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国際特許分類[F01D25/18]の内容

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【課題】 前与圧コンポーネントを備えたギアボックスディオイラを提供する。
【解決手段】 ギアボックスが、外部源から空気とオイルの混合物を受け入れるように構成されたインレットと、ディオイラと、を含む。ディオイラは、インレット流路およびアウトレット流路を含んだシャフトであって、共にそのシャフト内部に形成されかつ互いに離間されたインレット流路およびアウトレット流路を含んだシャフトと、シャフトの一部に連結されかつそのシャフトの一部を包囲する分離ユニットであって、インレットおよびアウトレットを含んだ分離ユニットと、シャフトに連結された前与圧コンポーネントであって、空気とオイルの混合物を加圧して加圧混合物を形成し、その加圧混合物を分離ユニットのインレットに供給する前与圧コンポーネントと、を含む。 (もっと読む)


【課題】製作に手間がかからず、最小限の検査工数とすることができ、設置時の作業工程を円滑に進めることができる流体確認装置を提供する。
【解決手段】潤滑油の流路が形成された基体20Aと、基体20Aに形成され、流路21に連通する入口ポート24および出口ポート25と、流路21と連通して形成され、流路21を流れる潤滑油の状態を確認可能な覗き孔22と、流路21と連通して形成され、温度計が挿入される挿入孔24a,24bと、流路21の底部に形成され、挿入孔24a,24bを通じて挿入された温度計40a,40bのセンサ部41a,41bが挿入保持される溝部23a,23bと、を備え、流路21、入口ポート24、出口ポート25、覗き孔22、挿入孔24a,24b、および溝部23a,23bが、削り出し加工によってそれぞれ形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量の増大を抑えつつ軸受を潤滑および冷却すること。
【解決手段】ガスタービンのタービン軸を回転可能に支持する軸受52に対して潤滑油を供給する潤滑油供給装置1において、一端2aが外気に開放され他端2bが軸受52に向けて配置された給気管2と、ガスタービンの圧縮機に一端が接続され給気管2の内部に貫入された他端3bが軸受52側に向けて配置され、かつ途中に絞り部3cが設けられた抽気管3と、潤滑油が貯留される潤滑油タンク5に一端4aが接続され給気管2の内部に貫入された他端4bが抽気管3よりも給気管2の一端2a側に配置された潤滑油管4とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの起動時に、潤滑油供給装置による不安定な挙動を抑制する。
【解決手段】実施形態による蒸気タービン潤滑油供給装置は、回転軸13よりも低い位置に配置された油タンク21と、蒸気タービン11によって駆動される主油ポンプ20と、油タンク21内に配置されて主油ポンプ20で昇圧された潤滑油によって駆動されるオイルタービン29と、油タンク21内で主油ポンプ吐出管31の途中に配置された主油ポンプ逆止弁32と、オイルタービン29によって駆動されるブースタ油ポンプ30と、電動機28によって駆動される吸い込み油ポンプ24と、主油ポンプ吸い込み管34に配置されたブースタ油ポンプ逆止弁35と、電動機26によって駆動されて潤滑油を油供給管50に送りオイルタービン29の下流側の潤滑油に合流させるターニング油ポンプ22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受への潤滑油の供給油量の調整が容易にでき、さらには蒸気タービンの運転中でも各軸受の潤滑油条件を微調整できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、蒸気タービン潤滑油供給装置は、蒸気タービン12の回転軸11を保持する軸受14a,14b,・・・,14jに潤滑油を供給する。当該循環装置は、軸受を覆う軸受台15と、潤滑油を溜める油タンク16と、交流電動機22で駆動されて油タンク16内の潤滑油を昇圧する主油ポンプ17と、主油ポンプ17で昇圧された潤滑油を軸受に導く油供給管28と、軸受台15から排出された潤滑油を油タンク16に戻す油戻り管32と、潤滑油を冷却する油冷却器20と、油供給管28の途中に配置された絞り弁31と、絞り弁31に並列に接続された固定オリフィス30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排出蒸気の保有するエネルギーを回収することができ、かつ、グランドシール蒸気レシーバー内を所定の圧力範囲に保つことができる蒸気タービン設備を提供すること。
【解決手段】グランドシール蒸気レシーバー51内の蒸気を、スピル蒸気コンデンサ44に導くスピル蒸気管52と、前記グランドシール蒸気レシーバー51内の蒸気を、主復水器37に導く排気管61と、前記グランドシール蒸気レシーバー51内を所定の圧力範囲に保つように、前記スピル蒸気管52の途中に設けられたスピル蒸気制御弁63、および前記排気管61の途中に設けられたグランドシール蒸気レシーバー圧力調整用排出弁64を開閉操作する制御信号を、前記スピル蒸気制御弁63、および前記グランドシール蒸気レシーバー圧力調整用排出弁64に出力する制御器と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】動力なしでスラスト軸受油槽内の油煙を回収した後に液化してスラスト軸受油槽内に戻すことが可能な油煙回収装置を提供する。
【解決手段】水車発電機の運転中に、ドラフトの負圧を用いて吸気用配管22から回収タンク11内の空気を吸引することにより、スラスト軸受油槽1内に発生するスラスト軸受用潤滑油の油煙を油煙回収用配管21を介して回収タンク内に導入し、油煙を回収タンク内の冷却水用配管23を流れるスラスト冷却水で冷却することにより油煙中のスラスト軸受油を液化させて受皿12に回収し、さらに油回収室13、返油室14及び返油用配管24を介してスラスト軸受油槽に動力なしで返送する。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスの内部で排油流を制御する小型装置を提供すること。
【解決手段】ギアボックス用オイルスプレッダ(52)が、中心軸と、対向する上端部および下端部と、上端部に隣接する上部(58)と、下端部に隣接する下部(60)とを有する環状本体を含み、下部(60)は、上部(58)と下端部に配設されている環状リング(68)との間に延在している少なくとも2つの静翼(66)を含み、静翼(66)は、それらの間にスロット(70)を画定している。 (もっと読む)


【課題】簡素かつコンパクトな構造により、回転体の軸受から還流したオイルを確実に脱気し、オイルタンクの容量を小型化する。
【解決手段】オイルコンソール設備1は、オイルが貯留されるオイルタンク2と、オイルタンク2内のオイルを軸受に供給するオイル供給手段(3,4,5,6)と、オイルタンク2内においてオイルの油面に交わるように設置され、その上端部が大気に開放され、下端部がオイルタンク2の底面よりも上方、かつオイルの油面下に開放されたベント管8と、末端部がベント管8の中間部に接続され、軸受に供給されたオイルをベント管8を経てオイルタンク2内に還流させるドレイン管13と、ベント管8の内部において、ドレイン管13の接続部よりも下方に設けられ、ドレイン管13から還流されるオイルを通過させるとともに、該還流オイルに含まれる気泡の通過を阻止するフィルタ部材14(気泡通過阻止手段)を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を改造して実施するために高額のコストを必要とせず、油切り部での油の炭化を防止することができる油切りでの油炭化防止装置を提供する。
【解決手段】回転軸を支持する軸受の油切り部で、軸受の潤滑油が炭化して付着することを防止する油炭化防止装置であって、回転軸を支持する軸受と、該軸受を収容する軸受箱と、該軸受箱に形成されて前記回転軸が貫通する開口部と、該開口部より前記軸受の潤滑油が漏出することを防止する油切り部とを有し、前記油切り部は、前記軸受箱に着脱可能な炭化防止用部品から構成され、前記炭化防止用部品は、前記軸受箱に着脱される着脱部と、前記回転軸の軸方向に間隔を有し前記回転軸の径方向を取り囲むように設けられた複数のフィンと、前記複数のフィンの間に形成される空間内に外部より空気を供給可能な空気供給管を含んで構成されている。 (もっと読む)


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