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国際特許分類[E06B9/82]の内容

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国際特許分類[E06B9/82]に分類される特許

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【課題】構造の簡単化を図れるようになる開閉装置の開閉体停止装置を提供すること。
【解決手段】開閉体停止装置であるシャッターカーテン停止装置に備えられた制御回路200には、防災信号BSが連続入力されており、シャッターカーテンが障害物に当接することにより開いていたマイクロスイッチ170の接点が、障害物が除去されることにより閉じると、遅延装置210のタイマー回路211で設定された時間が経過した後、閉回路となった制御回路200のソレノイド126が通電されるため、シャッターカーテンが閉じ移動の途中で障害物に当接したときにシャッターカーテンと結合される架け渡し部材に作用する緊張力でオンとなっていたブレーキ装置がオフとなり、シャッターカーテンは再び閉じ移動を開始する。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の蓄圧力で巻取部材が紐状部材を巻き取るための方向が、係合部材の係合部と回転部材の歯部とが係合するための回転部材の回転方向となっていても、開閉体が開き移動するときに、紐状部材を巻取部材により巻き取ることができる開閉装置の開閉体停止装置を提供すること。
【解決手段】紐状部材であるロック用ワイヤー36は開閉体であるシャッターカーテン1の閉じ移動により巻取部材である巻取りリール37から繰り出され、シャッターカーテン1が障害物等に当接すると、係合部材50の係合部53が回転部材35の歯部35Aに係合する。戻しばね39の蓄圧力で巻取りリール37がロック用ワイヤー36を巻き取るための方向が、係合部53と歯部35Aとが係合するための回転部材35の回転方向となっていても、ねじりコイルばね57等による離脱付勢手段90により、係合部53は歯部35Aから離脱する。 (もっと読む)


【課題】
電気的制御を行わずに機械的にブレーキを復帰させ、かつ、復帰ワイヤに傷が付くようなことを可及的に防止する。
【解決手段】
自重降下するシャッターカーテン下端の下座板4bが障害物に当たると、回動ロック部材11が回動して回転ドラム10の回転を規制して収納されている復帰ワイヤW3の引き出しを規制し、引き出しが規制された復帰ワイヤW2、W3が作動手段を移動させてブレーキを復帰させ、障害物が取り除かれた後には、下座板4bが下方に下動し、回動ロック部材11の係止が解除されて復帰ワイヤW3の引き出しが可能となり、障害物を検知して復帰したブレーキを解放してシャッターカーテンを自重再降下するように構成されており、障害物を検知して復帰したブレーキを解放させるまでの時間を所定時間遅延する遅延機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】
電気的制御を行わずに機械的にブレーキを復帰させ、かつ、復帰ワイヤに傷が付くようなことを可及的に防止する。
【解決手段】
ブレーキの解放・復帰を行う作動手段と、作動手段にブレーキ解放させるべく当該作動手段に連結された復帰ワイヤW2、W3と、シャッターカーテン下端の座板4に設けられ、前記復帰ワイヤが巻回される回転ドラム10と、座板4に設けられ、回転ドラム10に係止して回転を規制する回動ロック部材11と、を備え、座板4は、上面と、対向状の側面と、を備えた上座板4aと、上座板4aに対して相対的に上動可能な下座板4bとからなり、回転ドラム10は、上座板4aの端部以外の開口部の露出する部位に位置して、上側が上座板の前記上面の上方に位置し、下側が上座板4aに形成された開口を介して前記上面と前記対向状の側面とで囲まれた上座板4a内の空間に突出するように設けてある。 (もっと読む)


【課題】
異なる形態(特に、シャッター開閉機のケーシングからのブレーキ解放レバーの突出長)を備えた複数種類の開閉機に適用した場合においても、より良好に安定してシャッター開閉機のブレーキ解放を行う。
【解決手段】
開閉機5に近接する面部8Aを有するケーシングと、面部8Aに形成されており、開閉機5のブレーキ解放レバー50の変位を許容する長さ寸法を備えた長孔80aと、前記ケーシング内に位置して、長孔80aの長さ方向に移動可能に設けたブレーキ解放体84と、を備え、ブレーキ解放体84は、長孔80a内に突出する当接部8421を備え、当接部8421は、長孔80a内に突出した状態で移動し、ケーシング外部から長孔80aに受け入れられたブレーキ解放レバー50に当接して、ブレーキ解放レバー50を変位させて開閉機5のブレーキを解放する。 (もっと読む)


【課題】開閉体の閉じ移動を停止させるための機械式ロック力の大きさを大きくできる開閉装置の機械式開閉体停止装置を提供すること。
【解決手段】開閉体であって下向きに閉じ移動するシャッターカーテン1は、カーテン主部に対して上下に可動となっているカーテン副部としての可動部材90を下端部に有し、シャッターカーテン1に対して不動となっている不動部材からシャッターカーテン1まで架け渡された部分を有する架け渡し部材となっているローラチェーン35は、シャッターカーテン1の開閉移動により第1運動部材であるスプロケットホイール62を回転させる。スプロケットホイール62と第2運動部材であるラチェットホイール65とが連結されており、シャッターカーテン1の閉じ移動中に可動部材90が障害物に当接すると、ラチェット部材66がラチェットホイール65に爪部に噛み込み、スプロケットホイール62の回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化の影響を受けにくく制動解除動作部の動作を安定的に制御できる上、温度センサを具備する必要のない簡素な構造とする。
【解決手段】 閉鎖動作可能な開閉体10と、開閉体10の閉鎖動作を制動するとともにその制動状態を制動操作部32b4に対する操作により解除する制動部32bと、電動モーター33aに駆動される制動解除動作部33fによって制動操作部32b4を解除操作する自動閉鎖装置33と、電動モーター33aの電流値を検知する電流検知部33gとを備えた開閉装置であって、電動モーター33aの駆動による制動解除動作部33fの解除動作中、電流検知部33gにより検知される電流値の上昇幅が、予め設定されたしきい幅を超えた場合に、電動モーター33aを停止する。 (もっと読む)


【課題】 非常閉鎖信号を出力する操作部をガイドレールに配置する。
【解決手段】 開閉体10は、開閉体本体11と、該開閉体本体11の下端側に接続されて上下方向へ移動可能な可動座板12とを備え、開閉体本体11に相対する可動座板12の上方への移動を感知しその感知信号を送信する障害物感知部を構成し、ガイドレール20には操作部70が設けられ、この操作部70は、ガイドレール20に装着されたケース71と、該ケース71に設けられた非常閉鎖ボタン76と、該非常閉鎖ボタン76が押操作された際に解放拘束手段へ非常閉鎖信号を出力する非常閉鎖信号出力部77とを備え、ケース71を可動座板12との干渉を避けるように配置している。 (もっと読む)


【課題】 障害物感知による開閉体閉鎖動作の停止をより俊敏に行う。
【解決手段】 スライドしながら下方へ閉鎖動作可能な開閉体本体11と、開閉体本体11の下端部に接続されて開閉体本体11に相対して上方へ移動可能な可動座板12と、開閉体本体11の閉鎖動作を制動可能なブレーキ機構42と、開閉体本体11に回転可能に支持されるとともに巻取り方向へ付勢された巻取体15と、巻取体15に係合して巻取体15の回転を制動するように設けられた摩擦部材14(係合部)と、巻取体15に一端側を巻き付けるとともにその他端側の張力によりブレーキ機構42を制動操作するように設けられた紐状部材aとを備え、開閉体本体11に相対する可動座板12の上昇により摩擦部材14(係合部)を巻取体15に係合させて紐状部材aに前記張力を生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】 手動シャッタから電動シャッタへの変更を容易にする。
【解決手段】 範囲設定用リミットスイッチ1は、互いに逆回転する複数桁の数字車からなる一対の第1および第2のカウンタ3A,3Bを備える。これら両カウンタ3A,3Bが取り付けられるフレーム2には、手動シャッタの中心取付軸が遊挿される遊挿孔10a,11aが設けられている。両カウンタ3A,3Bは、遊挿孔10a,11aの周りに並設されている。両カウンタ3A,3Bには、全ての数字車を一斉に特定値に復帰させる特定値復帰手段が設けられ、両カウンタ3A,3Bが総桁下げされ特定値に達っすると最高位桁の数字車から信号が送出される。両カウンタ3A,3Bをそれぞれ特定値に復帰させる一本のリセットシャフト46が両カウンタ3A,3Bの間に位置付けられている。 (もっと読む)


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