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国際特許分類[E21D20/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | アンカーボルトの据付け (133)

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【課題】加圧グラウティングが必要なソイルネイリングを行う場合、入口部のみをパッキングして加圧グラウティングを容易に行えるようにしたパッカー装置を提供する。
【解決手段】穿孔ホールに挿入されたネイル17の外周面に挿入され、ホールの入口側先端にピンで固定された中空型パイプ50と、その左側外周面に形成されたねじ部50aに螺合されたスクリューハンドル60と、該ハンドルの側面であり、中空型パイプの外周面に位置したケーシング接続管61と、前記管に一側端が連結され、内部に中空型パイプを収容する中空型のケーシング62と、その他側端にケーシング端部リング71を介して連結され、その中間及び外側端にガイドリング72が密着・連結された多数のゴムチューブ70と、ゴムチューブの外側端に連結され、且つ、中空型パイプの穿孔ホールの内部側に位置する端部外周面にねじ結合された端部アダプター80と、からパッカー装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ロックボルトの周囲に設置されたモルタルを清浄に保つことができ、かつ迅速に施工することができる自穿孔ロックボルトおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】自穿孔ロックボルト1は、削孔チップ11が植設された削孔ビット本体10と、削孔ビット本体10に連結されたロックボルト本体20と、削孔ビット本体10に軸方向に拘束され、かつ周方向に回転自在に設置されたケーシングシュー30と、ケーシングシュー30に連結された筒状のケーシング40と、を有している。ケーシング40は薄鋼板によって形成されたシース管(スパイラルシースパイプ)であって、外周に断面略三角形に突出する突条41が螺旋状に等しいピッチで形成されている。削孔の際、掘削土砂は削孔ビット本体10から削孔内に噴出する圧縮空気によってケーシング40の外面と削孔の内面との隙間を経由して地上に排出される。 (もっと読む)


【課題】 簡易且つ正確に軸力を計測しうる超音波式軸力計測ロックボルト及びロックボルト軸力計測方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管膨張型の超音波式軸力計測ロックボルトであって、膨張可能な鋼管20と超音波反射用の標点N1−5を有する軸力計測用の計測棒50とを備える。標点として計測棒に切欠を形成し、当該計測棒における当該切欠の程度を当該計測棒の終端面52側ほど大きくする。計測棒を二本以上備え、各計測棒に切欠群をそれぞれ形成し、ある計測棒と他の計測棒との切欠群G1,G2の計測棒長手方向に対する位置を異ならせるとよい。切欠の程度としては、計測棒の長手方向に対する直交断面における全断面積に対する前記切欠の縦壁部の面積の比率である切欠面積率を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で安価であり、トンネルのモニタを実質的に行うことの可能なトンネルの施工方法及びこれが実施されるトンネルを提供すること。
【解決手段】 トンネル内壁に鋼管膨張型の超音波式軸力計測ロックボルト10を打設しトンネル内壁の変位によりロックボルトに発生する軸力をモニタしながらトンネルを掘削する。上記ロックボルトが膨張可能な鋼管20と複数の標点55を有する軸力計測用の計測棒50とを備える。ロックボルトを支保工の一部としてトンネル内壁に打設すると共に膨張させて地山と密着させる。そして、このロックボルトに生じる軸力分布を支保工の設計に反映させる。打設・膨張後、ロックボルトに発生する軸力のモニタを開始し、計測棒の露出部である入射部11から超音波を入射させると共に標点55から反射波の受信時間差を求めることにより軸力分布を算定する。 (もっと読む)


【課題】岩壁の穴部に挿設されるために配置した降伏型ロックボルトを提供する。
【解決手段】前記ロックボルト10は、堅牢な金属棒から成るシャフト12を有し、前記シャフト12は、第1端部16と第2端部18、及び前記第1端部16に隣接した幅広部分20と、前記幅広部分20に隣接し、前記幅広部分と比較して幅狭な幅狭部分22を有する。縦孔部15を有する係止部材14が、前記幅狭部分22の、前記幅広部分20に隣接した前記シャフト12の周囲に取り付けられる。前記縦孔部15は、前記幅広部分20より少なくとも一部分に小さい寸法を有する。前記シャフト12は、前記係止部材14から前記シャフト12の第1端部16まで延伸する被覆部36で取り囲まれ、前記被覆部36は、樹脂44のコンテナの中身を放出させるために、ボアホール11に前記コンテナを破断させるように配置された端部分41を有する。 (もっと読む)


【課題】トンネルを構築する際に用いる地山補強管およびそれを用いたトンネル構築方法に係り、例えば地山補強管挿入するための削孔時には、削孔用の動力や衝撃力等の軸方向への力の伝達が良好になされ、かつトンネル掘削時に地山補強管を切除する場合には容易に破断して撤去できるようにする。
【解決手段】、本発明によるトンネル構築用地山補強管は、トンネル構築時に該トンネルの切羽前方地山内に打設して該地山を補強するトンネル構築用地山補強管であって、上記地山補強管1の長手方向所定ピッチ位置に破断誘導貫通孔2を、上記地山補強管の周方向に所定の間隔をおいて複数個並べて設けたことを特徴とする。また本発明によるトンネル構築方法は、上記地山補強管を用いて地山を補強し、トンネル掘削時は掘削機等で上記破断誘導貫通孔2に沿って地山補強管1を破断して撤去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に構成することができながら、ロックボルトを打設するにあたっての作業の煩雑さを解消すると共に、非常に高い防食効果を有するロックボルトを提供する。
【解決手段】外周面にネジ状に形成された節を有する鋼棒からなるロックボルト本体10のうち、傾斜地盤Gの法面の表面G1から突出する先端部10aから、傾斜地盤Gの法面から該傾斜地盤G内に埋没する少なくとも150mmまでの区間を頭部防食部Pとして設定し、頭部防食部Pの外周面P1には、グリスが塗布されることによって形成されたグリス層と、グリス層を被覆してグリスを頭部防食部Pの外周面P1に保持する熱収縮型フィルム層とを備えた防食層30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
薬剤、モルタル等の定着剤を使用することなく通常に使用して、略凹字状断面の窪みからの漏れを無くし、挿入された削孔径の不揃い、孔壁の肌荒れ、高水圧においても確実に対応し、止水能力が確実で安価な鋼管膨張型ロックボルトを提供する。
【解決手段】
従来から使用されている鋼管膨張型ロックボルトの略凹字状断面の、窪みを含む全外周に添って止水機能を有するゴム部材を設け、且つ前記窪みに、少なくとも1本の紐状弾性部材を前記止水パッキングと一体に、或いは別個に設ける。 (もっと読む)


本発明は、岩盤(9)を固定するために使用される注入ボルト(1)、及び、その製造方法を提供する。注入ボルト(1)は、岩盤の穴に挿入するためのシャフト(2)を備える。シャフトはプロファイル(11,12)を備え、プロファイルにより内部穴(5)を形成する。内部穴には固定用材料ポンプへの接続に適した注入口と、岩盤の穴に固定用材料を注入するための排出口(4)と、が設けられている。注入ボルト(1)は、さらに、固定用材料の複数成分を混合するためのスタティックミキサ(10)を備える。注入ボルト(1)において、内部穴は、プロファイルにより適切な位置に固定されるスタティックミキサを包含する。
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【課題】気密性容器内においても、また光の存在下においても、化学的硬化固定用の充填組成物の充分に長い貯蔵安定性を保証し得る、またセメントを含有する特殊な実施態様においても禁止剤作用が阻害されない禁止剤を提供すること。
【解決手段】(I)0.0005から2重量%のピペリジニルまたはテトラヒドロピロリルニトロオキシドを禁止剤として含有する、フリーラジカル硬化性の反応性合成樹脂と、(II)空間的にこれと隔離されて存在する硬化剤とを含有する、アンカーボルト、ねじ刻設中空管状体、螺杆などを穿孔中において化学的に固定するための充填組成物。 (もっと読む)


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