部材20との間に介在し、開口11を閉成させた蓋部材20が自由に開移動することを規制する錠装置30において、基端部342に設けられた軸部342aの中心軸を中心として先端部の係合ロッド343が前後方向に沿って回動可能に蓋部材20に配設された掛部34と、箱本体10に配設され、掛部34の係合ロッド343と係合可能な形状をなす受部35とを備え、掛部34がフリーな状態で蓋部材20が開口11を閉成させる場合には、掛部34の係合ロッド343が受部35の下方域に位置させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】カバーの開閉動作が容易で確実かつ安全にロックすることができる車載用ルーフボックスを提供する。
【解決手段】本発明の車載用ルーフボックス10は、物を収容するボディ本体20と、ボディ本体20の一側辺に回動可能に軸着されているカバー30と、ボディ本体20の他側辺に設けられた係止機構50と、カバー30の他側辺に設けられた係止部40と、を備え、係止機構50と係止部40のロックによってボディ本体20にカバー30がロックされる車載用ルーフボックス10において、係止機構50は、複数のロック部60と連動するロック解除ボタン72と、ロック解除ボタン72の押圧によるロック解除状態を維持し、カバー30の開放によりロック解除ボタン72をロック可能状態に復帰させるロック切替ボタン74と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】施錠機構を有した扉付き畜舎において、動物の出し入れを容易にし、畜舎内部の動物が開錠できない構造であり、開口部に柱がない畜舎においても、容易に扉の施錠、開錠ができ、取付面積が小スペースである施錠機構を提供する。
【解決手段】畜舎本体前面の上下に1次施錠部品を設け、畜舎本体前面の上下いずれかに水平軸線回りに回動自在な2次施錠部品と開錠部品を備え、垂直軸線回りに回動自在な扉には、上下に移動自在な上下移動部品を備え、上下移動部品には扉正面側から見て同垂直軸線上にならない位置に施錠用ピンを備え、扉が閉じる方向へ回転した際には、施錠用ピンが1次施錠部品によって1次施錠がなされると共に、施錠用ピンが開錠部品を回転させ、連動した2次施錠部品によって2次施錠がなされ、手で引くなどして2次施錠部品を回転させた際には、開錠部品が連動し、開錠されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】占有スペースが小さく、かつ、効率よく力を作用させて施錠することが可能な戸先錠及びこの戸先錠を備えた建具を提供する。
【解決手段】錠受け部材の係合部と係合するフック部材の第1軸を中心とする回動を規制する回動規制部材の回動中心となる第2軸の軸心は係合部より室内側に配置され、第1軸の軸心は係合部より室内側かつ第2軸の軸心より戸先側に配置され、フック部材と回動規制部材とは、第1軸の軸心及び第2軸の軸心より室内側であって、見付け方向における第1軸の軸心と第2軸の軸心との間にて当接される。 (もっと読む)


【課題】操作レバーが解錠方向へ不正操作されない開閉体のロック装置を得、防犯性を向上させる。
【解決手段】開閉体のロック装置100において、開口枠11に、直動自在に設けられたスライダと、開口枠11に、第1支持軸を中心に揺動自在に固定された操作レバー27と、操作レバー27の揺動端に設けられ操作レバー27の揺動にスライダを従動させて直動させる連結軸と、第2支持軸を介して開口枠11に揺動自在に設けられ揺動端に設けられたセグメントギアをスライダのラックに噛合してスライダの直動に従動し開口枠11に設けられた開閉体13のストライク穴に係止又は係止解除可能なカマ状デッドボルト25とを具備し、操作レバー27の施錠端への揺動で第1支持軸と連結軸とが直動方向に沿う直線上に配置されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】把手を前後に摺動させるだけ水平状態を保ったまま安定した前後摺動が可能であり、扉背面側の占有空間を極力小さく構成できるラッチ装置を提供すること。
【解決手段】把手6の両端後部にそれぞれ取り付けられ、扉3,3’に形成した取付孔18を貫通して扉3,3’の背面側まで延在する連結軸24と、扉3,3’の背面側に設けたスライド部材17を相対移動不能に連結し、スライド部材17の前方の移動を係合部11a,11bから離脱するラッチ杆8の回動に変換する回動片14をラッチ杆8に設けるとともに、扉3,3’の裏面に、摺接面22cを有する一対の摺動補助具22をその相対向する摺接面22cが平行となるように離間させて固着し、スライド部材17の両端面が摺接面22cに摺接しながら前後摺動するようにした。 (もっと読む)


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