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国際特許分類[E06B3/20]の内容

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中空枠 (3)

国際特許分類[E06B3/20]に分類される特許

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【課題】 気密部材の取付作業の効率を向上させることができ、樹脂製の窓框の製造時に凹溝内や嵌合溝の長手方向の両端部に発生するバリを、簡単に除去することができる樹脂製窓枠と窓框間の気密構造を提供する
【解決手段】 気密部材15を取付けるための嵌合溝16を、窓框10の凹溝14を形成する室内外方向の前後壁17の少なくとも一方の凹溝14内側に、溝底16aから嵌合溝16の開口部16bに至る溝中心軸線L1を、凹溝14内側から凹溝14の開口14bの外側に向けて傾斜して延びるように位置させるとともに、開口部16bの開口幅よりも奥部が幅広なものとして、窓框10を構成する框材の長手方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 表面抵抗値1012Ω以下の防塵樹脂サッシの表面に木目模様を表出する。
【解決手段】 基層1への表層2の共押出成形を、ベース樹脂にそれぞれ無色系帯電防止剤3を3〜20重量部混合分散するとともにその一に基調色の顔料4を、他に木目模様色の顔料5を混合分散した基調色用及び模様色用の異色複数種のペレット6、7を用いて行う。帯電防止剤3がベース樹脂中にあるから、押出成形時にベース樹脂より溶融温度が低い無色系帯電防止剤3が先行して溶融することなく、該先行溶融によって生じるペレット6、7のスクリュー85内流動性阻害を解消して、該流動性阻害による異色複数種のペレットとその顔料4、5混合を防止することによって、表層2に美麗な木目模様を表出できる。 (もっと読む)


【課題】 防火性窓を構成するのに使用される防火性サッシ材であって、高い防火性を有すると共に、火災などにより高温に加熱されても剛性を維持し、窓ガラスの脱落が起こり難いという特徴を有し、更に生産性にも優れる防火性サッシ材を提供する。
【解決手段】 防火性を有しない一般的なサッシ材として使用されるような、長手方向に沿う空洞(150a)を有する中空形材をサッシ本体(110)とし、耐熱性無機粒子と、レゾール樹脂、を含有してなる粒子状または粉末状の組成物からなる耐熱性組成物(160)を、前記サッシ本体の空洞内に充填することによって防火性サッシ材とする。 (もっと読む)


【課題】溶着面にずれが発生する、縦及び/又は横窓枠部材の側面に擦傷が生成される等の問題を発生せしめることなく、合成樹脂製縦窓枠部材と合成樹脂製横窓枠部材とを接合する方法を提供する。
【解決手段】第一のクランプ手段から縦窓枠部材26を開放すると共に第二のクランプ手段4から横窓枠部材28を開放する開放工程において、第一のクランプ手段における一対のクランプ部材の一方8を他方6から離隔する片側クランプ開放と第二のクランプ手段における一対のクランプ部材の一方18を他方16から離隔する他側クランプ開放とを、同時ではなくて片側クランプ開放段階と他側クランプ開放段階とのいずれか一方を遂行した後に他方を遂行する。 (もっと読む)


【課題】 建物の室外側または室内側からの加熱によっても、建築基準法および同施工令等に規定された防火性能に保つことができるように、窓枠または窓框と複層ガラスの周囲に発生する火炎抜けの防止、および網入りガラス崩落の発生を可及的に防止することができるとともに、施工性が良好で、複層ガラスを長期間に亘って安定させることができるようにする。
【解決手段】 複層ガラス3を装着する窓枠2(または窓框)の内周溝部10内に、金属製アングル材17と金属製ガラス外れ止め24を室内外方向に対向させて設ける。金属製アングル材と金属製ガラス外れ止め間に、複層ガラスの外周端を位置させる。窓枠(または窓框)における内周溝部内の底面10aと、複層ガラスの外周端面3cとの間に、発泡性コーキング材19を介在させる。金属製アングル材と複層ガラス間に耐熱性テープ18を介在させる。 (もっと読む)


【課題】火炎に晒されても障子が傾きにくい樹脂製建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を形成する樹脂製の枠体と、前記枠体に支持されて前記開口を閉塞可能な樹脂製の障子と、を備えた樹脂製建具であって、前記障子の下部に固定され、前記障子と前記枠体との間に設けられた金属製の障子側部材と、前記枠体に固定され、前記障子を閉じた状態にて、前記障子側部材と互いに間隔を隔てて当該障子側部材の下方に配置される金属製の枠側部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】火炎に晒されてもガラスが外れにくい樹脂製建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を閉塞可能であり、枠組みされた樹脂製の框体内にガラスを備えた樹脂製建具であって、前記ガラスと前記框体との間に設けられて前記ガラスを支持する樹脂製のセッティングブロックと、前記セッティングブロックと、前記ガラスの端面と互いに間隔を隔てて対向する金属製のブロック部材とが、室内外方向と直交する見付け方向に並べて配置され、前記ガラスの室内または室外に臨む一方の面と対面する第1対面部と、前記ガラスの室内または室外に臨む他方の面と対面する第2対面部を有し、前記框体に取り付けられたガラス保持金具と、を有し、前記ガラスの端面と前記ブロック部材との間隔は、前記第1対面部及び前記第2対面部と前記ガラスとが対面している部位における前記ガラスの端面からの幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】火炎に晒されても貫通しにくい樹脂製建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を閉塞可能であり、枠組みされた樹脂製の框体内にガラスを備えた樹脂製建具であって、前記ガラスと前記框体との間に設けられ前記ガラスの室内外方向と直交する面内方向の移動を規制するためのセッティングブロックと、前記ガラスと前記框体との間に設けられ、加熱されて膨張する熱膨張性部材と、を備え、前記セッティングブロックは、室内外方向において前記ガラスの厚みより薄く形成されており、
前記セッティングブロックが設けられている部位では、当該セッティングブロックと前記熱膨張性部材とが室内外方向に並べて設けられている。 (もっと読む)


【課題】基材と、基材とは異なる種類の熱可塑性樹脂とを積層した枠材をより高強度に溶着することが可能な枠体の製造方法等を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられ、熱可塑性樹脂でなる複数の枠材を、互いに異なる前記枠材の端部同士を突き合わせて溶着して矩形状に枠組みした枠体の製造方法であって、前記枠材は、基材と、前記基材の外側に設けられ当該基材より溶着強度が低い表材と、を有し、前記枠材の端部同士が溶着された接合部の断面において、前記表材が接合されている領域より前記基材が接合されている領域の方が広い。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、高い接合強度を確保することが可能な枠体の製造方法等を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられ、熱可塑性樹脂でなる複数の枠材を、互いに異なる前記枠材の端部同士を突き合わせて接合して矩形状に枠組みした枠体の製造方法であって、前記枠体の外周部は、室内側または室外側に露出する露出面と、室内側および室外側に露出しない非露出面と、を有し、前記端部が互いに加熱されて溶融された後に、前記枠材の端部同士を突き合わせた際に、前記露出面に金型を当接させて、溶融された部位を前記露出面の裏側に誘導させ、前記非露出面には金型を当接させずに、溶融された部位を誘導することなく、前記枠材の端部を接合する。 (もっと読む)


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