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国際特許分類[E21D5/10]の内容

国際特許分類[E21D5/10]に分類される特許

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【課題】孔壁と防護管との間に充填材を充填する掘削施工において、充填材が掘削孔内へ漏出するのを確実に防止する。
【解決手段】孔壁防護管20の下端部に取り付けられ、該下端部から掘削孔壁に沿って所定高さ範囲まで上方に延びる筒状のシール本体24と、シール本体24の内側に配置されて孔壁防護管20の下端部に取り付けられるシート25とを備え、シール本体24は、孔壁防護管20の下端部と孔壁との間の底部が充填材の荷重に対する剛性を有するとともに、少なくとも孔壁に沿う筒状部が周方向に複数に分割されて各々の分割部分27が独立して孔壁に密着できる弾性を有している。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の杭孔掘削と同時並行に孔壁保護を行えるようにする。
【解決手段】
場所打ち杭の杭孔掘削作業と同時並行して、杭孔よりも小径で、掘削した部分の深さより短い、もしくは同等の長さの円筒管(14)を複数繋ぎ合わせて孔壁(15)に沿って落とし込み、孔壁と円筒管との隙間に裏込材(16)を充填して密着させる杭孔壁防護方法であって、最下端の円筒管の先端部周囲に、円筒管落とし込み時に孔壁と接して裏込材の逸出を防止するシール材を取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】法規上の理由により一般道路を運搬できない大径の円形ケーシングを用いた立坑掘削工法の施工を、短い工期で、かつ低コストで可能とする技術を提供する。
【解決手段】鋼板を円筒形に成型しながら、渦巻き状に巻き、外径を規定の径よりも小さくした状態の円形ケーシング1Bを車両10に搭載して運搬し、施工現場で規定の径の円筒形に成型して円形ケーシングとし、立坑を構築することを特徴とする円形立坑施工方法。また、油圧シリンダ本体と、その両端に設けられ、拡径すべき円形ケーシングの内周面に接する円弧面を有する楯板とを備えた拡径シリンダ装置。 (もっと読む)


【課題】施工性、経済性に優れたライナープレート用補強リングの継手構造および継手方法を提供する。
【解決手段】補強リング片1の地山側フランジ11に設ける継手板2は、一方の地山側フランジ11に当てがわれる事前固定部分3が、当該地山側フランジ11の上半部及び下半部に設けられたボルト孔11aと一致するボルト孔3aが設けられ、他方の地山側フランジ11に当てがわれる延設部分4が、当該地山側フランジ11の下半部に設けられたボルト孔11aと一致するボルト孔4aが設けられ、一方の地山側フランジ11に継手板2の事前固定部分3が固定され、同継手板2の延設部分4は他方の地山側フランジ11に当てがわれ、一致したボルト孔11a、4aに挿入したボルト5へナット6が締結されて当該継手板2の延設部分が他方の補強リング片1の地山側フランジ11の下半部にのみボルト接合されて、双方の地山側フランジ11、11に跨って固定されている。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭の規模や工法、作業環境等によって使用が制限されていた一般的なライナープレートを、使用可能にするライナープレートの連結構造を提供する。
【解決手段】 内締めタイプのライナープレートが連結具を介して連結され、連結具は、一対のフランジ連結部と、一対のフランジ連結部を結ぶ支持部とからなり、フランジ連結部には、ボルト締結用のフランジ連結孔が設けられている。また、連結具は、一対の連結片を連結固定してなり、連結片は、フランジ連結部と、フランジ連結部の縁部又は腹部から立ち上がる支持片とからなり、フランジ連結部は、外周側縁部と内周側縁部が平行に位置し、支持片は、ボルト締結用の支持片連結孔が設けられ、どちらか一方の支持片において、フランジ連結部の内周側縁部側の面にナットが溶接固定され、支持片連結孔とナット孔が連通している。 (もっと読む)


【課題】安全に作業ができ、作業効率を向上させることができるライナープレート及び深礎工法を提供することができる。
【解決手段】4つの支持部53を、連結リング12の凹部12aにそれぞれ挿入して、上側のフランジ部53aの上面を連結リング12の上側のフランジ部12bの裏面と当接させて、枠片52に固定する。これにより、4つの支持部53により連結リング12を介してライナープレートユニット11が支持される。ライナープレートユニット11,11同士を連結リング12,12を介して立坑2の外で連結する。 (もっと読む)


【課題】ボルトとナットの締結作業を効率よく確実に行うことができる、施工性、経済性に優れた鋼材の接合構造及びナット保持部材を提供する。
【解決手段】各鋼材1、1の端部の一側面1aに、同端部に設けたボルト孔11と一致する配置でナット4を納めたナット保持部材5が取り付けられ、反対側側面1bに、ボルト孔11と一致するボルト孔12を有する継手板2が配置されている。ナット保持部材5は、ナット4が回り止め状態に嵌め込まれるナット嵌め込み部5aが設けられ、ナット嵌め込み部には、ナット4が抜け外れないように抜け外れ防止状態に保持する係止部5bを備えている。各鋼材1、1と継手板2に設けたボルト孔11、12、及びナット4の位置を合わせてボルト3が挿入され、ナット4にねじ込み、同ねじ込み力によりナット4が前記ボルト3の頭部方向へ移動する際に係止部5bを押し広げ、抜け外れ防止状態が解除されてボルト接合される。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートに取り付ける鋼材にナット保持部材、及び継手板を回動可能に取り付けておくことにより合理的、且つ速やかにナット保持部材、及び継手板の位置決め作業を行い得る鋼材の接合方法および接合構造を提供する。
【解決手段】ナット保持部材5は、向き合わせた鋼材1、1の端部に跨る長さとし、同端部に設けたボルト孔11と一致する配置にナット4を保持し、向き合わせるいずれか一方の鋼材1の端部の地山側側面の裏面1aに回動可能に取り付け、継手板2は、向き合わせた鋼材1、1の端部に跨る長さとし、前記ボルト孔11と一致するボルト孔12を有し、向き合わせるいずれか一方の鋼材1の端部の地山側側面1bに回動可能に取り付けておき、各鋼材1、1の端部を向き合わせた後、ナット保持部材5と継手板2を回動させて、前記ボルト孔11、12、及びナット4の位置を合わせてボルト3を挿入し、ナット4へねじ込んでボルト接合する。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の杭孔掘削と同時並行に孔壁保護を行えるようにする。
【解決手段】
場所打ち杭の杭孔掘削作業と同時並行して、杭孔よりも小径で、掘削した部分の深さより短い、もしくは同等の長さの円筒管(14)を複数繋ぎ合わせて孔壁(15)に沿って落とし込み、孔壁と円筒管との隙間に充填材(16)を充填して密着させる。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートと補強リングで立坑を形成する場合、補強リングを形成する継手板とH形鋼とを締結するための地山側のボルト・ナットを手探り状態で締結しなければならず、ボルト・ナットの締結作業が非常に面倒で危険であった。
【解決手段】回転工具の回転部をガイド軸部と同軸にし、また補強リングを形成しているH形鋼の各フランジに設けられている各ボルト孔が地山側のフランジ及び反地山側のフランジとの間で各々同軸にし、ガイド軸部を補強リングのH形鋼の反地山側のフランジのボルト孔に挿入したときに、回転工具の回転部に入れたボルト又はナットが地山側のフランジのボルト孔と同軸になるようにした。 (もっと読む)


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