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国際特許分類[F01M1/16]の内容

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【課題】エンジンで駆動されるオイルポンプからのオイルを弁開閉時期制御部に優先的に供給するオイル供給装置を構成する。
【解決手段】オイルポンプPの加圧領域に送り出されるオイル量を変更することでポンプ容量を調節する調節機構を備え、加圧領域を2分割した領域のうち、調節機構をポンプ容量低減方向に操作した場合にもオイル量を確保できる領域を第1吐出開口18に設定し、他方の領域を第2吐出開口19に設定した。第1吐出開口18からのオイルを第1吐出ポート11から制御油路5に送り、この制御油路5から弁開閉時期制御装置1に供給し、第2吐出開口19からのオイルを第2吐出ポート12から潤滑油路7に送り、この潤滑油路7からメインギャラリ2に供給する油路系を形成した。 (もっと読む)


【課題】進角室・遅角室へのオイル充填時にエンジンの潤滑にまわすオイル量を確保できるようにする。
【解決手段】油圧制御弁25がオイル充填モードから変化できない異常が発生したときにエンジン回転速度が所定回転速度以上、及び/又は、オイル温度が所定温度以下であれば、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できると判断して何もしないが、エンジン回転速度が所定回転速度以下、及び/又は、オイル温度が所定温度以上であれば、オイルポンプ28を駆動するエンジン回転速度を、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる回転速度まで上昇させる。或は、オイルポンプ28が可変容量ポンプである場合は、オイルポンプ28の容量をエンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる容量まで増加させるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるオイルポンプからのオイルを弁開閉時期制御部に優先的に供給するオイル供給装置を構成する。
【解決手段】オイルポンプPの加圧領域を2分割して第1吐出開口18と、これより大きい開口面積となる第2吐出開口19とを形成する。第1吐出開口18からのオイルを第1吐出ポート11から制御油路5に送り、この制御油路5から弁開閉時期制御装置1に供給し、第2吐出開口19からのオイルを第2吐出ポート12から潤滑油路7に送り、この潤滑油路7からメインギャラリ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの油圧制御部と潤滑部とにオイルを供給するオイル供給装置を構成する。
【解決手段】オイルポンプPのオイルを油圧制御部Eaと潤滑部Ebとに供給する主油路2から分岐する分岐油路3に圧力制御弁20を備えた。圧力制御弁20は、弁本体21にスライド移動自在に弁体22を備え、弁体22が作動始点から作動終端まで付勢力を作用させる第1スプリング25と、弁体22が開放する変更領域の中間から作動終端まで付勢力を作用させる第2スプリング26とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】インナーリリーフ方式のオイルポンプにおいて、オイルの温度に応じてリリーフ圧を自動設定することを簡単な構造で実現すると共に、動きの確実性も担保する。
【解決手段】ケースを構成する蓋2に、オイル吸引空間10とオイル吐出空間11とが形成されている。蓋2に、両空間10,11に連通したリリーフ通路17と、リリーフ通路17を開閉制御するリリーフ弁18とを設けている。リリーフ弁18は、リリーフ通路17を開閉する弁体19と、弁体19を後退方向に付勢するばね20と、弁体19を前進方向に付勢する熱膨張部材21とを有する。熱膨張部材21が温度に応じて膨張・収縮することにより、弁体19が温度に応じて前進し、リリーフ通路17の閉じ量(或いは開き量)が温度に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数に拘らず、油圧の調整が可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置100は、第1油路17に連通して設けられる第2油路18の流路面積を調節する流路面積調節部20を備え、当該流路面積調節部20は、第2油路18のオイルが供給される供給部21と、当該供給部21の油圧を受ける受圧面31と当該受圧面31に対向配置される対向面32とを有し、第2油路18と交差する方向に往復移動して第2油路18の流路面積を調節するスプール22と、当該スプール22を対向面32から受圧面31の方向に付勢する付勢手段23と、供給部21の油圧が所定の圧力に達するまで供給部21と初期連通状態で連通され、調整油圧を流路面積調節部20から排出する排出部24と、供給部21の油圧に応じて初期連通状態から段階的に増大させる、複数の連通路25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンオイルジェットの設置に起因する駆動損失や暖機の遅延等を抑制した内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンオイルの温度が上昇すると、比較的低い油圧で油圧感応弁10が開弁してメインギャラリ7からサブギャラリ11にエンジンオイルが流入し、オイルジェット12からピストン24の下面等に向けてエンジンオイルが噴射される。一方、サブギャラリ11内のエンジンオイルは、その一部がコントロール油路13に流入し、コントロール油圧としてオイルポンプ4の油圧アクチュエータ34に供給される。コントロール油圧が供給されると、油圧アクチュエータ34が可動ハウジング33を回転駆動し、オイルポンプ4によるエンジンオイルの吐出量が増大する。これにより、オイルジェット12が消費するエンジンオイルがまかなわれ、動弁機構22やクランクシャフト23に十分な量のエンジンオイルが供給される。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単且つ好ましい価格で体積流量調節が行われる、潤滑システムのための改善された実施形態を提供する。
【解決手段】潤滑油の流れを圧送するためのポンプ2と、潤滑油タンク3と、特に内燃機関または歯車装置である、潤滑されるべき構成要素4と、潤滑油の流れの量を制限するために、ポンプと潤滑されるべき構成要素との間で且つ上記ポンプの下流に置かれる隔膜5と、隔膜の上流に広がっている潤滑油圧力に応じて開閉し、それによって隔膜の前に広がっている潤滑油圧力を調整する調整弁6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部へ供給されるオイルの脈動を抑えつつ、オイルポンプの騒音を抑えることが可能なオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイル供給装置5は、シリンダブロック10に連結されてエンジンの各部にオイルを供給するオイルポンプ20を有する。シリンダブロック10には、外側面10aに凹設されてエンジンの各部にオイルを供給する供給通路13が連通したオイル収容部12が形成されている。オイルポンプ20は、オイル収容部12の開口を覆うようにシリンダブロック10に連結される連結部21と、オイルを圧送するポンプ部23が収容されて該オイルを吐出する吐出部22とを有している。ポンプ部23は、連結部21に形成された吸入通路26を通じてオイルを吐出部22へと吸入し、吐出部22とオイル収容部12との隙間であって吐出部22を取り囲む吐出空間30にオイルを吐出する。 (もっと読む)


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