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国際特許分類[E06B3/26]の内容

国際特許分類[E06B3/26]に分類される特許

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【課題】火災時にアルミニウム製の框や枠が溶けてもガラスの脱落を防止できるサッシを提供する。
【解決手段】本発明のサッシ1は、障子ガラス保持溝を有するアルミニウム製の框12と、ガラス保持溝21の溝壁とガラス端部との間に設けてガラス端部を覆うガラス保持溝補強材25と、下框7に設けた下框補強材51とを備えており、下枠15は下枠補強材52を備え、障子支持具19は上框5と上枠13の間及び下框7と下枠15の間に設けてあり、障子支持具19、ガラス保持溝補強材25、下框補強材51及び下枠補強材52はアルミニウムよりも融点が高い材質でできており、ガラス保持溝補強材25と下框補強材51とがねじで固定してあり、下框補強材51と下枠補強材52とが各々障子支持具19にねじで固定してある。 (もっと読む)


【課題】 火災時に障子の室外側への反りを防止して、障子と枠との間に室内外を連通する空間ができるのを防止するアルミ樹脂複合障子のサッシを提供する。
【解決手段】 障子3はアルミニウム製上框5の室内側を中空部を有する樹脂製カバー6で覆ってあり、上框5の室内側面には反り防止金具33が取付けてあり且つ反り防止金具33は樹脂製カバー6の中空部6a内に収納してあり、上枠13は反り防止金具33を受ける金具受け41を備え、反り防止金具33は係止部材35とばね37とを備え、係止部材35はばね37により障子3の外周側に向けて付勢されて樹脂製カバー6に当接してあり、火災時に樹脂製カバー6が焼失したときに、係止部材35がばね37の付勢力により障子3の外周側に突出して金具受け41の室内側に対向する。 (もっと読む)


【課題】 金属框の室内側露出面を樹脂カバーで覆ってあるサッシの防火性能の向上。
【解決手段】 障子の框16a,16b,17a,17b,18a,18b,19bは、金属框26a,26b,26c,26dと、金属框の室内側露出面を覆う樹脂カバー27a,27b,27c,27dとを備え、金属框は、室内側面に長手方向に沿って係合部28a,28bを有し、樹脂カバーは、金属框の係合部と係合する被係合部29a,29bを長手方向に沿って有し、框の長手方向端部において係合部28a,28bと被係合部29a,29bのいずれか一方を切除してある。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材をソリッド形状としても強度を十分に確保できると共に、変形も防止することのできる障子を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体2内に納められ、上下の横框20、21と左右の縦框22、23とを方形状に框組みした框体7内にパネル体8を納め、縦框22は、パネル体8を納める内周側が開口する樹脂製の樹脂縦框22aと、樹脂縦框22a内に納められる金属製の金属縦框22bとからなり、樹脂縦框22aは内壁面に係合部55を有し、金属縦框22bは樹脂縦框22aの内壁面に略沿う外形状を有すると共に、パネル体8の周縁部を納める凹状の飲み込み部60と、係合部55に係合する被係合部61とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 上げ下げ窓の下障子の下部と下框の間から雨水が室内に漏水するのを防止できる戸の提供。
【解決手段】 上框1と下框2と竪框3,4とを框組みしてなる框体5と、框体の開口部6に設けた網戸7と上げ下げ窓8とを備え、室内側に位置する上げ下げ窓の下障子9bの下面と下框2上面間には、室外側と室内側の二箇所にタイトライン10,11が形成してあり、下框2には、両タイトラインの間の空間12に外気を導入する通気孔13が設けてあり、両タイトラインの間の空間12を室外と等圧にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアや住宅の壁などの仕切り部材に形成されたペット通過用開口に取り付けられるペット用ドアを、該ドアとペット通過用開口との間に隙間を生じることなく閉扉状態とし、且つ、ペットの2方向への往来を可能にする。
【解決手段】ドアパネル12に設けられたペット通過用開口14を開閉するように取付けられたペット用ツーウェイゲート10であって、ペットの往来が可能なペット通過孔16が形成された外側枠状パネル20と、ペット通過孔16を開閉するように外側枠状パネル20に枢支された内側パネル30とからなり、ペットが内側パネル30を外側枠状パネル20方向に押すように移動した時、これらが一体となって開扉され、又、逆方向にペットが移動するとき、外側枠状パネル20はそのままで、内側パネル30のみが開扉され、ペットの2方向への通過を許容し、閉扉状態では、ペット通過用開口14とペット用ツーウェイゲート10との隙間が無い。 (もっと読む)


【課題】 建物の室外側または室内側からの加熱によっても、建築基準法および同施工令等に規定された防火性能に保つことができるように、窓枠または窓框と複層ガラスの周囲に発生する火炎抜けの防止、および網入りガラス崩落の発生を可及的に防止することができるとともに、施工性がすぐれ、材料コストを低減することができるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の窓枠2に複層ガラス3を装着してなる複層ガラス窓の防火構造において、複層ガラス3における少なくとも左右両辺部の外周端に金属製カバー21を被着するとともに、複層ガラス3の外周端が嵌合される窓枠2(または窓框)における内周溝部10に、耐熱性ガラス外れ止め24を設ける。 (もっと読む)


【課題】枠体に対し内外引き違い状に障子を納めた際における外障子の室内側内周部の意匠性を向上させたサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に内障子2と外障子3を引き違い状に納め、枠体1は金属製の室外枠部材20と金属製の室内枠部材21とを、樹脂製のブリッジ材22で連結してなり、内障子2と外障子3は框体4内にパネル体5を納めてなり、室内枠部材21は室内側面24の見付方向内側端部が框体4の見付方向内側端部と略同位置となるように形成され、外障子3の枠側縦框32は室内側面の見付方向内側端部から室内側に延出される室内延出部34を備え、室内延出部34は縦枠12を構成する室内枠部材21の室内側面24の見付方向内側端部近傍まで伸びて、額縁材6の内周面と略面一状とされる。 (もっと読む)


【課題】建物開口部に設けられるサッシ(窓)などの開口部装置について、カビの発生を直接的に防止するための抗菌装置について提案する。
【解決手段】室外側サッシ1と室内側サッシ2の間に閉鎖空間4が構成され、両者の間に形成される空間が閉鎖空間4として構成され、この閉鎖空間4において空気層が形成されることにより、この空気層による断熱効果によって、室外側サッシ1のガラス面10や、サッシ上枠11などへの結露の発生防止が図られる構成となっている。閉鎖空間4の内部には、抗菌装置30が配置されており、この抗菌装置30から放出される抗菌成分Kによって、閉鎖空間4内におけるカビ発生が防止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】連結強度を確保しつつ組立性を向上させることができる連結構造および建具を提供すること。
【解決手段】互いに連結された屋外部材11Aと屋内部材11Bとを引き離す方向の荷重が作用した場合に、係合凹部24の内部で回動した交差部35が突っ張ることで、係合凹部24から係合凸部32が抜け出すことが防止できる。そして、係合凸部32の延出部34や屈曲部36が引っ張り力によって荷重に抵抗することになるため、これらの曲げ剛性によって係合を維持するような連結構造と比較して、連結強度を高めることができる。従って、係合凸部32の断面を拡大しなくても十分な連結強度が得られることから、屋外部材11Aと屋内部材11Bとを組み立てる際に、係合凸部32を弾性変形させつつ係合凹部24に挿入するための力が小さくでき、組立性を向上させることができる。 (もっと読む)


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