説明

国際特許分類[E21B44/06]の内容

国際特許分類[E21B44/06]に分類される特許

1 - 8 / 8


削岩機の送りモータ(2)、打撃装置(4)及び回転モータ(3)である消費体への圧力流体供給を制御する油圧流体制御システム(1)であって、前記システムが、各消費体用の調整バルブ(6,7,8)を有し、調整バルブと各消費体との間に流体導管が設けられ、前記システムが、流体導管の少なくとも一つの接続及び遮断用の少なくとも一つの電気制御式補助バルブ(14)を備えた電子制御式補助制御ユニット(11)と、削岩機の少なくとも一つの部材に関する有効流体パラメータ値を感知し、かつ、センサ信号をセンサ入力信号is値として補助制御ユニットに送るための少なくとも一つのセンサと、前記センサ入力信号is値を受信するための少なくとも一つのパラメータセンサ入力信号入力部(S1−S5,I1−I5)と、各補助バルブの信号制御用の少なくとも一つの制御信号出力部(V1−V6)とを有する処理装置(12)とを備え、前記処理装置(12)が、前記センサ入力信号is値をパラメータshould値と比較し、比較結果に対する応答として少なくとも一つの補助バルブに制御信号を出力し、前記少なくとも一つの補助バルブに関する流体導管内の流体フローを調整するように構成されている。本発明は、削岩リグ及び方法にも関する。 (もっと読む)


削岩リグ(1)に削岩機(6)が設けられ、削岩機は、衝撃装置(4)と、送り装置(9)と、削岩用ドリルビット(8)を端部に備えたツール(7)とを有する。衝撃装置は応力波をツールに対して発生し、ここからさらに、被掘削岩盤に対して発生するよう配設されている。掘削中、ツールに対して発生した圧縮応力波(σ)の少なくとも一部は、岩盤から反射されて応力波(σ)としてツールへ戻る。本方法では、岩盤から反射されてツールへ戻る応力波(σ)の運動量(P)を求め、衝撃装置の作動および/または送り装置の作動を運動量に基づいて調節する。 (もっと読む)


【課題】杭打機本体の前部が浮き上がった状態でフリー降下機構を作動させたときでも、油圧モータが過回転状態になったり、負圧が発生したりすることを防止し、油圧モータを保護することができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダに上下動可能に設けたオーガ駆動装置を昇降させるためのオーガ昇降用油圧モータ18を駆動する昇降用油圧回路20aと、オーガ昇降用油圧モータを自由回転させてオーガ駆動装置をフリー降下させるためのフリー降下用油圧回路20bとを備えた杭打機において、前記フリー降下用油圧回路を作動させた状態で、前記オーガ駆動装置が上昇したときに前記オーガ昇降用油圧モータから作動油が流出するフリー降下回路49に、オーガ昇降用油圧モータからの作動油の流出を規制するためのチェック弁29を設ける。 (もっと読む)


【課題】杭打機本体の前部が浮き上がった状態でフリー降下機構が作動状態になることを防止して油圧モータを保護することができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダに上下動可能に設けたオーガ駆動装置を昇降させるためのオーガ昇降用油圧モータ18を駆動する昇降用油圧回路20aと、オーガ昇降用油圧モータを自由回転させてオーガ駆動装置をフリー降下させるためのフリー降下用油圧回路20bと、オーガ駆動装置でオーガを回転駆動するための回転用油圧回路31とを備えた杭打機において、フリー降下用油圧回路を作動状態にするフリー降下用の電気回路に、回転用油圧回路を作動させる回転用電気回路が回転用油圧回路を作動状態にしたときにのみフリー降下用の電気回路を導通状態とする開閉回路(リレー回路)を設ける。 (もっと読む)


【課題】安定した掘削作業を行えると共に、検出器の破損や誤検出の発生を防止することができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】アースドリル機1は、ロータリージョイント20よりケリーバ駆動装置16側の油圧ホースh6に流れる油の流量Q1,Q2と予め設定した係数α,βとから油圧シリンダ23a,23bに実際に供給または排出された流量Q11,Q21を算出し、その流量Q11,Q21と油圧シリンダ23a,23bの面積Aとから油圧シリンダ23a,23bが移動した実ストローク量を算出して、拡底バケット19の開度を検出することができる。従って、ロータリージョイント20より拡底バケット19側に流量検出器40を設ける必要が無いので、拡底バケット19近傍の重量を軽減し安定駆動できると共に、流量検出器40への泥水の浸入を防止して破損や誤検出することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】さく孔状況の変化に対応して迅速にさく岩機のフィード速度を制御でき、オペレータの熟練の程度に左右されずに適切なフィード速度制御が可能であり、コスト低減を可能とするフィード制御装置を提供すること。
【解決手段】さく岩機のフィード機構21に作動油を送るフィード制御装置40を、差圧検知バルブ42と圧力補償バルブ44と絞りバルブ46とから構成する。差圧検知バルブ42の開度は、フィード制御装置40の前後における作動油の差圧ΔP1と対抗するスプリングSaにより変化し、圧力補償バルブ44の開度は、差圧検知バルブ42の前後における作動油の差圧ΔP2と対抗するスプリングSbにより変化し、絞りバルブ46のオリフィスにより圧力補償バルブ44下流の作動油の流量が絞られ圧力が低下する。 (もっと読む)


ハウジング(2)を有するパルス装置(1)の工具方向(R)に衝撃波パルスを生成する方法であって、ハウジング(2)の内部に衝撃ピストン(4)が配置され、衝撃ピストン(4)に、第一チャンバ(7)内の第一流体圧力(P1)を介して前記工具方向(R)と反対の方向に第一の力が作用し、かつ、前記工具方向(R)に第二の力が作用し、衝撃ピストン(4)が、ハウジングに対して、工具方向と反対の方向へ移動した後に、第一流体圧力を急速に低減させることによって衝撃波パルスを生成する方法において、前記移動の距離(L)を調整することによって、衝撃波の長さが制御される。本発明は、装置、削岩機及び削岩リグにも関する。 (もっと読む)


削岩制御方法、装置および弁。本方法において、回転用モータ(20)の両端に作用する圧力差を別個の給送調整弁(30)の調整に使用し、これに基づいて、給送調整弁は給送用制御弁の制御圧力を調整する。本装置は、別個の給送調整弁(30)を含み、この調整弁は、回転用モータ(20)の両端に作用する圧力差の影響を受けて、給送用制御弁(7)の制御圧力を調整する。この弁(30)は、別個の制動要素(39)を含み、この制動要素は、弁(30)のスプール(30a)が回転用モータ(20)の両端に作用する圧力差の影響を受けて通常位置から離間したとき、スプール(30a)が通常位置に戻るのを遅くする。 (もっと読む)


1 - 8 / 8