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国際特許分類[E21B43/34]の内容

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国際特許分類[E21B43/34]に分類される特許

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【課題】 本発明は、温熱水等の地下水に溶存する可燃性ガスを温熱水等の採取時に分離する装置及びガス分離・貯湯システムに関するものである。
【解決手段】 地上に設置した架台2上に適当胴径と高さから成るタンク1を設置し、このタンクの下部一側部に設けた地下温熱水の流入口3にタンク上方部に向う送湯管4を連設するとともにこの送湯管の先端部にノズル5を設け、前記タンク上方部においては送湯管のノズルより上方位に反射板6を設置するとともにこの反射板には多数の通孔部を設け、前記タンクの中央部には湯熱水からガスを分離する接触部材10を設置し、前記タンクの下部他側部にはガス分離後の温熱水流出口8を設け、前記タンクの頂端部にはガス放出管9を連設して成る温熱水のガス分離装置であり、温熱水のガス分離・貯湯システムである。 (もっと読む)


加工対象の供給原料にマイクロ波を照射する方法が開示される。実施例の1つは、バーミキュライトを膨張するためにバーミキュライト中の層間水を加熱することに関する。別の実施例は、ドリルカッティング、汚染土壌、ある種の動物副産物等の油で汚染された材料や廃棄物から油を除去するために、それら廃棄物中の水を加熱することに関する。ある実施例においては、マイクロ波トンネルアプリケータは供給材料の下方からマイクロ波を照射する。
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【課題】 かん水に溶存している天然ガスを分離採取し、その上部層に分離したかん水を還元しシール層を形成することで、地表への天然ガスの湧出を防止する。
【解決手段】生産対象となる地層の上位層である天然ガスを溶存したかん水を含む深部帯水層7へ延長されて地中に埋設されてなる揚水井2と、揚水井2により汲み上げられたかん水から天然ガスを分離するガス−水分離器16と、ガス−水分離器16により天然ガスが分離された還元水を深部帯水層7に還元する還元井3とを備え、揚水井2は、150〜500mの深さであり、還元井3は、揚水井2よりも浅く構成されてなる。 (もっと読む)


本発明の装置および方法は装置に近接して抽出される水、天然ガスおよび空気から硝酸イオンをオンサイトで製造する。装置は硝酸イオンを発生させ、硝酸イオンを水系システムと接触させる。硝酸イオンをシステムに導入することにより、水系システム中に存在する硫化水素が除去され、硫酸還元菌(SRB)による硫化水素の生産が排除される。それにより、硝酸塩を使用する脱窒微生物が利用可能な炭素栄養素を競合する硫酸還元菌を凌駕し、したがってSRBが硫化水素を生産するのを防止する。装置により発生し、脱窒微生物を含む水系システムに加えられる硝酸イオンは微生物攻法メカニズムにより油の回収を増進することができる。 (もっと読む)


【課題】 泥水の細粒分率を所定範囲内で維持して、泥水の品質を一定に保つことが可能な泥水分離装置および泥水分離方法を提供する。
【解決手段】 本発明の泥水処理装置10は、場所打ち杭工法の循環槽73において泥水の細粒分率を制御するための泥水処理装置10であって、循環槽73内に対向して配置される少なくとも1組の電極11a、11bと、循環槽73内の泥水の細粒分率を検出するための比重計12aおよび粘度計12bと、電極11bの位置を移動させる電極位置移動部16と、細粒分率が目標値より大きいときに、細粒分率を所定範囲に収めるべく、電極に電流を印加して、電極位置移動部16により電極の位置を調整して、細粒分の凝集量を制御する細粒分率制御部13と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】地震予知や温泉・地下水観測等のために、地下水及び地下ガスの継続的な監視を行うことを可能にする、地中の気液混合流体の観測装置を提供する。
【解決手段】掘削孔内より水とガスとの混合流体を汲み上げる揚水手段CPと、揚水手段CPにより汲み上げられた水とガスとを分離する気液分離手段CYと、気液分離手段CYにより分離された水の量を測定する水量測定手段FMと、水質を測定する水質測定手段WMと、気液分離手段CYにより分離されたガスの分析測定手段QMSと、水量測定手段FMと水質測定手段WMとガスの分析測定手段QMSによる測定データを記録する記録手段RC1,RC2,RC3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】天然ガスを含む地下水を汲み上げる井戸内で地下水に含まれる天然ガスを効果的且つ、安定的に分離採取する。
【解決手段】地下の水溶性天然ガス賦存層に挿入し、天然ガスを含む地下水から天然ガスを分離採取するのに使用する井戸である。地下水取り入れ用のスリット(2a)を備えた外管(2)及びこの外管より小径の内管(3)を有する。前記内管(3)の最下部は前記外管(2)の最下部よりも上方にある。前記内管(3)及び前記外管(2)の地上部孔口はそれぞれ密封されている。前記内管(3)には内管(3)内を減圧調整するための手段が設けられている。前記外管(2)には外管(2)内を常圧に維持するための調整手段が設けられている。 (もっと読む)


本発明の装置(53)は、閉鎖容器(63)と、掘削泥を閉鎖容器(63)に供給するための手段(65)と、閉鎖容器(63)から掘削泥を排出するための手段(67)とを備えている。本装置は、更に、キャリアーガスを閉鎖容器(63)に導入するための手段(69)と、閉鎖容器(63)内に排出されたガスを取り出すのに役立つ、吸引手段(109)に連結されたパイプ(71)とを備えている。装置(53)は、更に、取り出しパイプ(71)に亘って穿孔された通気パイプ(115)を含む選択的通気手段(72)と、通気パイプ(115)を閉鎖するための手段(117)とを備えている。これらの手段(117)は、装置の少なくとも一つの位置(121)での圧力が所定の設定値よりも低い場合に通気パイプ(115)を開放するように設計されている。本発明は、油井の掘削による掘削泥のガス状含有物を分析するために使用される。 (もっと読む)


本発明は、原油を精製する方法及びその方法を実施する装置に関する。この方法は、ガスと脱気したエマルジョンへの分離、並びに、脱気したエマルジョンの水と油への分離を含む。本発明はまた、炭化水素エマルジョンを分離する方法及びその方法を実施する装置に関する。この方法は、油/水界面におけるエマルジョンの洗浄を含む。
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