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国際特許分類[E05F3/14]の内容

国際特許分類[E05F3/14]に分類される特許

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【課題】 引戸の上端には吊車を取着し、該吊車を介して上レールに吊設されて開閉し、身体の不自由な老人や身体障害者のみならず、あらゆる人が安心して間口を通過することが出来る引戸装置の提供。
【解決手段】 手で押し開いた引戸1が独りでに閉じることが出来る自閉装置6を備え、そして、押し開かれた引戸1が閉じる場合には、閉じ始めからほぼ一定速度で走行して閉鎖することが出来る制動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】封入オイルの粘度や製品精度に依存することなく小型高トルクで、ハウジングと中心回転軸との相対回転方向の違いでダンパ作用トルクの差異が大きいくワンウェイ型の回転ダンパが得られるようにすること。
【解決手段】ハウジング10と中心軸部材22との相対的な回転変位により可動ベーン32の受圧面32Aに作用する押圧力によって可動ベーン32の外縁が固定ベーン24の外縁より径方向と軸線方向にはみ出す方向に可動ベーン32が固定ベーン24に対して変位する構造とし、可動ベーン32の外縁とロータ室16の内壁との間隙をなくす。 (もっと読む)


【課題】引き戸クローザの負荷が大きくなっても引き戸クローザの寿命が短くならないようにできる引き戸クローザを提供する。
【解決手段】ワイヤの基端を固設するらせん状のゼンマイを収容したゼンマイ室とワイヤ室を有し、引き戸側に取付けた筐体に収納するゼンマイユニットと、ダンパ力をワイヤを介して引き戸に付与するダンパユニットとを備え、開放した引き戸を自動的に閉鎖する引き戸クローザであって、引き戸を閉鎖したときに巻き取った部分のワイヤはワイヤ室に収納し、ワイヤ室にはワイヤを巻き取るためのワイヤプーリを形成し、ダンパユニットを、ワイヤ4が掛かる1段目のダンパユニット6と、1段目のダンパユニット6と歯車66、66’で係合するワイヤフリーの2段目のダンパユニット6’とから構成した。 (もっと読む)


【課題】 回転速度に応じて自動的にダンパトルクの大きさが変化するように構成した回転ダンパを提供する。
【解決手段】第1トルク発生部材の第1トルク発生面と第2トルク発生部材の第2トルク発生面との間の粘性流体の粘性抵抗によりトルクを発生させる。一方のトルク発生部材は他方のトルク発生部材に対して軸方向に移動可能な可動部材として構成される。トルク調整機構は、可動部材を他方のトルク発生部材から軸方向に離れる方向に付勢する弾性手段と、カムと、係合体とからなる。カムは、シャフトとハウジングとの相対回転により、係合体を回転方向とスラスト方向に押圧するようにし、このスラスト方向の力により可動部材が他方のトルク発生部材の方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】連結ロッドの扉開閉装置への取付け位置がずれるのを防止することができ、また取付け作業も容易な扉開閉装置ユニットを提供する。
【解決手段】扉開閉装置ユニットは、筺体1に取り付けることが可能な少なくとも一つの支持部材8と、筐体1に対して扉2を移動させるための一対の扉開閉装置4と、一対の扉開閉装置4の動作が同期化するように一対の扉開閉装置を連結する連結部材5と、を備える。支持部材8を筺体1に取り付けた後、連結部材5によって連結された状態の一対の扉開閉装置4の少なくとも一つを少なくとも一つの支持部材8に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】引き込み部材に一方向性回転ダンパーを一つだけ設置し、一つの一方向性回転ダンパーによって引き込み部材が受ける抵抗力を任意に調整可能な引戸の引き込み装置を提供する。
【解決手段】上枠2に設けられた装置本体3と引戸4に設けられた操作部材5とを備え、装置本体3は、ガイド部材6とガイド部材6に案内されて引戸4の開閉方向に移動する引き込み部材8とを備える。引き込み部材8には、一方向性回転ダンパー14と一方向性回転ダンパー14の回転軸端に取り付けられたピッチ円直径が異なる2つのピニオンギア13a,13bとを備え、ガイド部材6にはピニオンギア13a,13bが噛み合うラック10a,10bが引戸4の閉方向に隣接して設けられる。引き込み部材8が引戸4の閉方向に移動すると異なるピニオンギア13a,13bが順番にラック10a,10bに噛み合う。 (もっと読む)


【課題】閉成位置でも開成位置でもない中途位置で放置されたドアを閉成位置又は開成位置に適宜移動させて、閉成位置又は開成位置に保持することが可能なドアシステムを提供する。
【解決手段】ドアDを閉成位置に保持するラッチ機構100と、ドアDを開成位置に保持するドアキャッチャ200と、ドアDを回転動作可能に支持し、且つ開成位置と閉成位置との間の中途位置にあるドアDを開口部Sに対する所定の開き角度を境に開成方向又は閉成方向の何れかに付勢する蝶番400とを備えたドアシステムXとした。 (もっと読む)


【課題】 本体装置と受け装置を所定角度位置で分離し、連結されている範囲のみ制動させる構成で、本体装置と受け装置両方に引き込み機構を設け、かつ細長くコンパクトな形状にてデザイン性を向上させた扉用の減速機構付き閉鎖装置を提供する。
【解決手段】 異型長孔を備えた本体ケースと左右スライド部材と軸受け凹部を有した移動軸受けと減速部材と引き込み用バネを設ける。左右スライド部材に移動軸受けを回転可能に配置し、両者と共に減速部材を本体ケース内に挿入し、引き込み用バネを左右スライド部材と本体ケース間に付勢して本体装置を構成する。また上部軸を備えた揺動アームを回動自在に受けケースに装着し、アーム用バネを付勢させて受け装置を構成する。扉の開閉動作での両装置が連結されている範囲において、上部軸が異型長孔内を移動し、左右スライド部材と減速装置の移動動作に連動して引き込み動作と共に減速動作を得る。 (もっと読む)


【課題】障子が開口閉鎖位置に到達する直前に当該障子の開口閉鎖位置に向かう移動を減衰させることができ、而して、障子の枠体に対する衝突を阻止し得る窓開閉装置を提供すること。
【解決手段】窓開閉装置1は、建物(図示せず)に装着される枠体としての窓枠2と、窓枠2に画成された開口3に配されていると共に当該開口3を開閉する障子4と、障子4が気流に基づいて開口3を開閉自在となるように、障子4の上下方向における一方側の部位、本例では障子4の鉛直方向Vにおける上側の部位31を窓枠2に対して回転自在に連結している連結手段32と、図8に示すように開口閉鎖位置の近傍に位置する障子4の図1に示す開口閉鎖位置に向かう移動を減衰する減衰機構6と、障子4を図9に示す開口開放位置に向かって付勢する付勢手段5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】スライダや固定部材、弾性部材等を収容するクローザ本体をコンパクトにし、戸本体を引戸の枠体に着脱する際に、ストッパピンが支障しないようにする。
【解決手段】引戸の戸本体1にストッパピン11を、引戸の横枠3には固定部材20とその固定部材20に対して移動自在のスライダ22を設ける。スライダ22にトリガーカム21aを回動自在に設け、弾性部材23で固定部材20と接続する。戸本体1が開放された状態で、トリガーカム21aが固定部材20に設けた係止部24aに係止され、戸本体1が閉鎖方向へ移動して、トリガーカム21aにストッパピン11が係合すると、その係止が解除される。スライダ22は弾性部材23の弾性力により移動して戸本体1を閉じる。スライダ22と固定部材20との相対移動に抵抗を付加する緩衝機構40を、弾性部材23よりも他方側に設け、ストッパピン11は、戸本体1の上部に出没自在に設けられている。 (もっと読む)


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