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国際特許分類[F01B23/10]の内容

国際特許分類[F01B23/10]に分類される特許

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【課題】圧縮エアの消費量を抑制できる空気エンジン及び発電システムを提供する。
【解決手段】シリンダS1a、給気孔Hin1a及び排気孔Hex1aが形成されたエンジンブロック51と、シリンダS1a内を往復してクランクシャフト64を回転させるピストンP1aと、クランクシャフト64の回転の変動を抑制するフライホイール53a、53bとを備えた空気エンジン10において、シリンダS1aの長手方向外側に配置され、補助シリンダS1b、補助シリンダ給気孔Hin1b、及び補助シリンダ排気孔Hex1bが形成された補助ブロック52と、ピストンP1aに連結され、シリンダS1aの長手方向外側にエンジンブロック51を貫通して補助ブロック52の内部に延びる連結部材CB1と、補助シリンダS1b内を往復し、連結部材CB1を介してピストンP1aを往復させる補助ピストンP1bとを備える。 (もっと読む)


【課題】効率を簡易かつ効果的に向上でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】本発明のフリーピストン式発電機10は、ピストン20の少なくとも片側に燃料を燃焼する燃焼室26を有し、当該燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力でピストン20を直線移動させるエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、前記エンジンユニット16および発電ユニット14の駆動を制御する制御部50と、を備える。前記制御部50は、前記ピストン20が最も燃焼室側に位置する上死点近傍でのピストン速度を規定の速度範囲内に保つべく発電負荷を調整する。 (もっと読む)


どちらも単一の防水及び防塵ケースに封入された内燃エンジン、及び随意的な、統合された発電機。前記エンジンは、その周りをカム・トラック組み立て品が回転する回転軸から放射状に延伸する、少なくとも1つのシリンダー及びピストンを有する。少なくとも1つのシリンダーを含む、前記エンジン・ブロックは、静止している。
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【課題】機械的な摩擦損失が少なく、熱エネルギーの損失も少ない発電効率の高い外燃機関発電装置を提供する。
【解決手段】機関外部の熱源により加熱される加熱部122と冷却媒体により冷却される冷却部124とを有する密閉容器120内に一定量の作動流体が封入されている外燃機関によって発電する外燃機関発電装置100において、作動流体の膨張・収縮により電場応答性高分子110が伸張収縮して電気を出力することにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】蒸気利用プロセスでの蒸気使用量の時間変動に関わらず当該蒸気利用プロセスに安定した圧力の蒸気を供給できる蒸気発電システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る蒸気発電システム10は、蒸気発生手段20で発生させた蒸気を蒸気利用プロセス40に供給する供給流路50に配され、発電装置12と蒸気の圧力制御手段14とを備え、発電装置12は、蒸気の圧力によって回転動力を発生させ、この回転動力の発生に利用された蒸気を供給流路50に排出する容積型膨張機12aと、当該容積型膨張機12aに連結される発電機12bとを有し、圧力制御手段14は、発電装置12の下流側の蒸気の圧力を測定する圧力測定手段14aを有し、この圧力測定手段14aで測定された圧力が蒸気利用プロセス40で必要な圧力となるように容積型膨張機12aの回転数を制御する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膨張機構の回転数に拘わらずポンプ機構の容量を任意に調整することのできる流体機械及びこれを用いたランキンサイクルを提供する。
【解決手段】作動流体の膨張によって回転する膨張機構30と、膨張機構30の回転力によって駆動される発電機40と、膨張機構30の回転力によって駆動されるポンプ機構50とを一体に備えるとともに、ポンプ機構50を膨張機構30の回転数に対して容量可変に構成したので、膨張機構30の回転数に拘わらずポンプ機構50の容量を任意に調整することができ、ポンプ機構50によって圧送される流体の流量を常に適正にすることができる。 (もっと読む)


孔状耐火材料(11)を収容する第1被覆容器(1)と第2被覆容器(2)のそれぞれ上端と下端(1,2,1,2)を繋ぐパイプ回路(1c,1d,2c,2d)に設けた第1ガス圧縮膨張機(30)と第2ガス圧縮膨張機(40)にガスを流すと、孔状耐火材料にガスが流れる。第1ガス圧縮膨張機(30)と第2ガス圧縮膨張機(40)のピストン(30a,40a)は、シリンダ(30b,40b)にて並進移動し、圧縮モードまたは膨張モードで動作する。一方のガス圧縮膨張機は、他方よりも高温のガスを収容する。圧縮モードでは蓄積される電気エネルギEを消費する電気モータ(41)によって駆動され、熱力機関モードでは電気エネルギ(E)の復帰を可能にする発電機(52)を駆動する。電気エネルギは耐火物質に熱の形で蓄積され、蓄積した潜在的な熱エネルギは電気エネルギの形で復帰される。
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【課題】従来の4行程発動装置は、各部所にクランクや歯車を必要とし、また弾車も別途必要であり、燃料補給も必要とするものである。
【解決の手段】クランクも歯車も必要としない4行程方式の発動装置で、従来のロ−タリ−エンジンと違い偏心運動をしないロ−タリ−方式の発動装置で、回転子が弾車を併用し、また、回転子回転時の遠心力を利用し、吸気や排気、燃料補給、潤滑油の補給も自力で行い、各部品の調整ポイントが一定で回転子にそのまま装着でき、発火爆発も自動でするので簡素化が図れる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのピストンチャンバと、対応するピストンチャンバ内で線形運動する少なくとも1つのピストン組立体とを含み、このピストンが第1ピストン表面及び第1ピストン表面から離れる方を向いた第2ピストン表面を有する、フリーピストン装置に関する。ピストンチャンバは、第1ピストン表面により画された膨張空間を含む。ピストン装置は、膨張空間内で膨張する媒体の作用により駆動可能である。ピストンチャンバ内の回復空間は、第2ピストン表面により画され、少なくとも1つの予圧チャンバと流体作用を介して接続される。
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【課題】シリンダボア内面に段差が形成されるのを防止あるいは抑制する。
【解決手段】シリンダハウジング31内に互いに直列に一対のピストン33A、34A(33B、34B)を摺動自在に嵌合して、この一対のピストンの間に燃焼室35A(35B)が構成される。一対のピストン33A、34A(33B、34B)間の距離を一定に保持したまま、一対のピストン33A、34A(33B、34B)のシリンダハウジング31に対する軸線方向の相対位置関係を変更する位置変更手段を備えている。上記相対位置の変更は、シリンダハウジング31に対して、一対のピストンを摺動自在に保持するピストン保持用ハウジング41の位置をモータ71によって変更することや、一対のピストン間での発電態様を変更することによって行うことができる。 (もっと読む)


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