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国際特許分類[E05F13/02]の内容

国際特許分類[E05F13/02]に分類される特許

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【課題】テコの原理を利用して、扉を開け難いという問題点を解消する。
【解決手段】操作手段の操作力によって作動する駆動部材と、この駆動部材と係合し、かつ該駆動部材の駆動力により、所定方向に付勢する付勢手段の付勢力に抗してスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連結手段を介して連結されていると共に、垂直軸を介して軸支されかつその先端部側に収納箱のフロントから常に突出する係合先端部を有するスイング式押圧体とから成り、開扉時、前記操作手段の操作力によって作動する前記駆動部材及び摺動制御体を介してスイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部に蹴り出しように圧接すると、該圧接力に基づく反力は、扉自体を開く方向へ作用する開き扉における内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】テコの原理を利用して扉を開け易くした建築用ラッチを提供する。
【解決手段】扉の壁面に接離する方向へ所定量回転可能に設けられ、かつその作動突片が扉の自由端部7aに設けられた錠箱8の窓から該錠箱内へと突入する操作部材と、作動突片に直接押圧されると共に、所定方向に付勢する付勢手段23の付勢力に抗して錠箱のフロント側又は後壁側のいずれかにスライドする摺動制御体24と、この摺動制御体24に直接又は仲介部材46を介して係合すると共に、該摺動制御体24の移動中にラッチ部材50の規制を解くラッチ規制部材54と、この摺動制御体24の先端部にその内端部が連係手段を介して連結されていると共に、垂直軸26を介して軸支されかつその先端部側に前記フロントから常に突出する係合先端部27bを有するスイング式押圧体27とから成る。 (もっと読む)


【課題】 引き戸の開放補助装置が引き戸の開閉範囲を制限しないようにする。
【解決手段】 引き戸3を閉位置から開放する際の初期操作を補助する開放補助装置1、100であって、閉位置にある引き戸の戸尻部12と対向するように設けられた支持部材19と、支持部材に変位可能に支持され、引き戸を開放する際に操作者が操作する操作部材32と、支持部材に変位可能に支持され、操作部材の変位に応じて駆動され、初期位置と駆動後位置との間で変位し、戸尻部を引き戸の開方向に押圧する押圧部材33とを有し、押圧部材は、初期位置において、引き戸が開閉する際に引き戸と接触しないように、引き戸から離間して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扉の開動を効率良くアシストする扉開動アシスト錠を提供する。
【解決手段】扉2の開動をアシストする扉開動アシスト錠であって、前記扉2は、扉2に取り付けられた操作部材が操作されることによって扉2の厚み方向に揺動して開放されるものにおいて、操作部材の回動に連動して回動する回動部材20と、回動部材20の回動に連動して扉高さ方向にスライドするスライド部材30,40と、扉2に設けられた開口部2aから扉厚み方向に進退可能に扉2の内部空間に収容され、スライド部材30,40のスライドに連動して扉厚み方向に回動して開口部2aから突出し、扉2の扉枠に当接して扉2に扉2の開放方向への力を作用させる開動補助部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】「扉をこじ開けるようにして」扉自体に開放方向に分力を与えようとするものではなく、テコの原理を利用したスイング式押圧体(異なる解決手段)を、扉枠側の当接部に対して「蹴りだす様に」に作動させ、扉を開け難いという問題点を解消すること。
【解決手段】ラッチ錠の錠箱に、操作手段の操作力によってスライドする駆動部材と、その後端部が該駆動部材と係合しかつ該駆動部材の駆動力により錠箱のフロント側へ付勢手段の付勢力に抗してスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連結手段を介して連係されていると共に垂直軸を介して軸支されたスイング式押圧体とをそれぞれ組み込み、開扉時、前記操作手段の操作力によって作動する前記駆動部材及び前記摺動制御体を介してスイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部に対して蹴りだす様に圧接すると、該圧接力に基づく反力は、扉自体を開く方向へ全て作用するラッチ錠における内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】室内外の圧力差が大きい状態であっても手動による扉体の開閉を容易に行うことができるドア装置を提供すること。
【解決手段】スライド式の扉体2と、扉体2を手動でスライドさせるための手動開閉機構7とを備えるドア装置である。手動開閉機構7は、水平方向に揺動可能となる態様で扉体2の上下左右4箇所に取り付けられた水平支持ローラ8と、水平支持ローラ8を揺動させて開口部側の固定部(帯状部材32、ガイドレール35の板状部35a)に水平支持ローラ8を押し当てることで、扉体2を開口部から離反させるとともにスライド自在にする操作手段(グレモンロッド11、クサビ状体18など)とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数で、見栄え良く差圧解消が行える錠装置を提供する。
【解決手段】把手を扉23の開く方向に押す或いは引くことにより、ラッチ55を後退或いは後退を許容させ同時に扉23の開放が行われる扉23の構造において、把手は上下方向を長手方向として設けられ扉23の表裏面に対し略平行となって接離方向に移動自在となり、それぞれの把手の端部には把手19に連動する作動片29が設けられ、扉23の木口81より突出自在な突出杆59と、把手の押し引き動作に作動片29を介して支軸回りに従動回転し連動機構57によるラッチ55の進出状態の保持を解除するとともに突出杆59を突出させるカム板53と、建物側枠体に配設され、突出杆59の突出時に当接し、突出杆59の突出方向に対して略直交する扉23の開放方向へ、突出杆59の突出とともに扉23を揺動させる当接部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】見栄えを損なうことなくサッシ部品を窓サッシに後付けすることが可能なサッシ部品固定裏板、サッシ部品取付構造及びサッシ部品取付方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のサッシ部品取付方法は、裏板30に形成された保持用ボルト螺子孔33に保持用ボルトとしての裏板固定用ボルト44を螺合してこれを把持し、戸先框22を貫通した裏板挿入孔25に対して斜め上方又は斜め下方から裏板30を挿入し、裏板30の全体を戸先框22内に挿入した状態で保持する。その状態で、戸先框22の裏板固定用挿通孔26,26の一方に通された裏板固定用ボルト44を、裏板30に形成された裏板固定用螺子孔34,34の一方に螺合することで裏板30を仮固定しておき、保持用ボルトとしての裏板固定用ボルト44を保持用ボルト螺子孔33から取り外して他方の裏板固定用螺子孔34に螺合する。これにより、裏板30は戸先框22内に固定される。 (もっと読む)


【課題】引戸が閉位置に移動すると戸枠体側に引き寄せるアシストハンドル付引戸装置を駆動源として駆動手段等を用いずに簡略でコンパクトな構成により廉価に実現する。
【解決手段】引戸Dが開位置にあるとき、戸車ユニットT1・T2は、回動支点の枢着位置Pが戸車24・25の走行路Rとの係合位置に対して開口部Sから離れる側にずれているため、上方の案内ローラ30・31が開口部側に寄った向きに傾いた姿勢になり、従って、引戸は、その戸車ユニットの傾きに応じて持ち上った状態で吊持される一方で、閉位置に移動すると、案内ローラが引き寄せガイドGのガイド通路m・nの案内で開口部から離れる側へシフトするため、戸車ユニットも開口部側へ回動するが、そのとき、引戸は、持ち上げ状態にあったので、戸車ユニットが回動するに従い、奥行方向Z戸枠体側にスイングしながら、自重により、引き寄せ位置へ落ち込むように戸枠体に引き寄せられてなる。 (もっと読む)


【課題】ガタ発生を防止することができかつ小型化が可能なアシストハンドルを提供する。
【解決手段】本発明のアシストハンドル30では、ハンドル部35は、上下方向に延びかつベース部31のうち室内側を向いた外面に重ねられた状態で下端寄り位置をベース部31に回転可能に支持されると共に、上端部に手掛け部35Wを有している。そして、ハンドル部35の下端部と押圧部38とがベース部31に形成された横長孔32Lを介してピン結合されている。このように、本発明では、ベース部31の外側に配置されたハンドル部35の下端部を押圧部38にベース部31の横長孔32Lを介して結合したので、従来、ベース部内に設けていた中継回動部材が不要になり、これにより、ガタの発生が防がれかつ小型化が可能になる。 (もっと読む)


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