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国際特許分類[E21B6/04]の内容

国際特許分類[E21B6/04]に分類される特許

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【課題】 硬質の地盤に対する矢板の施工を迅速確実に行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動可能に支持されたロッドにダウンザホールハンマ12を介してハンマビット14が取り付けられ、ダウンザホールハンマ12の作動によりハンマビット14が回転しながら地盤に衝撃を与えて削孔する削孔装置1であって、ハンマビット14は、複数設けられており、各ハンマビット14は、それぞれの重心が回転軸上に位置し、隣接同士が平面視で重複し且つ互いに干渉しないように異なる高さ位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、回転駆動源(アースオーガ)を迅速かつ確実に回転止めする手段を提供する。
【解決手段】回転駆動源EGの機器枠体EG2と柱状ケーシング13とを軸回り方向に係合させる第1回転止め手段RCを介して連結するとともに、装置固定枠体BFに対して柱状ケーシング13を軸回り方向に係合させる第2回転止め手段RL,13bを介して支持し、回転駆動源EGの機器枠体EG2に発生した回転駆動力を第1回転止め手段RCで柱状ケーシング13に伝達させ、その柱状ケーシング13を第2回転止め手段RL,13bにより回転方向に係止して回転駆動源EGの機器枠体EG2を回転方向に係止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ビット付きロッドを振動及び回転させて穿孔可能なバイブレーションハンマーを提供する。
【解決手段】本発明に係るバイブレーションハンマーは、メイン本体と、メイン本体に設けられた油圧コントロールバルブユニットによって昇降自在に設けられるピストンハウジングと、ピストンハウジングと同軸上にメイン本体に摺動自在に設けられるハンマーガイドと、ピストンハウジングとハンマーガイドに両端部が固定され、ピストンハウジングの昇降方向に対して所定の角度で弾性変形可能なピストンを備えた打撃ユニットと、メイン本体に設けられてピストンのように昇降されるハンマーガイドを正逆転させる回転ユニットとを備える。これにより、ピストンと連結されたロッドの側圧の発生時ピストンが弾性変形して損傷されることを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置内の長尺状ロッドを操作する方法およびロッドマガジン、ならびにボルティングユニットに関する。削岩ロッドおよびロックボルトなどの長尺状ロッド(9)は、マガジン内で上下方向にロッドを送るための送込み部材(19)を具備した線状ロッドマガジン(13)に収納される。送込み部材(19)は、ロッドをマガジン内で支える螺旋状面(25)を有する。必要な送込みの動きは、送込み部材をその回転軸を中心として回転させることで生成される。また、ロッドマガジンは、ロッドをマガジンから掘削ラインまたはボルティング線すなわち掘削中心(K)へ、およびこれと逆に、送る移送手段を含む。移送手段には、ロッドをつかむための把持手段(34)が具備されている。
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【課題】 シャンクロッドおよび削孔ロッドに対する打撃力のロスを少なく抑えながら、垂直方向に打撃、推進可能にする。
【解決手段】 ウエイトハンマ7、8は複数が存在し、それぞれが被打撃体11の被打撃面に対し、その被打撃体の中心線の周りに略均等に打撃力を付与する形態を有し、ウエイトハンマ7、8を駆動させる回転体9、10は、1つの回転体9の係止爪9aが1つのウエイトハンマ7を係止して駆動し、ウエイトハンマ7の係止が外れる時に、駆動している他の回転体10の係止爪10aが他のウエイトハンマ8を係止する位置関係で同一の回転軸22に設けられて同一の駆動手段26で駆動される。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動装置がドリルヘッド軸心より側方にずれた突出位置に存在せず、天盤・地山の境等のギリギリの接地穿孔が可能で、全体のバランスがよく穿孔ズレのない穿孔装置を提供する。
【解決手段】 穿孔装置は、シャンクロッドを打撃するハンマスプール内蔵のパーカッションシリンダが、マウントケースに回転自在に設けられ、その前方には前記ハンマスプールで打撃されるシャンクロッドが、ハンマスプールと軸線を一致して配置され、その後方にはモータがパーカッションシリンダと軸線を一致して連結され、前記モータの出力軸とパーカッションシリンダとが同一軸線上でスプライン機構で連結されているドリルヘッドを備える。 (もっと読む)


【課題】 アースオーガを併用した振動杭打ち技術を改良して、オーガ専用クレーンの必要を無くし、かつ鋼管杭を強力に地中へ貫入せしめ得るようにする。
【解決手段】 リーダ12を立てて、該リーダによって振動杭打機のハンガ14を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにし、上記リーダによってオーガ16を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにする。鋼管杭7の中にオーガのスクリュー17を挿通して、このオーガで土砂を掘削する。振動杭打機の鋼管杭用チャック15は、起振機13に対して軸心周りに回転駆動される。鋼管杭7の軸心周り回転により、該鋼管杭の地中貫入性能が格段に増加する。 (もっと読む)


本発明は、削岩機のドリルシャンク(3)を、非回転的であるが軸方向に移動可能に連結する連結機構に関する。連結機構は、ドリルシャンク(3)および回転ブッシング(6)の表面間に力伝達部材(8;8a、8b)を含み、この伝達部材は、ドリルシャンク(3)が回転ブッシング(6)に対し長手方向に移動するときにその表面に沿って回転して、回転トルクを回転ブッシング(6)からドリルシャンク(3)に伝達する。
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【課題】 地山に水抜き管を埋設した際に、地山内の細粒分や砂分の流出による地山内の空洞の発生や、水抜き管の目詰まりによる水抜き効果の低減を防止することができる水抜き工法を提供する。
【解決手段】 水抜き管を埋設する際には、ロッド2の先端に設けられたロストビット3に対して、削岩機8によってロッド2を介して回転掘削力を付与してトンネル構築領域の地山を掘進する。このロストビット3に、ロッド2を内部に収容するジャケット管1を接続して、ロストビット3の掘進に伴ってジャケット管1を地山に埋設する。このとき、ジャケット管1として、フレキシブル筒状織物を用いる。また、ジャケット管1とロッド2との間にガイドチューブ6を配設する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤を掘削する場合であっても、ダウンザホールドリルのピストンの往復運動を確実に継続させることができる二重管式掘削装置およびその施工方法を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1は、支柱47に案内されて昇降する掘削機本体(昇降ブロック60、傾動ブロック70、掘削駆動ブロック80)と、上端が掘削駆動ブロック80に連結され、下端にダウンザホールドリル100を介して二重掘削ビット3のインナービット10に設置された掘削管5と、上端がケーシング引き戻し機構200を介して掘削駆動ブロック80に連結され、下端がケーシングシュー6を介して二重掘削ビット3のアウタービット20に設置されたケーシング7とを有している。二重掘削ビット3が下降すると、ケーシング7はケーシング引き戻し機構200によって上方に引き戻されるから、ダウンザホールドリル100の打撃が継続する。 (もっと読む)


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