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国際特許分類[E21B4/14]の内容

国際特許分類[E21B4/14]に分類される特許

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本発明は、地面に孔を形成するための液圧式「ダウンザホール(DTH)」衝撃式削孔装置に関する。周知のDTH削孔装置は、ドリルロッド等の構成部品の結合および切り離しの間における液圧流体の損失、および最適状態に及ばない機械効率に関して、非効率である。本発明装置は、ドリルビットに衝撃を与えるためのピストンと、ピストンの往復運動を制御するためのシャトル弁と、シャトル弁の近傍に配置される液圧流体用アキュムレータを備える液圧駆動ハンマーを含む。ピストンおよびシャトル弁の両方が、ハンマーの移動軸とほぼ一直線に配置される。
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【課題】工事中における交通を確保することができ、狭い既設の道路における掘削工事に適した掘削装置とその掘削方法を提供する。
【解決手段】山に沿う道路101の谷側を掘削する掘削装置1において、内部に道路長さ方向の通路16を有し道路101に沿って移動可能に設けられた架台2と、この架台2の谷側に配置された掘削ドリルたるダウンザホールドリル3と、架台2の山側に設けられたウエート4とを備えるから、谷側のダウンザホールドリル3により道路101の谷側に縦孔61を形成し、その架台2は内部に通路16を有するため、その通路16により道路101の交通を確保することができ、また、架台2の谷側にウエート4を設けることにより、ダウンザホールドリル3を配置した谷側との釣り合いを保つことができる。 (もっと読む)


【課題】地下水位が高い場合であっても掘削効率を低下させることのない掘削装置を提供する。
【解決手段】デバイス12と、エアーハンマー装置14と、エアーコンプレッサー20と、供給パイプ16と、回転駆動部22と、パイプ24と、エアー排出孔30と、土砂通路32とを具備する掘削装置40において、供給パイプ16内を貫通して配設された排気パイプ42と、排気パイプ42から大気中に排出される排気量を調整するバルブ44とを具備し、掘削中に、バルブ44を開放することによって、エアーハンマー装置14からの排気エアーを排気パイプ42を通じて大気中に一部逃がすことができるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中掘削用ハンマにおいて、掘削部とエアタンク部からなるハンマ本体を共用し、エアタンク部の外周部に、アタッチメントを取り付けることにより、掘削する対象となる地盤の質に合わせてより好適な排土機能を付与する。
【解決手段】地中掘削用ハンマ(1)は、掘削部(2)とその基部側に設けられたエアタンク部(3)を備えたハンマ本体(10)と、エアタンク部(3)に着脱が可能な所要数のアタッチメント(4)を備えている。掘削部(2)の先端には、作動流体で駆動されることにより進退動し地盤の掘削を行うハンマビット(27,28)を備えている。一方のアタッチメント(4)は、外周部に螺旋羽根(43)が設けられている。アタッチメント(4)と付け替えが可能な他方のアタッチメントは、外周部にフラットバーが軸周方向へ所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】
地盤の削孔作業と地中杭の破砕作業の何れにおいても高い作業能力が得られる破砕削孔装置を提供する。
【解決手段】オーガ1の下端側に、スクリュシャフト4とダウンハンマー5を順次同軸上に連設するとともに、ダウンハンマー5の下端にジョイント材7を介してオーガヘッド8を取付け、スクリュシャフト4と上記オーガヘッド8を回転させて行なわれる第1の作業形態と、スクリュシャフト4とオーガヘッド8を回転させるとともにダウンハンマー5によりオーガヘッド8に打撃力を付与して行なわれる第2の作業形態を任意に選択可能に構成する。係る構成によれば、地盤の地質等に応じて第1の作業形態と第2の作業形態を選択することで、何れの地盤においても効率的な削孔作業が実現され、削孔作業全体を通しての作業能率の向上及び作業コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび施工コストの上昇を抑えることができる、ダウンザホールドリルを用いた二重管式掘削装置およびその施工方法を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1は、地面2に立設された支柱47に案内されて昇降する昇降ブロック60と、昇降ブロック60に傾動自在に設置された傾動ブロック70とを有し、傾動ブロック70には掘削駆動ブロック80が設置され、これを構成する掘削用油圧モータ84および圧空受入部86が、それぞれダウンザホールドリル100が接続されている掘削管5に回転および圧縮空気を供給している。ダウンザホールドリル100には、アウタービット20が着脱自在に接続されたインナービット10が設置され、アウタービット20にはケーシング7に固定されたケーシングシュー6が、管軸を回転中心にして回転自在かつ軸方向に拘束された状態で接続されている。 (もっと読む)


【課題】ダウンザホールハンマーを用いた掘削装置において、作業性の向上と作業の確実性及び作業コストの低廉化等を実現する。
【解決手段】作業機1に吊下支持されたオーガー3と、ダウンザホールハンマー5を備えるとともに、コンプレッサー装置11からの圧縮空気と流体供給装置13からの流体を合流させて供給ホース23によりダウンザホールハンマー6側へ供給するようにした掘削装置において、圧縮空気と噴霧水を合流させる合流部16に、圧縮空気の供給管路16Aを開閉する第1電動開閉弁18と噴霧水の供給管路16Bを開閉する第2電動開閉弁19を備えるとともに、上記第1電動開閉弁18と第2電動開閉弁19を共に遠隔操作する構成とする。係る構成によれば、例えば、各電動開閉弁18,19の遠隔操作を作業機1の運転室10に乗り込んだオペレータが行なうことで、作業の的確性が確保されるとともに、オペレータが作業中に頻繁に移動する必要がなく作業性及び操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】地盤を穿孔した後、スクリュー軸とダウンハンマーを除去しない状態で、穿孔された孔にコンクリート等を注入でき、発生するスライムを注水管を通して逆流して外部に排出できる、地下穿孔機を提供すること。
【解決手段】地下穿孔機を構成するダウンハンマー(104)の下端のハンマー本体(105)は、その底面中央からその上端まで通水孔(106)を具備し、通水孔(106)から放射状に延びるとともに、ハンマー本体(105)の底面から一定高さ位置で通水孔(106)と連結される複数の通気孔(107)を具備し、供給体(102)に供給される水等が通水孔(106)と通気孔(107)とが交差する地点を通過して該通水孔(106)からのみ吐出されるように、該供給体(102)からハンマー本体(105)の該交差する地点より下方の位置まで注水管(108)が設置され、供給体(102)に供給された圧搾空気が、注水管(108)の外側面に沿って流れて通気孔(107)から吐出される。 (もっと読む)


【課題】オーガによる回転掘削の不都合部分を解消するために打撃機掘削機構(ダウンザホールハンマ)を組み込んだアースオーガヘッドにおいて、より効率的で且つ経済効率に優れたアースオーガヘッド及び前記オーガヘッドを使用した掘削工法を提供する。
【解決手段】回転筒部11の周面に排土用の螺旋羽根12を設けると共に、前記螺旋羽根下端に、外周側が中心側よりも下方に突出した掘削ビット13を設けた回転掘削機構部1と、前記回転筒部に内装され、打撃体23が前記掘削ビット下方先端よりも上方位置で収納されるように配設した空圧式の打撃掘削機構部2とを備え、回転掘削機構部と打撃掘削機後部とを各々独立して駆動制御してなる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤を掘削する場合であっても、ダウンザホールドリルのピストンの往復運動を確実に継続させることができる二重管式掘削装置およびその施工方法を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1は、支柱47に案内されて昇降する掘削機本体(昇降ブロック60、傾動ブロック70、掘削駆動ブロック80)と、上端が掘削駆動ブロック80に連結され、下端にダウンザホールドリル100を介して二重掘削ビット3のインナービット10に設置された掘削管5と、上端がケーシング引き戻し機構200を介して掘削駆動ブロック80に連結され、下端がケーシングシュー6を介して二重掘削ビット3のアウタービット20に設置されたケーシング7とを有している。二重掘削ビット3が下降すると、ケーシング7はケーシング引き戻し機構200によって上方に引き戻されるから、ダウンザホールドリル100の打撃が継続する。 (もっと読む)


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