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国際特許分類[E21D13/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | 大地下空間;その構築方法または装置 (335)

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【課題】 PCタンク等の施工時に、側壁に円周方向のプレストレス力を導入する際に、側壁と底版との接合部に生じる鉛直方向の曲げモーメント(側壁の鉛直断面に対する曲げモーメント)を極めて小さくする。
【解決手段】 底版6を外周部7と中央部10とに分割して施工し、外周部7を施工する際に、外周部7を支持する基礎杭2の杭頭部3と外周部7との間に間隙19を形成し、この後に、側壁12を施工して外周部7と剛結合し、この後に、側壁12にプレストレス力を導入し、間隙19内に充填材23を充填して、杭頭部3と前記外周部7とを剛結合する。 (もっと読む)


【課題】仮設の山留め壁を利用して好適に本設の地下外壁を構築することが可能な本設の地下外壁の構築方法及びこの方法を用いて構築した地下外壁並びに山留め壁を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁3の内部にH形鋼4を所定の間隔をあけて複数埋設するとともに、隣り合うH形鋼4のそれぞれの両フランジ4a、4bの間に両側端部5a、5bをそれぞれ係合させながら板状部材5を埋設して、山留め壁1を構築する。ついで、山留め壁1で囲まれた内側の地盤Gを掘削するとともにソイルセメント3を切削して、山留め壁1のH形鋼4の一方のフランジ4a及び板状部材5の一面5cを露出させる。そして、山留め壁1の内側に鉄筋7を配筋するとともに後打ちコンクリート8を打設して鉄筋コンクリート壁部9を構築し、山留め壁1のH形鋼4及び板状部材5と鉄筋コンクリート壁部9とが一体化してなる本設の地下外壁Aを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】大深度地下に建物を低コストで構築できるようにする。
【解決手段】高層建物22は、外周に中央に向かって斜めに下降する傾斜部130を有する掘削空間120内に構築されている。傾斜部130はその傾斜角が主働崩壊角よりも小さくなるように形成されている。これにより、傾斜部130は土留壁等がなくても自立可能となる。また、傾斜部130にはマットスラブ131が構築されており、マットスラブ131は芯材134を介して、グラウトが浸透して硬化した地盤136と一体となっている。これにより、建物構造110に作用する浮力に対して、マットスラブ131及び地盤136の自重、さらには、地盤136と周囲の地盤とのせん断抵抗力により抵抗する。 (もっと読む)


【課題】外管に曲がりが生じた場合にも内管および断熱材を確実かつ容易に設置でき、施工費用が安価である揚水管および揚水管の構築方法を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5の形成予定位置の地盤3に掘削した溝27内に外管17を建て込み、溝27にコンクリート29等を打設して連続地中壁5内に外管17を埋設する。次に、外管17および外管17の下部に設置した排水管9を仮排水設備として使用しつつ、連続地中壁5の内側に底版13、側壁15等を構築する。そして、内管19に固定された複数のスペーサ33によって外管17と内管19との間に空間35を確保しつつ、外管17内に内管19を挿入し、下蓋25を固定して空間35の下端を閉鎖する。その後、外管17と内管19との間の空間35に粉体状または流体状の断熱材21を充填し、上蓋23を固定して空間35の上端を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】床版を無筋とし又は鉄筋量を増やさずに、大深度となる穴底面に構築することができる地下構造物及び複合構造物を得る。
【解決手段】地下構造物10は、掘削された縦穴14の穴底面に構築された底部32の周辺から立上り土圧Pを受ける側壁20と、側壁20の内面に沿って連続し中央部に開口部30を構成する複数階層のコンクリート造の床版26とを有している。ここで、側壁20に作用する土圧Pが、側壁20の内面に沿って連続して構成された床版26を通じて、開口部30に沿って反対側の側壁20へ伝達される。これにより、床版26に圧縮力が付与され、引張力に弱いコンクリート造の床版26が補強され、床版26を無筋とし又は鉄筋量を増やさずに済む。さらに、床版26が一種の切ばりとして側壁20を支えるため、大きな土圧Pが作用する大深度となる穴底面に地下構造物10を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】大深度地下を利用した新たな建物を提供する。
【解決手段】建物10は、下部に表面から突出する節部21及び拡底部22を備え、内部の地盤が掘削された平面視略円環状の地中壁20と、地中壁20により囲まれた空間の底部に構築された基礎31と、基礎31上に、外周の少なくとも一部が、水平方向に地中壁20の内周との間に空間41が形成されるように構築された建物本体40と、少なくとも地表高さにおいて、地中壁20と建物本体40とを連結するように設けられた連結橋50とを備える。 (もっと読む)


【課題】低廉な建設費用に建設することができ、また、地震に対する安全性を確保することができる既設地下空洞を再利用したエネルギー供給システムを提供すること。
【解決手段】地表面3から下方に向かって掘削し形成された縦坑2と、縦坑と連通すると共に水平方向に延在する複数の横坑群4を有する既設地下空洞1において、地下50mよりも深い位置に設けられていると共に岩盤上に設けられている横坑群4dにエネルギー発生設備である原子力発電所を設け、浅い位置の横坑群4a、4bに冷却水貯蔵タンク5を設け、深い位置の横坑群4e、4fに排水貯蔵タンク7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物内に埋設されることによって固定される止水継手において、止水継手に引張力が生じた場合であっても、シール性の低下が抑制される止水継手を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、その継手中央部10において、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。そして、継手中央部10の幅方向の両側から延びるように形成され、ボックスカルバート2a、2bの各々に埋設されるシート状の一対の継手翼部14の横ひずみは、同一の引張力を前提とした総合成ゴムの横ひずみより小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 既存地下躯体に係る新設地下躯体の荷重負担を低減させると共に、新設地下躯体の構築するための工費の縮減を図ることが可能な新設地下構造物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 居住空間として利用可能な地下室と、配管設備等を収容するための地下施設である地下ピットを有する新設地下構造物100であって、既存地下コンクリート躯体200と、新設地下コンクリート躯体400との間に流動化ソイル壁300を挟むようにして構築されている。 (もっと読む)


【課題】地下通路の通行を確保しながらも、新規建物の建設工期の短縮を図ることができる。
【解決手段】地下通路1を含む既存建物2を、地下通路1の通行を確保した状態で新規建物3に建て替える建て替え方法において、既存の地下通路1をその幅方向に複数の区画1a,1b,1cに分割すると共に、これら区画1a,1b,1cを作業区画Wと通路区画Rとに区別し、通路区画Rを地下通路1として確保しながら、作業区画Wを新規地下通路5に建て替え、順次、作業区画Wと通路区画Rとを切り替えて、地下通路1の全体の建て替えを完了させるにあたり、各区画の内の少なくとも一つにおいて、地下通路1を貫通する状態に構真柱Pを打設し、その構真柱Pに支持力を確保しながら上方の建設工事を実施する。 (もっと読む)


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