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国際特許分類[E21D13/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | 大地下空間;その構築方法または装置 (335)

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【課題】基礎杭となる部分に既製杭を使用して、工期の短縮を図ることができるとともに、基礎杭に接続する構真柱には低廉なH型鋼を使用でき、しかも、既製杭と構真柱とを一体として建て込むことができるので、構真柱の建て入れ精度が不要となり、そのための架台や治具も不要である。
【解決手段】既成杭8の端にH型鋼を用いた構真柱10を接合し、杭埋設用鋼管をやっとこ16として、構真柱10の外側に被管させ、これら既成杭8と構真柱10とのやっとこの一体ものの杭を杭孔内に吊下ろしてから、やっとこ16の部分を引き下げることにより、杭を埋設する。 (もっと読む)


【課題】地盤に建て入れられた逆打ち支柱の鉛直精度を正確、かつ容易に測定することが可能な建入誤差計測システムを提供する。
【解決手段】鉛直精度計測システム1は、逆打ち支柱2に取り付けられた管体3と、蓋4と、目印5と、照明6と、鉛直視準器7と、を備える。管体3の底部には蓋4が取り付けられていて、この蓋4の上面に目印5が設けられている。鉛直視準器7は、目印5の位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭やコンクリート地下連続壁の造成において、構造体の性能の低下をもたらす粘土による鉄筋とコンクリートとの附着性低下を防止し、場所打ちコンクリート杭の性能を低下させる孔壁面の粘土による難透水性層の形成を防止し、気泡安定液中の大粒径砂礫土の沈降による底渫いを不要とし、孔壁安定用の気泡安定液と掘削用の気泡懸濁液を使い分け、掘削土中の気泡の排泥処理を容易にする。
【解決手段】一定の物性値を持った規格気泡安定液により掘削壁面を安定に保持する。また、規格気泡安定液をその供給・回収の工程として繰り返し使用するとともに、掘削・排泥を目的として掘削土に気泡を、あるいはこれに水を加え掘進機の回転翼により混合・攪拌し懸濁状態にした掘削気泡懸濁液を使用して掘削し、前記規格気泡安定液と掘削気泡懸濁液とが混合しないように混合防止隔壁を使用する。 (もっと読む)


【課題】止水性能の向上を図れる大断面トンネルの止水構造を提供することを課題とする。
【解決手段】推進工法によって並設された複数本のトンネルT1を利用して築造した大断面トンネル1の止水構造W1において、隣り合う二つのトンネルT1,T1のうちの一方のトンネルT1の外表面10’に推進方向に沿って設けられる直線状の弾性シール部材20と、他方のトンネルT1の外表面10’に設けられる弾性帯部材30とを備えており、弾性シール部材20の先端部が弾性帯部材30に当接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレメントの貫入方向の修正を容易に行うことができ、作業効率と作業スピードを向上することができるエレメント推進工法、及びエレメント推進工法に用いられる刃口エレメントを提供すること。
【解決手段】エレメント推進工法において、エレメント列の貫入方向前端となる刃口エレメント1は、その前方開口21の外周に複数の着脱可能なビット23a、23bを有し、このビットは、通常肉厚の通常ビットと、この通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットと、が交換可能となっており、エレメント列の貫入方向の修正を行う際に、刃口エレメント1の曲げたい側のビット(例23a)を、通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットに取り替えて刃口エレメント1を貫入し、この方向修正用ビットを元の通常ビットに戻すことで回転用のスペースを作り、貫入方向の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】既存地下躯体の解体と解体跡地に地下躯体を新築するにあたり、既存地下躯体を有効に利用した地下構造物の建て替え工法を提供する。
【解決手段】既存地下躯体11を解体するさいに、既存地下躯体11の所要位置に補強用壁13a、13b、13cを形成し、地下構造物建て替え時に作用する土圧を保持可能な既存地下躯体11を残して前記既存地下躯体11の内部躯体15を地下1階から最下階まで、適宜山留め支持しながら解体する。次に、前記既存地下躯体11の既存耐圧板の上から新築杭を打設して基礎工事を行いその上に最下階の新築躯体を形成し、その上階の新築躯体を順次構築する地下構造物の建て替え工法である。 (もっと読む)


【課題】既存躯体の地下外周壁を新築躯体構築時の山留に利用する掘削工事において、その既存地下外周壁の下端部よりも深く掘削する場合の山留め工法を提供する。
【解決手段】既存躯体の既存地下外周壁12を新築躯体の山留めとし、該地下外周壁12の下端部16よりも深く地盤を掘削する山留め工法であって、前記既存躯体の既存耐圧板の外周縁部を残して該既存耐圧板の内側部位を解体し、前記地下外周壁12の直下の地盤を残して該直下の内側部位の地盤を掘削し、前記地下外周壁12の直下に残した前記地盤を適宜長さ掘削し、前記残した既存耐圧板の外周縁部で前記既存躯体の荷重を支持させながら、掘削した部位にRC補強壁20を形成し、次いで、該RC補強壁20と前記残した既存耐圧板の外周縁部とで前記既存躯体の荷重を支持させながら、前記地下外周壁12の直下に残した前記地盤の掘削と前記RC補強壁20の形成とを順次繰り返し行う山留め工法である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の非構造型貯留層への貯留を可能とする有効適切な地中貯留施設とその施工方法を提供する。
【解決手段】不透水地層からなる遮蔽層1の直下の地層中にグラウトを注入して二酸化炭素を遮蔽し得る人工の遮蔽体2を遮蔽層と一体に形成し、それら遮蔽体と遮蔽層とによって二酸化炭素を貯留するための貯留領域Aを区画形成する。遮蔽層が水平面に対して傾斜している略平坦な場合、遮蔽体を遮蔽層の傾斜方向上部側の下面側に遮蔽層からその下層の地層中に膨出する形態で壁状に形成する。その施工に際しては、貯留領域に二酸化炭素を圧入するための圧入井戸4を遮蔽層を貫通する位置まで先行施工し、その先端から遮蔽層の下層の地層に対してグラウトを注入して遮蔽体を施工して貯留領域を区画形成し、しかる後に圧入井戸を貯留領域の深部まで延長する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構築することが可能なアーチ部分を含む大断面トンネルを提案する。
【解決手段】頂版2、底版3および左右の側壁4,4が形成された大断面トンネル1であって、頂版2は、断面台形の小断面トンネル10,10,…を、短辺側を下にした状態で横方向に並設することで弧状に形成されており、底版3は、断面台形の小断面トンネル10,10,…を、短辺側を上にした状態で横方向に並設することで弧状に形成されており、側壁4,4の上端部には、頂版2の下面2aの傾きに対応する傾斜面4aが形成されていて、側壁4,4の下端部には、底版3の上面3aの傾きに対応する傾斜面4bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】地下施設において異常又は災害発生場所の迅速な把握と、それに伴う避難誘導路の選択並びに避難誘導の迅速かつ適切な指示等によって作業員の安全を確保する。
【解決手段】本安全監視システムは、メインサーバと、前記メインサーバに対して前記ガス濃度センサからのガス濃度情報を送信し、かつ、誘導手段に対してメインサーバからの避難誘導指示情報を送信する複数のサテライトサーバと、前記横穴の任意の地点のガス濃度を検知し、該検知したガス濃度情報を前記サテライトサーバへ送信する複数のガス濃度センサと、前記メインサーバからサテライトサーバ経由で送信される避難誘導指示を前記横穴の任意の地点に表示する誘導手段とを有し、ガス濃度センサから異常データが送信されると、異常データ発生区域を回避した避難ルートの設定ならびに避難誘導指示によって、危険エリアから速やかに避難し、あるいは一時待避することが可能とする。 (もっと読む)


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