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国際特許分類[F01K17/04]の内容

国際特許分類[F01K17/04]に分類される特許

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本願発明のある実施例によると、蒸気圧縮蒸発システムは、複数の容器を直列に有し、各容器は、非揮発性成分を有する給送管を有する。複数の容器の第1のセットは、蒸気圧縮蒸発器を有し、複数の容器の第2のセットは、多重効用缶を有する。機械式圧縮器は、一連の蒸気圧縮蒸発器の最後の容器と結合され、前記容器からの蒸気を受け取る。タービンは、機械式圧縮器と結合され、機械式圧縮器を駆動する。ポンプは、冷却液を機械式圧縮器へ届ける。タンクは、機械式圧縮器と結合され、液体及び機械式圧縮器から受け取った蒸気を分離する。複数の熱交換器は、個々の容器の内側に結合される。第1のセットの最初の容器内の熱交換器は、タンクから蒸気を受け取り、少なくとも一部の蒸気は、前記容器内で凝縮される。凝縮熱は、蒸発熱を第1のセットの最初の容器へ供給する。また第1のセットの最初の容器内の少なくとも一部の蒸気は、第1のセットの次の容器内の熱交換器へ届けられる。凝縮、蒸発、及び届ける段階は、第2のセットの最後の容器に到達するまで続く。 (もっと読む)


本発明は、第1サイクル2と、循環する作動流体がガスに気化される蒸発器4と、ガスを圧縮する圧縮機8と、ガスを凝縮液に凝縮し、凝縮器の通過熱キャリアに熱を放出する凝縮器10と、凝縮液を膨張させ、作動流体を蒸発器4に戻す膨張弁14とを備える、コンダクト6の廃熱利用により熱を調質するシステムに関する。本システムは更に、第1サイクル2に付属する第2サイクル16、16a〜d、タービン18を備え、ガスを蒸発器4から供給し、それによって膨張が生起し、その後に凝縮液が蒸発器4に戻される。
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