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国際特許分類[F01D5/04]の内容

国際特許分類[F01D5/04]に分類される特許

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【課題】ラジアルタービンに搭載されるタービンインペラにおいて、タービン翼のリーシングエッジ近傍における流体の流速低下を抑制し、タービン効率を向上させる。
【解決手段】主軸に直角な半径方向から流入する流体を主軸方向に吐出するラジアルタービンに搭載され、上記主軸周りに複数設置されるタービン翼2を備えるタービンインペラであって、上記タービン翼2は、上記主軸に対して直交する面で切断した場合に、翼厚中心を結ぶ直線が上記主軸を通るとともに、リーディングエッジ26がチップ部22からハブ部21に向かうに連れて上記タービンインペラの回転方向に湾曲するように形状設計されている。 (もっと読む)


【課題】 翼の前縁部にかかる負荷の急激な増加を抑制し、インシデンス損失を低下させ得る斜流タービンまたはラジアルタービンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ハブ3と、ハブ3の外周面5に略等間隔に設けられ、前縁9側から後縁11側の全体を眺めると翼断面の反り線23が回転方向17側に凸に湾曲した複数枚の翼7と、を備えた斜流タービン1またはラジアルタービン2において、翼7の前縁9部には、外周面5に沿う断面における反り線23が回転方向17側に凹に湾曲されるように変曲されている変曲部Kが備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、タービンホイール(4)と、タービンホイール(4)に接続部分(22)を介して接続可能なシャフト(21)とを含むタービンホイール構造部(20)を有する排気ターボチャージャ(1)に関し、ここで、接続部分(22)が耳軸(23)を有し、耳軸の直径(DZ)は、シャフト(21)の最大直径(DWA)よりも小さい。
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【課題】本発明は、熱力学的にサイクル効率が改良されたパルスデトネーションエンジンを備えるターボファンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明のターボファンエンジン20は、ファン32と、複数の圧縮機/タービンユニット38からなる周方向の列と、複数の燃焼器41からなる周方向の列と、タービンセクション42と、を備える。タービンセクション42は、燃焼器セクション40の前側かつタービンセクション42を通る前方への流れに沿って配置し、タービンセクション42のブレード段は、シャフト34のファンと共軸を有する。複数の燃焼器41の各々は、空気を受けて燃焼ガスを送るように、複数の圧縮機/タービンユニット38の各々に接続され、膨張した燃焼ガスの一部によって上記タービンを回転させる。 (もっと読む)


【課題】TiAl系合金からなるタービンホイールと、構造用鋼からなるロータシャフトとの間に、ニッケルろうからなるろう材を配置し、ろう材を液相線以上の温度に加熱することにより、タービンホイールとロータシャフトとを接合する工程において、ロータシャフトの軟化を低減し、ろう付け後にロータシャフトの硬度回復のための熱処理を必要としないろう付け方法を提供する。
【解決手段】タービンホイールに赤外線を照射し、タービンホイールをろう材の液相線以上の温度に赤外線加熱することにより、タービンホイールからの熱伝導によって、接合部に配置したろう材を溶融させて、タービンホイールとロータシャフトを接合することで、シャフト温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】磁石の外周側に飛散防止用の管状部材が設けられるロータにおいて、ロータ高回転時の磁石破壊強度向上のために磁石の軸方向に付与する軸圧縮力を保持する。
【解決手段】ロータ310は、磁石311と、磁石311の外周に設けられ、該磁石311の飛散を抑制する管状部材312と、磁石311の軸方向において該磁石311を挟持するように設けられ、磁石311とともに管状部材312に圧入される圧入部分を有するリング313,314とを備える。そして、磁石311にはリング313,314を介して軸方向の圧縮力が付与され、管状部材312は、磁石311とリング313,314の圧入部分とを合わせた全長よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】精密鋳造により製造されるホットホイールにおいて、軽量化によるレスポンスの向上に加えて模型製作時のワックス量の低減等をも実現する。
【解決手段】精密鋳造により成形され、中心に位置する軸状のハブ部1と、当該ハブ部1の周囲に複数形成された翼部2と、ハブ部1の先端に形成された菊座部3と、ハブ部1の基端に形成されたボス部4とを備える。ハブ部1、菊座部3およびボス部4の必要部位の外形を維持しつつ、ハブ部1の中心部から菊座部3へ貫通して外方へ開放する空洞S1を軸対称に形成する。 (もっと読む)


この発明はロータリーマシンのためのロータ(2)と、前記ロータを装備するロータリーマシンに関する。ロータ(2)はガス状または液状の媒体の中で回転し、自身の横表面(4)のうちの1つの少なくとも上に、圧力差を作り出すための少なくとも1つの凸型上昇部(19)を有するプロファイル(3)を有する。このロータ(2)は、凸型上昇部(19)が航空機のエアーホイルプロファイル(3)として形成され、ロータ(2)がその内側に軸方向のキャビティ(6)を有するという事実によって特徴付けられる。この場合、ロータ(2)は供給される媒体を中にまたは去るようにガイドするための少なくとも1つのチャンバ(12、21)へ接続され、そこでは少なくとも1つの経路開口部(5)が、エアーホイルプロファイル(3)の領域において、キャビティ(6)と外側横表面(4)との間に設けられる。異なるハウジング構造(7)の中において、このようなロータ(2)はポンプ、コンプレッサ、コンデンサ、ブロワー、ターボマシン、タービン、または圧力中和装置として用いられ得るロータリーマシンを形成する。
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各ロータ・ブレード(14)のハブ・ブレード・ジャンクション(12)は、スカラッピング表面(F1+F2)に対して、この表面がロータ・ブレードで可能な限り対称に支持されるように、配置される。三次元的に湾曲したロータ・ブレードを備えたタービン・ホイールは、ハブのリア・ウオールの領域内にスカラッピングを有し、結果として、スカラッピングの変形により引き起こされる減少された応力を受ける(図4)。
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本発明は金属アルミナイド又は難溶解性チタン合金製の第一構成要素(1、3)を鋼、金属アルミナイド又は難溶解性チタン合金製の、特に鋼製の軸の第二構成要素(2)に、摩擦溶接により接合する方法に関する。前記方法によれば、ニッケル合金製の中間接合部分(4)が第一構成要素(1、3)と第二構成要素(2)との間に挿入され、そして摩擦溶接が実施される。結合層(4’)が中間接合部分(4)から生成され、両端において第一構成要素(1、3)及び第二構成要素(2)に堅固に接合される。本発明はまた前記方法により生産される、内燃機関用のターボチャージャ・ロータ及びバルブに関する。
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