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国際特許分類[F01D5/04]の内容

国際特許分類[F01D5/04]に分類される特許

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本発明は、シャフトと回転部品、特にシャフト(10)とエグゾーストターボチャージャ(16)のタービンホイール(12)との接合に関し、この場合、シャフト(10)と回転部品(12)とを間接的に接合している中間部品(18)が設けられている。その際、回転部品(12)と中間部品(18)との接合は、ポジティブ結合及び/又は摩擦結合、特にリベット接合として行われる。さらに、本発明は、このような種類の接合を行う方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール全体の固有振動数を増加させることができて、タービンホイールの許容回転数(最高回転数)をアップ(増加)させることができるタービンホイールを提供すること。
【解決手段】ボス11と、このボス11の表面上11aに放射状に配置された複数枚のブレード12とを備え、その外周を取り囲むように配置されたノズルから中心方向に流れ込んだ流体が、流れの方向を変えて軸方向へ流出していくことにより、回転軸線Cまわりに回転するタービンホイール10であって、前記ブレード12の翼高さが高くなり、かつ、前記ブレード12の翼根に発生する遠心応力が高くなる領域に、前記翼高さを減少させる肉盛部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶接後における溶接面を平滑にすることによりクラックの発生を防止するとともに、溶接作業工程を短縮し得るロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータを提供する。
【解決手段】ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイール1aと棒状に形成され前記ホイールとは異種金属からなるシャフト1bとを電子ビーム溶接によって接合してロータを形成するロータの製造方法であって、前記ロータを回転しながら前記ホイール1aと前記シャフト1bとを第1次電子ビームの溶接によって固着し、次いで前記ロータを回転しながら前記第1次電子ビーム溶接部10の表面に第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射部11により前記第1次電子ビーム溶接部10のビード表面を平滑にするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転軸の軸端面に、永久磁石を用いて、着磁強度及び着磁パターンのばらつきの少ないN極とS極を着磁することができる回転体への着磁装置を提供する。
【解決手段】回転体1の回転軸まわりの位置を所定の向きに固定し、その回転軸を回転不能かつ軸端側への移動不能に保持し、その軸端面を所定の位置に位置決めする回転体位置決め装置10と、同一平面上にN極とS極を有する永久磁石5を一体的に保持する磁石保持器20と、永久磁石のN極とS極の中間ラインを軸端面2aの中心と一致させ、かつ永久磁石の表面を軸端面2aと平行に保持しながら磁石保持器20を軸端面に対して垂直に接近させ離脱させる移動装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上するとともに、部品点数を削減して製造コストを低減するターボチャージャ用タービンロータを提供する。
【解決手段】タービンロータ1は、タービンシャフト2を備えている。タービンシャフト2の一方の端部には、ハブ11がタービンシャフト2と一体として設けられており、ハブ11の外周部には翼部材21が接合されている。翼部材21は、複数のタービン翼22と結合部23とが一体として形成された部材であり、ハブ11を形成する材料より軽量なセラミック等によって形成されている。ハブ11と翼部材21との2つの部材が接合されて、タービンホイール3を構成している。ハブ11と翼部材21とは、先端突出部12の突起12b及び12c、結合部23の係合溝23c及び23dによって周方向に位置決めされており、ハブ11の外周溝11bと翼部材21のタービン翼22とは、互いに当接しない状態で対向している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のターボ過給機よりも翼車の軸心方向の短縮化を図ることができるターボ過給機の提供にある。
【解決手段】タービン翼車及びコンプレッサ翼車を同軸に一体形成し、タービン翼車とコンプレッサ翼車との境界部の径がほぼ翼車径以上に設定された複合翼車11と、複合翼車11を収容するハウジング16と、ハウジング16に備えられ、複合翼車11を回転自在に支持する翼車軸受32とを有し、ハウジング16の内部空間は複合翼車11によりタービン室35とコンプレッサ室36に2分割され、翼車軸受32は、複合翼車11の外周部よりも外側に位置する部分のハウジング16に配置され、複合翼車11におけるタービン翼車及びコンプレッサ翼車との境界部を支持し、タービン室35とコンプレッサ室36間での流体の流通を遮断する。
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【課題】流路壁面近傍を流れる流体が主流部の流れ方向と異なることによる損失を低減し、効率を向上させる。
【解決手段】外周側から吹き付けられる流体により回転力を得るラジアルタービンインペラ21を備えるラジアルタービンであって、ラジアルタービンインペラ21への流体入口流路fを形成する壁面72a,73aに、流体のラジアルタービンインペラ21への吹き付け方向sに略沿って延在する溝g,g´が複数形成される。 (もっと読む)


【課題】ラジアルインペラの重量の増大を最小限に抑えながらラジアルインペラの剛性を向上させる。
【解決手段】ディスクdの一面に複数の羽根wが立設されたラジアルインペラであって、ディスクdの厚さは、羽根w根元近傍で厚く他の領域で薄く成形されている。ディスクdの羽根wが立設された面を盛り上げることにより、ディスクdの厚さが羽根根元近傍で厚く成形されている。ディスクdの羽根wが立設された面の背面を盛り上げることにより、ディスクdの厚さが羽根根元近傍で厚く成形されている。 (もっと読む)


本発明は、ロータシャフト(6)の一方の端部に固定されたコンプレッサホイール(9)を有するコンプレッサ(8)と、タービンホイール(5)を含むタービンロータ(10)を有するタービン(2)であって、タービンホイール(5)が、ロータシャフト(6)の連結部(12)に連結できる連結ジャーナル(17)を有するタービン(2)と、タービンロータ(10)に設けた少なくとも1つのピストンリング溝(11、11’)とを備えたターボチャージャに関する。ピストンリング溝(11、11’)は連結ジャーナル(17)上に配置される。
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【課題】ラジアルタービンに搭載されるタービンインペラにおいて、タービン翼のリーシングエッジ近傍における流体の流速低下を抑制し、タービン効率を向上させる。
【解決手段】主軸に直角な半径方向から流入する流体を主軸方向に吐出するラジアルタービンに搭載され、上記主軸周りに複数設置されるタービン翼2を備えるタービンインペラであって、上記タービン翼2は、上記主軸に対して直交する面で切断した場合に、翼厚中心を結ぶ直線が上記主軸を通るとともに、リーディングエッジ26がチップ部22からハブ部21に向かうに連れて上記タービンインペラの回転方向に湾曲するように形状設計されている。 (もっと読む)


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