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国際特許分類[F01K11/02]の内容

国際特許分類[F01K11/02]に分類される特許

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【課題】直接接触式コンデンサの内部に不凝縮ガスを含んだ排気流が流入した場合における凝縮性能低下を緩和し、かつ圧力損失を低くする。
【解決手段】実施形態によれば、直接接触式コンデンサの本体胴容器を備え、前記本体胴容器は、排気蒸気入口部と、入口部と対面するように配置された排気蒸気出口部と、垂直および水平方向に複数個配列されたヘッダと、ヘッダに連なって設けられ、蒸気タービンから排出される水蒸気である排気を復水させる冷却水を噴射する複数個のスプレーノズルとを有し、液滴が噴出してから環水槽に到達するまでの当該液滴の無次元温度が0.70〜0.85の範囲内となるように、ヘッダ高さが低くなるにつれて、当該ヘッダに設置されるスプレーノズルのノズル径を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】同一の熱源を利用して、熱電発電と蒸気タービン発電を同時に行う効率的な発電システムを提案する。
【解決手段】熱電発電装置の燃焼室の一部又は全部を熱電発電モジュールで形成し、熱エネルギーを減じることなく熱電発電を行い、燃焼に伴う排熱で蒸気タービン発電を行う発電システムを構築する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を抑えて伝熱管へ蒸気を円滑に導くことが可能な復水器を提案する。
【解決手段】復水器1は、上方に位置する蒸気タービン31に接続して蒸気タービン31が排気する蒸気を下方へ導く容器3と、蒸気タービン31の下方に位置する給水加熱器41を覆って前記蒸気の流れから隔離するとともに容器3の内面3aとの隙間6に蒸気の流路7を仕切る隔壁8と、容器3内にあり隔壁8よりも下方に位置して隙間6を通過した蒸気を凝縮する伝熱管11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
従来のバイオマス燃焼式発電機は、一定のサイズと量のチップやペレット形状燃料使用が主力であるが、サイズや形状又は、種類も大幅に自由に利用できる温水器付蒸気発電機を提供する。
【解決手段】
装置は、下方部から燃料燃焼炉、その上に密封した鋼製タンクを設けたボイラー型で、排煙には煙突を利用した温水器を添え、このタンクの上に、回転ブレード室があり、蒸気で回転する回転ブレードとこれをシャフトで連結した発電機で構成、前述の燃焼炉は、可変式で燃料にはバイオマスを燃料として燃焼させ、上のタンク内の水を加熱、高温高圧の蒸気を発生させ、上部の回転ブレード(又は羽根)に噴射して高速回転して、連結した発電機を回し発電するもので、石油や風力、ソーラーを使用することなく、バイオマスを主燃料として、蒸気発電ができる構造を特徴とする、バイオマス燃焼式温水器併用型蒸気発電機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムに必要なエネルギ源として、太陽熱を利用した蒸気タービンで発電をした後のエクセルギの低い排出蒸気を利用することにより、エネルギの損失を抑制し、高い発電効率が得られる蒸気タービン発電設備およびその運転方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン発電設備10は、燃焼熱を利用して蒸気を発生させるボイラ21や太陽光を利用して蒸気を発生させる集熱蒸気発生装置31からの蒸気によって蒸気タービンを駆動し発電を行う蒸気タービン設備20と、ボイラ21などからの燃焼ガス中に含まれる二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収設備60とを備える。また、集熱蒸気発生装置31からの蒸気は、太陽熱蒸気タービン32に導かれ、膨張仕事をした後、その一部が、配管51を介して二酸化炭素回収設備60へ導かれ、再生塔80の吸収液100を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気ボイラからの蒸気を用いて、その蒸気ボイラに付属の回転機器を駆動することで、消費電力を削減する。
【解決手段】 蒸気ボイラ2からの蒸気は、蒸気路13,15を介して蒸気使用設備へ送られる。その蒸気路の中途には、蒸気ヘッダ14が設けられる。蒸気ボイラ2の送風機3は、モータ18により駆動可能とされる。モータ18は、蒸気エンジン4によって、補助駆動可能とされる。蒸気エンジン4には、蒸気路13から蒸気が供給される。蒸気ヘッダ14内の蒸気圧に基づき、蒸気路13に設けた第一制御弁26の開度を調整することで、蒸気エンジン4への給蒸量が調整される。蒸気エンジン4によるモータ18の補助駆動が過大となる場合、蒸気エンジン4への給蒸量が削減されるか、蒸気エンジン4によるモータ18の補助駆動が遮断される。 (もっと読む)


【課題】COを分離回収できると共に系内のCOをNaCOの製造に適用して有効に利用することができる炭酸アルカリ併産タービン設備とする。
【解決手段】ガスタービン4の排気の一部のCOを圧縮して燃焼器3に供給する供給系を備えると共に、ガスタービン4の排気からCOを回収するCO回収系を備え、CO回収系の系内のCOとNaOHとの反応によりNaCOを得る炭酸ナトリウム回収手段8を備え、ガスタービン4の排気の一部からの(系内の)COとNaOHとを反応させることによりNaCOを得る。 (もっと読む)


【目的】柔軟性の壁面を持つ水蒸気通流用の筒状接続体と、筒状接続体に発生する差圧力の相殺用の補償力発生体とを一体的に構成できる蒸気タービン装置の提供。
【構成】蒸気タービン装置1の筒状接続体2はベローズ製の柔軟性筒状部81,上流側筒状部82,下流側筒状部83でなる柔軟性筒状接続部8Aと、下流側筒状部83の外周部に固着した補償力用支持体34,この支持体34の排気99の通流に関する下流側面に一方を固着した大径と小径のベローズを用いた筒状体32・33でなる補償力用筒状体31,この筒状体31の他方を塞ぎ密閉空間39を形成する端板35,上流側筒状部82の外周部に固着した連結体用支持体36,端板35と連結体用支持体36とを連結する所要の強度と剛性を持つ複数の連結体37,排気99の通流路と密閉空間39の内部空間を連通する1個の連通管38を有する補償力発生部3を備える。 (もっと読む)


【課題】 システム全体がコンパクトになり、軽量化・低コスト化が可能な熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーにより直接または間接的に作動媒体3を加熱し、前記作動媒体3の蒸気をノズル8から噴出させて動翼5bを回転駆動させる。この動翼5bの回転によって発電機ロータ5Aを回転させ、前記発電機ロータ5Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。動翼5bを出た蒸気は復水器7により再び液体に戻す。前記ノズル8、動翼5b、発電機6、復水器7、および動翼5bと前記発電機6を連結する主軸10は、互いに一体の組立体であるユニット構造体2とする。 (もっと読む)


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