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国際特許分類[F01D15/08]の内容

国際特許分類[F01D15/08]に分類される特許

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【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつ磁気軸受を正確に制御できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】この磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13のアキシアル方向の力を検出する力検出センサユニット18の出力に応じて、コントローラ19で制御される。前記力検出センサユニット18は、転がり軸受16の外輪16bの両端面を挟み込んだ一対のリング状のセンサターゲット31,32と、これら各センサターゲット31,32を支持する一対の板ばね33,34と、前記センサターゲット31,32に対するギャップを検出するギャップセンサ35とで構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスタービン圧縮機を有する少なくとも1台のガスタービン(2)と蒸気タービン(3)を備え、ガスタービン(2)に付設された蒸気発生設備(4)がガスタービン(2)の排ガスにより運転され、これにより、蒸気発生設備(4)で発生された蒸気が蒸気タービン(3)を駆動する圧縮設備に関する。通常の圧縮設備は効率が悪い。
【解決手段】そこで本発明は、ガスタービン(2)と蒸気タービン(3)との複合装置に、プロセス媒体を圧縮するための少なくとも1台の付加的な圧縮機(9)が付設され、この付加的な圧縮機(9)がガスタービン(2)および/又は蒸気タービン(3)に直結され、これにより、その圧縮機(9)がガスタービン(2)および/又は蒸気タービン(3)により直接駆動されることを提案する。 (もっと読む)


【課題】スプラインリングがなく、内歯歯車とターボファンシャフトを長期にわたって回転バランスさせることができるエピサイクリック歯車機構を提供する。
【解決手段】タービンエンジンは、2部品構成の内歯歯車を有するエピサイクリック歯車機構を含む。内歯歯車の各部分は、半径方向外側に延びるフランジを有し、このフランジは、フランジに沿って円周方向に固定されたボルトによって、ターボファンシャフトに対して軸方向に拘束される。ナイフエッジシールは、内歯歯車からガッタに排出されたオイルを収容するようにフランジに固定される。内歯歯車およびターボファンシャフトは、ともに回転バランスさせることができる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつモータ効率を向上させることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、スピンドルハウジング14に取付けられる。モータロータ28aとモータステータ28b間の角度位相を検出するセンサと、モータ駆動電流位相調整手段とが設けられ、モータロータ28aが前記設定回転数で回転する状態で、モータロータ28aの永久磁石28aaの中心がモータステータ28bの発生する磁束の中心を通過するときにモータコイル28baの電流値が最大となるように前記電流印加の開始のタイミングを決定する。 (もっと読む)


ガス流、特に化石燃料を用いて作業する燃焼プロセスの排ガス流からCOを分離するための方法において、ガス流を第1のステップで圧縮させ、圧縮されたガス流を第2のステップで冷却し、冷却されたガス流を第3のステップでスワールノズル(17)に供給し、該スワールノズル(17)でガス流からCOを分離し、第4のステップで、スワールノズル(17)で分離されたCOを別個の後処理のためにスワールノズル(17)から導出することを特徴とする、ガス流からCOを分離するための方法。
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【課題】故障が発生した場合でも排水量を0にまで低下させない排水機場の制御装置を提供する。
【解決手段】排水機場は、ポンプ10と、該ポンプ10を駆動する駆動機30とを備え、さらに、排水機場の運転状態を示す検知器71と、検知器71の出力値が所定の警告点に到達したときに、ポンプ10を低負荷で運転させる制御装置90とを備える。本発明の制御装置90は、排水機場の運転状態を示す検知器の出力値が所定の警告点に到達したときに、ポンプ10を低負荷で運転させるように構成されている。 (もっと読む)


ガスを圧縮するための改良された多段圧縮機装置であって、
主として、順次に直列に配置された少なくとも二つの圧縮機要素(2、5、28)から成り、これらの圧縮機要素の少なくとも一つ(5、28)が発動機(9)によって駆動される圧縮機装置において(1)、
少なくとも一つの他の圧縮機要素(2)が、独立に、言い換えると、前記発動機(9)との機械的連結なしで、圧縮ガスによって加熱される内部循環熱媒体を有する閉じた動力サイクル(12)に属する膨張機関(18)によって、駆動されること、
を特徴とする圧縮機装置(1)。 (もっと読む)


高圧水蒸気の少なくともフラクションからより低圧の水蒸気に熱を移して、過熱されたより低圧の水蒸気を生成させることによる、過熱水蒸気の製造方法が開示される。高圧水蒸気は、例えば炭素質材料の部分酸化のような、熱生成化学プロセスから熱を回収することによって発生させることができる。より低圧の水蒸気は、高圧水蒸気の一部分の圧力を低下させることによって又は1つもしくはそれ以上の化学プロセスから熱を回収することによって、発生させることができる。過熱されたより低圧の水蒸気は、スチームタービンにおける発電に、スチームタービン駆動部の運転に又は熱源として使用できる。
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【課題】熱と電気の供給割合を変更できる熱電供給システムを提供する。
【解決手段】ガスタービン3出口の排気ガス7を排ガスボイラ8の熱源として、給水ポンプ9により供給された供給水10を過熱蒸気とし、蒸気タービン11を駆動して水蒸気圧縮機12を運転する。この水蒸気圧縮機12は、膨脹弁14で減圧され蒸発器13内で排熱18等を熱源として蒸発した水冷媒17を圧縮して過熱蒸気を生成し、蒸気タービン11出口の過熱蒸気と混合して蒸気利用設備に供給する。ここで、蒸気タービン11には発電電動機15が接続されているので、蒸気より電気の需要が増加した場合には、発電電動機15を発電機として作動させ電気出力を増加できる。 (もっと読む)


【課題】別の高温蒸気がない場合であっても低コストで効率的に飽和蒸気を過熱蒸気として動力回収できる動力回収方法および装置を提供する。
【解決手段】飽和蒸気を導入して圧縮する蒸気圧縮機1と、蒸気圧縮機1で圧縮された過熱蒸気を導入して回転駆動することで動力回収を行う蒸気タービン3と、を備えた。また、蒸気圧縮機1の回転軸と蒸気タービン3の回転軸を同軸駆動とした。 (もっと読む)


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