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国際特許分類[E05C7/02]の内容

国際特許分類[E05C7/02]に分類される特許

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【課題】スライド窓が半開きとなった際も、ガラスのずれを抑止し、振動による騒音を抑止すること。
【解決手段】レバー12は図中矢印イ方向へ支点16を中心に回動可能であるが、通常はハウジングケース11内の弾性手段によりイ方向と逆方向に付勢されている。ストライカー13は、レバー12がイ方向に回動すると、それによりロ方向に前進する部材である。ストライカー13も、常にロ方向とは逆方向に付勢されている。ストライカー13の先端部は、側面視においてL字状となるように下方に向けて舌部20が設けられている。ロックベースは、窓ガラスへの取り付けをする際に使用される部材である。ロック10の使用においては、ハウジングケース11の側面18と対になる裏側の側面17とレバー12とを人差し指と親指とで挟んで、親指でレバー12をイ方向に押し下げることにより、ハウジングケース11内の弾性手段に抗してストライカー13を前進させる。 (もっと読む)


【課題】観音開き状に開閉する左右一対のドア体の一方に、他方のドア体の閉鎖で施錠する自動施錠装置を設けたドア装置において、施錠が確実になるように構成する。
【解決手段】床部となる沓摺7に、第一ドア体1の開放時では床面となる沓摺上片7aと面一状となる非規制姿勢となり、第一ドア体1の閉鎖姿勢への変姿に伴い上方揺動して規制姿勢となって第一ドア1の揺動規制をする規制体10を設けるとともに、沓摺7の第一ドア体1の戸尻側対向部位に位置して、開閉作動に追随して開閉方向にスライド変位する変位体11を設けて、前記規制体10と変位体11との間に、第一ドア体1の閉鎖姿勢への変姿で規制体10を規制姿勢に変姿する連繋手段12を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実に空掛けが防止できるとともに、防犯性および操作性を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】障子5,6を閉じた状態において室内側に露出する室内露出面部8Cにクレセント錠10の錠受け12、補助錠20の受動部および第2施錠部40を設けたので、障子5,6を閉じていない状態においては、錠受け12や第2施錠部40が室内側に露出せず、障子5,6を閉じなければ施錠操作することができないため、空掛けを確実に防止することができる。クレセント錠10の施錠操作によって、補助錠20の第2施錠部40も施錠状態になるので、クレセント錠10および補助錠20の両方を一回の操作で施錠することができ、操作性が良好にでき、防犯性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】景観が損なわれない建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口部に設けられた枠体と、縦框を有して前記開口部を開閉自在に前記枠体に取り付けられた障子と、施錠装置と、を備えた建具であって、前記施錠装置は、前記縦框の見込み方向に沿う側面側に露出する第1表面、前記第1表面から見付け方向に凹設された第2表面、および前記第2表面から見付け方向に凹設された収容溝部を有する台座と、前記収容溝部に少なくとも部分的に収容される操作レバーと、を有しており、前記収容溝部は、前記縦框の見込み方向における室内側に偏らせて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 両開扉錠において、デッド杆の先端に回動可能に装着された係合シューをストライク孔に投入して子扉を床面に係止すると共に、子扉を開放方向に押動するだけで子扉の係止を解くようにする。
【解決手段】 子扉を閉止位置に置き、親扉を閉めることによりメインラッチ3及びサブラッチ27を同時に作用させ、デッド杆6及び作動杆22を一体的に下降させてデッド杆6の下端の係合シュー19をストライク孔21に投入し、子扉開放時、ケース体1を紙面方向向う側に押すことにより係合シュー19をストライク孔21に弾圧して前者を後者に一時的に係留し、同時に係合シュー19の内端部に形成された傾斜端縁24により作動杆の係合ピン25を相対的に押上げ、デッド杆6と作動杆22との係合を解く。 (もっと読む)


【課題】 両開扉錠において、デッド杆の先端に回動可能に装着された係合シューをストライク孔に投入して子扉を床面に係止すると共に、子扉を開放方向に押動するだけで子扉の係止を解くようにする。
【解決手段】 子扉を閉止位置に置き、親扉を閉めることによりメインラッチ3及びサブラッチ27を同時に作用させ、デッド杆6及び作動杆22を一体的に下降させてデッド杆6の下端の係合シュー19をストライク孔21に投入し、子扉開放時、ケース体1を紙面方向向う側に押すことにより係合シュー19をストライク孔21に弾圧して前者を後者に一時的に係留し、同時に係合シュー19の内端部に形成された傾斜端縁24により作動杆の係合ピン25を相対的に押上げ、デッド杆6と作動杆22との係合を解く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引き戸式の開閉体に取付ける窓用施錠装置において、コンパクト且つ軽量に構成しつつも、さらに防犯性も高めた窓用施錠装置を提供することを目的とする。
【解決手段】窓用施錠装置1は、ポリカーボネート製の平板状のプレート本体22と、その側方に設置したポリカーボネート製の平板状のプレート係止片1033と、両者を圧入固定により連結する金属製の回転ピン4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トロヨケ内に複数個の部品を組み込まなくても、引戸の閉戸時における前後方向の隙間を極力解消すると共に、鎌の掛止力も十分に保持することが出来る鎌状装置の提供。
【解決手段】鎌14の鉤状先端部14bの内側に、湾曲状の引寄せ面26と共に引寄せ面26に連続する掛止め面27を形成し、一方、鎌挿入孔17を介して鉤状先端部14bを受け入れる外框12或いは受け金具内にストライク軸31を固定的に横設軸架した。閉戸時、引戸16に設けた操作片23を下方に操作すると、操作片23により作動する作動部材21に連動する鎌14の鉤状先端部14bは外框或12いは受け金具の鎌挿入孔17に入り込むと共に、引寄せ面26がストライク軸31に摺接することにより引戸16を閉戸方向へと引き寄せる。 (もっと読む)


【課題】用心錠の施錠状態をそのまま利用して固定錠の解錠阻止を図り、防犯性を向上させた両開きドアの提供。
【解決手段】固定錠によりドア枠に固定される一方のドア体4と、用心錠8の施錠で、一方のドア体4との間で開放開度が規制される他方のドア体3とからなる。固定錠は、一方のドア体4の戸先側見込面に設けた操作レバー11a,12aの回動操作により施錠・解錠可能となっている。用心錠8は、他方のドア体3に基端が装着され、先端が一方のドア体4に係脱自在に係着する連杆13、あるいは、連結チェーンを有し、連杆13あるいは連結チェーンは、他方のドア体3が用心錠8の施錠状態において開放された際に、操作レバー11aの回動範囲に位置して、操作レバー11aに対する外部からの解錠側への回動操作を規制するように、先端が一方のドア体4に係着されている。 (もっと読む)


【課題】 空掛け防止機構および二重ロック機構を設けても解錠時の操作性向上および耐久性向上が可能な錠装置および建具を提供すること。
【解決手段】錠受け12が係合可能位置にない状態で施錠操作をしてしまっても、所定量だけ検知部172が突出したトリガ17によって裏金16が係止され、鎌錠14およびノブ15の施錠操作が規制されて空掛けを防止することができる。一方、鎌錠14が施錠位置まで回動されれば、二重ロック部材18が裏金16に係合して解錠操作を規制することができ、自動的に二重ロックを掛けることができるとともに、台座13の室内側に設けた解錠操作部184を操作するだけで二重ロックを外して容易に解錠操作を実施することができる。さらに、トリガ17および二重ロック部材18が台座13に設けられているので、部材サイズの制約を受けにくくなり、部材強度を高めて耐久性の向上が図れる。 (もっと読む)


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