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国際特許分類[F01D15/08]の内容

国際特許分類[F01D15/08]に分類される特許

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【課題】発電周波数を充分に制御することができ、余剰排気ガスエネルギの回収に極めて優れたものとし、また、油圧ポンプや発電機の回転数を過給機の作動の影響を強く受けることなく制御することができ、システム設計の自由度に優れたものにする。
【解決手段】過給機5を有するディーゼル1又はガスエンジンと、過給機の上流側からエンジンの排気ガスを導入して回転駆動されるパワータービン10と、このパワータービンにより回転駆動される油圧ポンプ12と、この油圧ポンプにより回転駆動される第1の発電機15と、油圧ポンプの負荷を制御する油圧ポンプ負荷制御手段12とを備え、ポンプ負荷制御手段は、パワータービンの回転数が略一定になるように油圧ポンプの作動を制御する。ポンプ負荷制御手段は、可変容量型油圧ポンプと、第1の発電機の発電周波数に基づいて油圧ポンプの負荷を調節するコントローラとからなる。 (もっと読む)



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【課題】製鉄所から副次的に発生する副生ガスを主要燃料とする汽力発電設備、及び増熱高炉ガスを主要燃料とする増熱高炉ガス焚ガスタービンコンバインド発電設備に補完用燃料として石炭ガス化ガスを供給する、使い勝手がよく実用的な石炭ガス化ガス供給プラントを提供する。
【解決手段】石炭ガス化炉12で生成した石炭ガス化ガスをガス精製装置14で精製した後、これを膨張タービン16に導き、膨張タービン16に連結する発電機18で発電し、これを本プラントの動力源として利用する。石炭ガス化ガスは、膨張タービン16を駆動することで断熱膨張し、圧力及び温度は高炉ガスとほぼ同じまで低下するのでこれをそのまま増熱高炉ガス焚ガスタービンコンバインド発電設備5及び/又は汽力発電設備3に補完用燃料として供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の航空機用ジェットエンジンは石油系化石燃料を使用し、大気汚染物質や二酸化炭素を排出していた。また、石油の枯渇問題も存在していた。また、航空機用エンジンに適した水素燃料のエンジンは存在しなかった。
【解決手段】液体水素燃料のロケットエンジン14での燃焼による噴流で作動するタービン15を設け、前記タービン15につながるタービン軸16を前記液体水素燃料のロケットエンジン14の燃焼室17に穴あけ加工を施して穴33を設け、前記穴33に貫通させ、前記燃焼室17外の前方に前記タービン15及び前記タービン軸16の回転により発電する発電機18を設け、前記発電機18で発電した電気で水の電気分解装置19内の水を電気分解し、前記水の電気分解装置19で得られた水素及び酸素を液化装置及び貯蔵タンク20で液化し貯蔵させながら、前記液体水素燃料のロケットエンジン14の燃料及び液体水素の酸化剤として供給する。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生を適切に防止すると共に、サージングの発生を防止するためのオペレータの常時監視を不要にする。
【解決手段】コンプレッサ2bの入口側圧力と出口側圧力とから圧力比を算出し、且つコンプレッサ2bから供給される燃焼用空気の流量から合計空気量を算出し、
過給機2のコンプレッサ2bにサージングが発生する条件を示すサージング領域に対し、安全率を介して決定されるサージング安全ラインを予め準備し、
実測された圧力比に対する実測された合計空気量をコンプレッサ動作点として決定し、実測された圧力比に対するサージング安全ライン上の合計空気量を比較用動作点として算出し、
コンプレッサ動作点から比較用動作点を減算して減算値を求め、減算値が基準値を下回った場合には排ガスバイパス弁31及び/又は加圧空気弁28を開放制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから廃棄されるエネルギーを電力として回収する実用的なエンジン廃熱回収発電ターボシステムを提供する。
【解決手段】ジャケット冷却水循環系統9と、高温の燃焼ガスを排気ガスとして排気する排気通路15とを有する往復動エンジン3における廃熱を用いて発電するエンジン廃熱回収発電ターボシステム1であって、臨界温度が約80℃〜約200℃である低沸点媒体を用い、蒸発器部33、低沸点媒体を膨張させるタービン35、凝縮器37および低沸点媒体を昇圧するターボポンプ39によって閉ループのランキンサイクルを形成する媒体回路27と、タービン35と同軸で連結され、低沸点媒体の膨張に伴い回転するタービン35によって回転駆動されて発電を行う発電機29と、を備え、蒸発器部33には、少なくとも排気ガスと低沸点媒体との熱交換を行い、低沸点媒体を気相にさせる排気ガス熱交換器45が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、処理される空気のための入口を有する少なくとも1つの濾過要素(8)と、エンジンに向かう第1の清浄な空気の出口と、外部に向かう第2の空気の出口と、前記第2の空気の出口からの空気を動かすための通気手段(10)とを備え、内燃機関の吸気を濾過するための装置に関する。空気濾過装置は、通気手段が、エンジンから取り出されるガス流によって動かされるタービン(24)によって駆動されるファンホイール(20)を備えることを特徴とする。
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【課題】低コストに各種排熱を効率よく回収して、圧縮機や送風機などの流体機械を駆動する。
【解決手段】排熱を用いて作動媒体を加熱し気化させる蒸発器20と、この蒸発器20からの作動媒体を用いて動力を起こす膨張機21と、この膨張機21からの作動媒体を冷却し凝縮させる凝縮器22と、この凝縮器22からの作動媒体を蒸発器20へ送り込む循環ポンプ23と、膨張機21により駆動される圧縮機または送風機などの流体機械28とを備える。 (もっと読む)


【課題】より効果的なランキンサイクルシステム及びその方法を提供する。
【解決手段】ランキンサイクルシステム10は、高温流体と熱交換関係で作動流体を循環させて該作動流体を蒸発させるよう構成された加熱器12を含む。加熱器12には高温システム14が結合される。高温システム14は、作動流体の第1の凝縮ストリーム36と熱交換関係で加熱器12から作動流体の第1の蒸発ストリーム34を循環させて、作動流体の第1の凝縮ストリーム36を加熱させるよう構成された第1の熱交換器20を含む。低温システム16は、加熱器12及び高温システム14に結合される。低温システム16は、作動流体の第2の凝縮ストリーム40と熱交換関係で高温システムから作動流体の第2の蒸発ストリーム38を循環させて、作動流体の第2の凝縮ストリーム40を加熱した後に加熱器12に送給するよう構成された第2の熱交換器28を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮機ユニット及び膨張機ユニットの配置をより簡素化して機械全体の信頼性のみならず、メンテナンス性の面からも非常に有効な機械ユニットの配置システムを提供する。
【解決手段】蒸気タービン10の両側に低圧側及び高圧側圧縮機11A,11bを2台に分けて配置し、これらの低圧側及び高圧側圧縮機11A,11bの外側に低圧側及び高圧側膨張機12A,12Bを2台に分けて配置すると共に、前記蒸気タービン10と低圧側及び高圧側圧縮機11A,11bと低圧側及び高圧側膨張機12A,12Bを単一軸からなるロータ軸で連結して各ロータ軸でのトルク配分を最適にした。 (もっと読む)


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