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国際特許分類[E21D20/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | アンカーボルトの据付け (133)

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【課題】既設のコンクリート構造物に対して棒材を一体に固定する場合において、簡易且つ安価に高品質な施工を行うことを可能とした棒材の固定方法と、この棒材の固定方法に使用する充填材漏洩防止装置および充填パイプを提案する。
【解決手段】コンクリート構造物1に形成された棒材挿入孔10に充填材2を注入する注入工程と、充填材2が注入された棒材挿入孔10に棒材3を挿入する挿入工程と、を備える棒材の固定方法であって、注入工程では、外径が棒材挿入孔10の内径と同等に形成されたリング状のシール部22形成された充填パイプ20を用いて充填材2の注入を行い、挿入工程では、棒材3の挿通が可能な挿通孔と充填材2を排出することができる排出口が形成された漏洩防止リングプレート40を棒材挿入孔10の孔口部に配置した状態で、挿通孔から棒材3を挿入する。 (もっと読む)


【課題】設定長さの異形棒鋼のパッカーを装着する工事において、ロックボルトに装着する筒形シームレスパッカー端末の緊締用キャップ及びその筒形シームレスパッカー端末の緊締用キャップに関し、当該異形棒鋼の有効長さを損なわずに且つパッカーの端末を液漏れしないように緊締する。
【解決手段】パッカー端末の密封緊締用キャップにおいて、地盤の削孔に挿入する異形棒鋼に結合するキャップ本体(1)を、鋭角頭部(4)と異形棒鋼の先端を挿入するソケット(2)と、当該鋭角頭部と異形棒鋼用ソケットとを所定間隔を有して結合する中間軸部(3)とで成形し、当該ソケットの外径(D′)を中間軸部(3)の径より大径とし、鋭角頭部(4)の外径(D)をソケットの外径(D′)より大径とし、鋭角頭部(2)の外径(D)を複数の突起部と凹溝部に成形し、中間軸部(3)の長さ(L2)を3.0〜5.0cm程度に成形した構成。 (もっと読む)


【課題】支圧板の下方空間に対してグラウト材を隅々まで満遍なく確実に充填することができ、残留する空隙部を的確に解消することによりロックボルトの頭部に対する防錆効果の向上を図った使い勝手のよいグラウト充填用金具を提供する。
【解決手段】グラウト充填用金具1にロックボルト3の頭部側に螺合可能な雌ネジ2を設け、かつ締付ナット13に螺合可能な雄ネジ5を設けるとともに、内部に例えば前記雌ネジ2を兼用したグラウト材の注入路を設け、その注入路に連通した排出口7を介してグラウト材をロックボルト3の頭部側外周部に形成される空隙部へ充填する。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル工事等で地山を補強する場合などに用いるロックボルト、特に削孔内に挿入した中空パイプ状のロックボルト本体を水等の流体で膨張させて削孔内面に定着させる膨張式ロックボルトの施工方法に係り、例えば湧水が多く削孔内面が崩落しやすい地山等にあっても良好に施工できるようにする。
【解決手段】膨張式ロックボルト1を施工すべき地山G内にロックボルト挿入用の削孔hを施すと同時に該削孔h内に拡径可能なケーシングパイプ10を挿入し、そのケーシングパイプ10内に膨張式ロックボルト1を挿入して該ロックボルト1を水等の流体で径方向に膨張させると共にケーシングパイプ10を拡径し、該ロックボルト1と拡径した上記ケーシングパイプ10を上記削孔の内面に圧着固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地山に鋼管を貫入することによりトンネルの沈下や変位を抑制するための補強構造において、鋼管とグラウトとの付着力を増加させ、効率良くこれらの補強を行えるようにする。
【解決手段】トンネルの内壁に沿うように吹付コンクリート層20を構築し、先端に掘削ビットが接続された鋼管30を、掘削ビットを回転させて、吹付コンクリート層20を貫通させてトンネルの周囲の地盤内まで貫入させ、鋼管31を貫入させることで地盤に形成された削孔孔3内にグラウト32を充填する方法において、鋼管31の外周の少なくとも一部に螺旋状の凹部31Aを形成しておく。 (もっと読む)


【課題】高価なウレタン系材料を使用せずに、セメント系材料を用いて効率的に施工することができるトンネル地山補強工法を提供する。
【解決手段】急硬性を有するモルタルをトンネル内から地山の内部に注入して打設する地山補強工法において、らせん軸部材の回転を利用して一軸管内でモルタルの練り混ぜおよび圧送を連続的に行うポンプを用いて、打設時の温度で材齢3時間圧縮強度が5N/mm2以上となる配合のモルタル混練物を調製するとともに打設するトンネル地山補強工法。 モルタルの水粉体比は30〜40%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロックボルト施工後の地山の表面をなだらかにする。
【解決手段】地山Rに定着させたロックボルト3基端部の雄ネジ3aと螺合する雌ネジ11aが切られた筒体11と、筒体11の端部に設けられ、第1の係合部12aを有するフランジ12と、からなる。 (もっと読む)


【課題】ドリルジャンボが備えるガイドシェルに装着するだけで、かつ、さく孔ロッドを装着したままで、ロックボルト孔への充填材注入管の挿入及び抜き出し作業と、ロックボルトの挿入作業と、を機械化することが可能なロックボルト打設装置を提供する。
【解決手段】ドリフタ、ガイドシェル2及びさく孔ロッド4を有する坑内作業装置のガイドシェル2に装着されるロックボルト打設装置である。少なくとも充填材注入管及びロックボルトを含む棒状部材のうち、選択された何れか1本の棒状部材を保持した状態で回転することにより、保持した棒状部材を進退可能な複数のローラ30を有するローラ機構50を備える。ドリフタにより回転されるさく孔ロッド4の回転を、棒状部材を進退させる方向の回転に変換してローラ30へ伝達可能な駆動力変換機構60を備える。 (もっと読む)


本発明は、実質的に0%w/wの含水量を有するケイ酸カリウムおよび/またはケイ酸ナトリウムと、イソシアネートとを含む組成物、これらの組成物を調製および硬化するための方法、組成物で充填されたロックボルト、および水を透過しない皮膜および組成物を含むことによって形成されたロックボルトのカプセルに関する。
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【課題】不良地山区間に対して良好地山区間と同程度の施工速度を確保することを可能にしたトンネル支保方法及びトンネル支保構造を提供する。
【解決手段】インバート部10よりも上方のトンネル外周部3に、吹付けコンクリート5と、鋼製支保工6と、トンネル側部の地山に打設して地山の破壊進行を抑制するための破壊抑制ロックボルト22とを備える上部支保構造体20を構築する。また、インバート部10のトンネル側部側のインバートすり付け部Sの地山を掘削するとともに、インバートすり付け部Sの周辺地山を支持して破壊進行を抑制するための吹付けコンクリート23と破壊抑制ロックボルト24とを備えるすり付け支保構造体21を構築する。 (もっと読む)


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