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国際特許分類[E21B47/12]の内容

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【課題】既存重要施設の支持基盤面直下の地層について、支持基盤面を損傷することなく、また、地質構造情報を深度に関係なく、精度良くかつ容易に得る。
【解決手段】地質構造原位置調査システム1は、レイリー波及び反射波を測定して地質構造を探査するS波構造探査サブシステム100と、鉛直掘及び斜掘のコア採取装置を備え、懸濁気泡水を用いてボーリング孔を掘進して、コアを採取するコア採取サブシステム200と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 杭下端の支持地盤内に拡大球根を形成する技術では、オーガドリルの下端部に取付けた拡径翼の拡開を確認する手段がなかった。
【解決手段】 オーガドリルの拡径翼の開閉動作を直接検知するセンサ30をオーガドリルの下端部10に設け、オーガドリル軸の中空部に、通信ケーブル31を配設し、オーガドリル軸の接続部に、オーガドリルを接続したとき圧着する接触端子を備えたコネクタ32を設け、センサ30の信号を地上で音声信号、可視信号、記録装置等の表示装置によって確認できるようにした。 (もっと読む)


ボアホールの特性を検知するための装置及び方法が開示される。例示の装置は、伝導パイプと、伝導パイプに接続された伝導パイプにパルスを加えるための入口部と、伝導パイプに接続された共鳴ネットワーク装置と、共鳴ネットワーク装置と動作通信して、ボアホール特性を測定し、かつパルスが入口部に加えられたときに、共鳴ネットワーク装置中に誘起される変調された振動周波数を検知するように構成された変換器とを含む。
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ダウンホール装具と地面上のプロセッサ・サブシステムとの間において、双方向通信を行うシステムであって、掘削パイプのストリングの少なくとも上部部分を備え、ダウンホール装具と掘削パイプのストリングの上部との間における双方向通信リンクの少なくとも一部分を形成する、ワイヤード掘削パイプの部分と、最も上のワイヤード掘削パイプに機械的に結合可能な掘削ストリングの駆動ストリング部分と、掘削ストリングを回転させるために、前記駆動ストリング部分に機械的に結合可能な駆動機構と、掘削ストリングと関連して回転するために、掘削ストリングの駆動ストリング部分に取り付けられた、第1の無線式のトランシーバー・サブシステムと、最も上のワイヤード掘削パイプの上部ジョイントと第1のトランシーバー・サブシステムとの間に電気的に接続されたケーブルと、アップホール・プロセッサ・サブシステムに結合された第2の無線式のトランシーバー・サブシステムであって、第1の無線式のトランシーバー・サブシステムと双方向的に通信するような第2の無線式のトランシーバー・サブシステムと、を備えているシステム。
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本開示の用途は、地面にボア孔(11)を掘削する作業に関連して使用するための、掘削リグと、その略上端が掘削リグに機械的に結合可能であり、掘削リグから吊下可能であるような掘削ストリング(12)と、掘削ストリングの下端に隣接した孔底組立体とを備え、孔底組立体(100)はその下端に掘削ビット(15)を具備している。方法は、孔底組立体にて検出された少なくともひとつのパラメータについての情報を取得するもので、孔底組立体に少なくともひとつの測定装置を提供する段階であって、少なくともひとつの測定装置は、孔底組立体にて測定された状態を表す測定データを生成するような上記段階と、アップホール・プロセッサ・システムを地表に提供する段階と、少なくともひとつの測定装置に結合され、アップホール・プロセッサ・システムに結合された、掘削ストリング遠隔測定システムを提供する段階と、掘削ストリング遠隔測定システムを介して、測定装置から、アップホール・プロセッサ・システムへ、データを伝送する段階と、を備えている。
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【課題】流路の健全性判定及びこの判定結果の出力処理を効率的かつ確実なものとする。
【解決手段】流路下流端40の属性を示す系統情報と系統50での流下順に試験体10毎に所定規則の下で設定される配列情報とを流路上流35にてデータキャリア20に書込処理を行う第1携帯端末200より系統情報および配列情報を取得する投入側情報取得部110と、データキャリア20を備えて前記流路30を流下する試験体10に対しリーダライタ150による読取り処理を流路下流端40にて実行する第2携帯端末300より前記格納情報を取得する回収側情報取得部111と、第1携帯端末200および第2携帯端末300より取得した各情報を系統情報毎に集約し同一系統を流下すべき試験体群の配列情報に前記所定規則との相違が生じているか否かを検知することで系統50の健全性を判定する健全性判定部112と、健全性の判定結果を出力インターフェイスに出力する出力処理部113とからシステム構成する。 (もっと読む)


各種力の負荷に伴って構造の変形をモニター及び画像化するために複数の歪センサー又はセンサーを構造に装着する好ましい装着方式を決定する方法を開示する。

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【課題】 本発明の目的は、計測機器の恒久的な設置の有用性を短期間に亘って特性評価するため、特に流体の圧入による破砕帯形成の特性評価を可能とするために或る地層における予備調査の遂行を可能にすることにある。
【解決手段】 本発明は、抗井チューブ内に降下されて抗底に一時的に設置される独立形計測兼信号処理プローブに関する。このプローブは、坑底で抗井ケーシングにプローブを据え付ける機能を有する解除可能な定着固定手段(3, 4)、少なくとも一つの地震センサーを含む一組のセンサーと、記録手段、センサーで得た計測データを処理するデータ処理手段、及び据付状態でプローブを通して自由な通過を可能とするように全長に亘る開口通路(2)が形成された中央本体(1)を備えている。このプローブは、より完全な観測システムを設置する前に坑井について信頼性の高い予備調査を行うのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】 複雑で高価な自動制御機器が不要で、必要に応じてオペレータが適切な判断とさく孔操作を行えるようにする。
【解決手段】 油圧クローラドリル1の打撃機構13、ダンパ17、回転機構9、及びフラッシング機構14の作動状況を検出する打撃圧力センサ31、ダンパ圧力センサ33、回転圧力センサ34、35、送り圧力センサ36、37、及びフラッシング圧力センサ38と、検出された作動状況の重要度を判断し、重要度に応じて段階的なオペレータへの操作案内情報をモニタ50、スピーカ52、外部表示灯53に出力するコンピュータ50とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】 本装置は、地表(17)から伸張し、且つ少なくとも1つの導電性管状要素(21、25)が配備された空洞(13)を備えている設備に関する。本装置は、作業及び/又は測定アッセンブリ(5)を支持するための単鎖平滑ケーブル(3)を備えており、前記ケーブルは、導電性であり、300daNを超える破壊強度を有しており、前記管状要素(21、25)内に配置されている。ケーブル(3)の表面は、少なくとも部分的には、前記管状要素(21、25)から電気的に絶縁されている。本装置は、電気信号及び/又は電磁信号を送受信するための送信器手段(9、11)と受信器手段(9、11)を含んでおり、前記手段は、表面(17)に近接して、そして空洞(13)内に配置されており、第1には、ケーブル(3)に、第2には、管状要素(21、25)及び/又は地層(19)に、電気的に接続されている。本発明は、情報の送信と、油井内の工具の制御に適用することができる。
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