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国際特許分類[E21D20/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | アンカーボルトの据付け (133)

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【目的】ボアホールおよび該ボアホール近傍からの湧水を抑制し、かつ、ボアホール内の定着材の濃度が適正となるようにすることである。
【構成】削孔(ボアホール)内にパッカー付き後注入式ロックボルトを設置し、該パッカーを膨張させて孔口を塞ぎ、その後、定着材を孔内に注入し、リターン口より戻ったことで定着材の孔内における充填を判定するロックボルト施工方法であり、定着材注入後にリターン口に戻ってくるリターン材の濃度を監視し、該リターン材の濃度が適正濃度に達するまで孔内の湧水の圧力P1より高い所定圧力で該定着材の注入を継続する。リターン材の濃度監視は、孔内の定着材の注入圧力が孔内の湧水の圧力P1より高い所定圧力P2となったときにリターン材の流路を開き、該流路が開かれてリターン口に戻ってくるリターン材の濃度を監視することにより行なう。 (もっと読む)


【課題】 掘削穴の高さよりも深い孔内に効果的に用いることができ、かつ据え付け状態で、孔の外部に突き出た部分が存在しないロックアンカーを提供する。
【解決手段】 このロックアンカー(10)は、中空コアを有するケーブル(12)、このケーブルの一端に配置されているアンカー拡張メカニズム(20)、負荷分散ワッシャ(16)に係合しており、かつケーブルの一部が内部に配置されている管状のバレル(14)、およびケーブルを管状のバレルに固定するバレルウェッジ(18)を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の濃度と該流体への加圧状況の両方の確認が可能であり、これら両特性の確認を必要とする作業に利用して好適なリターン装置を提供する。
【解決手段】リターン装置32は、開放閉塞自在な第1のバルブ41と、所定の流体圧力で開放する第2のバルブ42と、第1、第2のバルブの各々に接続し、流体をこれらバルブに導く分岐管43を備えるとともに、第2バルブ42は、一端に入口通路が、中間に出口通路が設けられたシリンダー部と、該シリンダー部の内部に入口通路と反対側に配設されるスプリングと、通常は該スプリングのバネ力により入口通路と出口通路間の流路を塞ぎ、所定の流体圧力でバネを押し込んで入口通路と出口通路間の流路を開通するピストンロッドとを備える。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製のロックボルト構造体の引張耐力を破損することなく容易に試験することができるロックボルト構造体の引張耐力試験方法を提供する。
【解決手段】本ロックボルト構造体1は、外周面に螺旋状の山部22を具備するロックボルト2と、ロックボルトに螺合するナット3と、ロックボルトに挿通されるプレートと、4を備え、ナットは、ロックボルトがねじ込まれる螺合孔31と、螺合孔と同一軸であり且つ螺合孔の一端面側が細くなるテーパ面321を具備し、プレートに挿入される挿入部32とを備え、プレートは、ロックボルトを挿通し、且つナットの挿入部が挿入され且つテーパ面と接するテーパ形状の挿通孔42を備えることを特徴とする。本ロックボルト構造体は施工後も施工面から著しく突出することがなく、作業時に引っ掛かる等の問題が生じない。 (もっと読む)


【課題】山の状態に応じて、径の異なるボルトを用意する必要がなく、経済的な地山の補強方法などを提供する。
【解決手段】トンネル空洞部20からトンネル空洞部20の周辺の地山4に延長するボルト孔1を形成した後、液状ボルト材2がボルト孔1内に充填されて硬化したボルト5を形成する。例えば、ロッドの先端に設けられたビットによりボルト孔1を穿孔した後に、ロッドをボルト孔1より引抜いてから、充填機に一端が接続された液状ボルト材2充填用の連結管の他端をトンネル空洞部20からボルト孔1に挿入した後、充填機から連結管を通してボルト孔1内に液状ボルト材2を充填しながら連結管をボルト孔1から引抜いていくことにより、ボルト孔1内に液状ボルト材2を充填した。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削直後において、即時にプレストレスを与えることができ、迅速に施工することができる支保部材および定着方法を提供する。
【解決手段】 支保部材10は、内部に注水または注油することにより膨張して孔壁に密着する棒状袋体を、その棒状袋体の長手方向に2つ以上連結してなる。棒状袋体の一例は、膨張鋼管型ロックボルト11、12である。この支保部材10は、孔内へ最先に挿入された膨張鋼管型ロックボルト11内に注水または注油して孔壁に密着させた後、膨張鋼管型ロックボルト11に連結される膨張鋼管型ロックボルト12を引き出す方向へ引っ張りつつ膨張鋼管型ロックボルト12内に注水または注油して孔壁に密着させる。 (もっと読む)


【課題】小断面のトンネル施工現場などでもボルト孔にロックボルトを容易に挿入することができる構造の土木作業装置を提供する。
【解決手段】土木作業装置300は、削孔が完了すると、削孔ロッドがドリフタユニット320から取り外される。そして、ロックボルトRBがボルト支持機構340で削孔ロッドと並列な位置にスライド自在に支持されるとともに、このスライド自在に支持されたロックボルトRBが後退したドリフタユニット320にロッドホルダ350で連結される。このような状態で、ドリフタユニット320がガイドシェル310の長手方向に前進されることにより、削孔ロッドで削孔されたボルト孔にロックボルトRBが挿入される。 (もっと読む)


【課題】硬化可能な材料内に固定された固定素子と共に用いるための保護素子において、流出した材料のための収容容積を有し、簡単に着脱可能なものを提案する。
【解決手段】硬化可能な材料7内に固定可能な固定素子8と共に使用するための保護素子11が、貫通案内軸線13を規定する、固定素子8のための貫通案内部12を有する。保護素子は、周方向に延在する外周壁21を備え、カップ形状に形成されている。 (もっと読む)


【目的】簡単な構成で、しかも、締めすぎてもロックボルトが突出しないようにできるロックボルト用ナットを提供する。
【構成】ロックボルト用ナットであり、頭部(51a)とシャフト部(51b)を備えると共に、ロックボルト(61)の外周に形成した雄ねじ部(61a)と螺合する雌ねじ部(51c)を該頭部からシャフト部まで連続して備え、該雌ねじ部の底部(51d)を頭部(51a)の内部に位置させてなる。 (もっと読む)


【課題】セメント系定着材の注入時に目詰まりや充填不良を起こさずにロックボルトを穿孔に定着させることができ、且つセメント系定着材を穿孔に充填した当日に掘削作業を行った場合においてもロックボルトが引抜けることのないセメント系定着材の提供。
【解決手段】可使時間が50分〜150分且つ材齢3時間の圧縮強度が6N/mm2以上である、セメント系定着材。 (もっと読む)


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