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国際特許分類[E05F1/12]の内容

国際特許分類[E05F1/12]に分類される特許

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【課題】 子扉付き鋼製ドアの親扉に対する子扉の防犯性を高度に備えるとともに子扉の使い勝手を向上する。
【解決手段】 子扉室内側のハンドル82及び室外側のキーシリンダー83の回転操作に連動して作動する上下一対のロッド87を親扉のロッド受88に係脱自在とするとともに戸先側のデッドボルト89を親扉の錠受90に係脱自在として、子扉3を親扉2に3点施錠する。また、子扉3の親扉2への吊り支持を強付勢したヒンジ5で行って子扉3を自動閉鎖する一方、子扉3設置のローラーラッチ6が反動でラッチ受61から外れないように子扉3を親扉2のマグネットキャッチ7によって受止め保持する。地震で親扉2が開閉不能のとき、子扉3を開けて緊急脱出するに際して有効な防犯性を発揮し、また、出入りに子扉3が半開きになったりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングのフック部に過大な応力集中が発生しないように構成されたドアヒンジを提供すること。
【解決手段】本発明に係るドアヒンジは、第1筒体と、該第1筒体に軸線方向に整列し且つ回転可能に配置された第2筒体と、第1筒体内で第1端部が固定され第2筒体内で軸受部材により第2端部が回転可能に支持された軸と、第1筒体内で該軸の周囲に設定された第1コイルスプリングと、第2筒体内に設定された第2コイルスプリングと、を備えている。第1コイルスプリングは、その一端においてその巻回部の一部が軸の第1端部に配置された第1カラーの周りに配置され、他端において前記巻回部の一部が軸の第2端部に配置された第2カラーの周りに配置されており、各端部の先端から半径方向内側に延びる第1及び第2フック部を有し、該第1及び第2フック部がそれぞれ第1及び第2カラーに係止されている。 (もっと読む)


【課題】 扉体が急激に閉じることを防止し、蝶番のみで扉体の展開角度を規制し、蝶番が収納体と扉体の間に露出せず手指を蝶番に挟むことなく安全な扉体の開閉を実現する。
【解決手段】 キャビネット1に扉2を開閉可能に取り付けるためのスライド蝶番で、キャビネット側に取り付けられる蝶番本体11と、扉側に取り付けられる取付ブラケット12と、蝶番本体及び取付ブラケットに回動可能に取り付けられ、取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳み及び展開可能に連結するリンク15,16と、取付ブラケットとリンク間に架設され、取付ブラケットを常に蝶番本体に折り畳まれる方向に付勢するとともに、当該取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳まれた状態及び展開された状態で保持する引張りバネ17と、取付ブラケットが折り畳まれる方向に移動されると、取付ブラケットの移動が緩やかになるようリンクの回動を緩衝・減衰するダンパー18とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い機能性、構造の単純さ、および低コストという特徴を有する蝶番の提供。
【解決手段】蝶番1は、開いたドア位置と閉じたドア位置の間で、第1の軸線Xを軸として回転するように互いに回転可能に結合された箱形の蝶番本体3とピン5を備える。ドアAを自動的に戻すための閉止手段10と、閉止手段10の作用を油圧により抑制するように閉止手段10に作用する作業流体とが提供される。閉止手段10は、ピン5と一体のカム要素11を備え、カム要素11は、箱形の蝶番本体3内部に画定された動作チャンバ内に収容されたプランジャ要素12と相互作用する。箱形の蝶番本体3は、第1の軸線Xに垂直な第2の軸線Yを定義するように細長い形状を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を伴わず、かつ外部に突出した部分を形成せずに回動角度の上限値および下限値を規制することが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、収容室14が内部に形成されるケース10と、ケース10に回動可能に支持されたときに延長部22およびカム部23が収容室14に収容されるアーム20と、収容室14に収容され、ケース10の内周面に当接しつつ移動可能なスライダ40と、収容室14に収容され、スライダ40を付勢してスライダ40をカム部23に当接させることによりアーム20にトルクを付与する巻きバネ50と、を具備し、延長部22に形成された第一回動規制面22aおよび第二回動規制面22bがケース10の内周面に当接することによりケース10に対するアーム20の回動角度θの上限値および下限値を規制する。 (もっと読む)


【課題】従来のスライダおよび巻きバネを具備するヒンジに比べて小型化および部品点数の削減を図りつつ、ヒンジが回動するときに十分な摩擦による抵抗力を発生することが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、第一支持部および第一本体部13を備える第一固定部材10と、第二支持部および第二本体部23を備える第二固定部材20と、第一固定部材10および第二固定部材20を回動可能に連結する回動ピン30と、第一固定部材10および第二固定部材20を付勢する捩りバネと、を具備し、第一支持部と第二本体部23とが当接する第一当接部51・52および第二支持部と第一本体部13とが当接する第二当接部61・62に回動ピン30の接線方向の摩擦力が発生する。 (もっと読む)


【課題】外部にワイヤ等が露出しない自動ドア付きシャッターを提供する。
【解決手段】自動ドア付シャッター1は、シャッター部2とドア部3とを有し、シャッター部2は、シャッター21と、シャッター外枠22と、シャッター21の上部に設けたシャッター駆動部23とを有し、ドア部3は、ドア本体31と、案内溝を有するドア枠32と、ドア枠32の一側部を回動可能に支持するドア枠外枠33と、ドア枠32を駆動するドア枠駆動部34とを有し、ドア枠駆動部34は、ドア枠32を閉鎖状態から開放状態へ回動させる付勢手段である第1ヒンジ35およびダンパー機構を有する第2ヒンジ36と、ドア枠32を開放状態から閉鎖状態へ引き寄せる紐体を駆動する紐体駆動部37と、ドア枠32を閉鎖状態に維持する閉鎖状態維持手段であるソレノイド38と、ドア枠32の閉鎖状態を検知する閉鎖状態検知手段である接触検知スイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】 閉動作を開始する開放角度位置を任意に設定でき、かつ優れた閉鎖条件を有した扉用の閉鎖機構付き丁番を提案する。
【解決手段】 軸心挿入孔を備えた二個の水平面とそれをつなぐ垂直面を有する二枚の羽根を設け、複数個の圧縮バネを並列に付勢させた状態の当接部分を有したスライド部材を片方の羽根の垂直面に配置し、湾曲面と円周面にて連続して形成されているセンターカムを他方の羽根に配置する。そしてスライド部材の当接部分が圧縮バネによりセンターカムの湾曲面に押し付けられた状態で軸心を通して両羽根を組み付ける。またバネ力調整部材を設けて圧縮バネの付勢力しいては扉の閉鎖力を調整可能とする。また異なった形状の湾曲面を有するセンターカムを複数個丁番に配置して、扉の開閉動作における角度範囲を分割した状態で閉鎖力を設定可能とし、さらに閉鎖条件を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 手間がかからずに片開き状態(図2)と両開き状態(図3)とを切替可能なスイングドアを提供する。
【解決方法】 このスイングドアにおいては、切替金具21は、手動で昇降可能である。切替金具21の上昇時には、図2に示すように、切替金具21の上部片23は、ダンパーロッド15の先端と対向する位置(高さ)にある。そのため、ドアが開から閉になるときには、ダンパーロッド15の先端が切替金具21の上部片23に当る。これにより、ドアの片開き状態を実現している。一方、切替金具21の下降時には、図3に示すように、切替金具上部片23は下がって、切替金具21がダンパー13等に当たることはない。そのため、ドアは両開き状態となる。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の開放動作においては摺動抵抗が不要であることに着目してなされたものであり、閉塞動作においてのみ摺動抵抗を生じさせて、蓋体を少なくとも所定の開放位置に維持することができる。
【解決手段】 先端側に係合子147を有し、基端側で回動自在に取り付けられた衝立部132と、係合子147を受ける衝立受け部133と、を備え、衝立受け部133は、閉塞動作に伴う係合子147の移動をガイドする閉塞ガイド溝166と、開放動作に伴う係合子147の移動をガイドする開放ガイド溝161と、閉塞ガイド溝166に設けられ、係合子147に摺接して、蓋体を所定の開放位置に維持するための摺動抵抗を付与する板ばね168と、を有している。 (もっと読む)


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