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国際特許分類[F01M11/04]の内容

国際特許分類[F01M11/04]に分類される特許

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【課題】ドレンプラグを外してオイルパンに貯留されているオイルを排出させる際に、オイルドレン孔の開口端からオイルが液だれすることを防止する。
【解決手段】オイルパン6の側壁6aに固設されているドレンシート11のオイルドレン孔11cに、進退自在に挿通されているドレンガイド13の両側に突設されている支持ピン15が、ドレンシート11に形成されているガイド溝11eに挿通支持されており、オイルドレン孔11cを閉塞するドレンプラグ12を外してオイルを放出させると、そのときの流動抵抗によりドレンガイド13が所定吐出長さLだけ突出される。オイルパン6に貯留されているオイルの残量が少なくなるとドレンガイド13の突端からオイルが滴下されるため、オイルパン6側に液だれすることがない。 (もっと読む)


【課題】できるだけ小型かつ簡易な構成で、粉塵がオイルタンク内に侵入することを防止することが可能なオイル注入通路を提供することである。
【解決手段】オイルタンク105にオイルを注入するためのオイル注入管1であって、オイル注入管1は、オイル注入管1を上下に枝分かれすることによって、オイル注入管1の上側に形成された上方通路11と、オイル注入管1の下側に形成された下方通路13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のコンパクト化とブローバイガスの流量の増加とを両立可能な内燃機関の気液分離室構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の気液分離室構造1は、カム軸61,62を有する動弁機構6を上部に備えたシリンダヘッド2と、シリンダヘッド2の上部に取り付けられ、シリンダヘッド2との間に動弁機構6を収容する動弁機構収容部25を形成するヘッドカバー3と、ヘッドカバー3に取り付けられ、動弁機構収容部25に連通するブローバイガス導入口41を有する気液分離室支持部材4と、気液分離室支持部材4に取り付けられ、ブローバイガス導入口41と連通する気液分離室51を有する気液分離室部材5と、を備え、気液分離室支持部材4には、ブローバイガス導入口41に隣接して、内燃機関にオイルを供給するためのオイル供給口42が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体とは別体とされた油種の表示部材が意図せず外れることを好適に防止することのできるオイルフィラーキャップを提供する。
【解決手段】使用可能な油種の情報が表示された、略コの字型に形成されたプレート2の両端をそれぞれ内側に折り曲げた形状とすることで、キャップ本体1の側周に形成された2つの溝部7にそれぞれ係合される2つの爪部9を設けるとともに、爪部9の形成のためのプレート2の折り曲げ部11の外側形状を、曲率を有したR形状とすることで、引っ掛りを防止して、プレート2を外れ難くした。 (もっと読む)


【課題】簡易且つコンパクトな構造でオイルパンからクランクケース側にオイルを吸引する。
【解決手段】エンジンのオイルポンプ23に連通するオイル通路部材35を下面に開口させ、オイルパン6の底部に、オイル通路35に向けて立ち上がり該オイル通路35に接続するオイル吸込通路37を一体に形成する。オイル吸込通路37の底部には、オイルの入口部38を形成し、オイルパン6のオイル吸込通路37とクランクケース2のオイル通路部材35との間にはオイルをろ過するメッシュ状に形成されたフィルタスクリーン39を挟持する。 (もっと読む)


【課題】異物の混入を防止しつつ、シリンダヘッドカバーの製造作業を簡易に行えると共に、シリンダヘッドカバーの小型化を図ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジンEは、シリンダヘッド3と、シリンダヘッド3の上部に取り付けられたシリンダヘッドカバー4と、シリンダヘッドカバー4の内部に形成される動弁室内に配置され、カムシャフト44を有する動弁機構と、を備える。シリンダヘッドカバー4には、動弁室内に潤滑油を注入するためのオイル注入口41が形成されると共に、オイル注入口41から動弁室内への異物の混入を防止する異物混入防止部材43が設けられる。異物混入防止部材43には、潤滑油を通流するための通流孔43dが形成されると共に、チェーンガイド47の一部を視認可能な開口部43cが形成される。チェーンガイド47の一部は、開口部43c内又は開口部43cの近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける潤滑油の補充装置において、潤滑油の劣化度合いに応じて適正な潤滑油の供給を可能とする。
【解決手段】オイルパン21のオイルをオイルポンプ23によりオイル供給通路22からオイル供給部12,13,14へ供給可能とする一方、このオイル供給部12,13,14に供給されたオイルをオイル戻し通路25によりオイルパン21に排出可能とし、また、オイルタンク26の良質なオイルを第1オイル補充通路28からオイルパン21へ補充可能とする一方、オイルタンク26の良質なオイルを第2オイル補充通路29からオイル供給通路22へ補充可能とし、制御装置44は、オイル性状判定センサ41,42の劣化判定値が第1判定値以下のときに良質なオイルをオイルパン21へ補充する一方、劣化判定値が第2判定値以下のときに良質なオイルをオイル供給通路22へ補充する。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し且つ十分な吸引力が得られるオイルチェンジャーを提供する。
【解決手段】オイルチェンジャー10は、電動機12と、電動機12の出力軸36を含む平面を基準として一方側に偏在させた状態で電動機12の側方に並べて配置された2つのポンプ14、16と、電動機12の駆動力を2つのポンプ14、16に伝達する動力伝達機構18と、電動機12、2つのポンプ14、16及び動力伝達機構18を収容する箱状のケース20と、2つのポンプ14、16にそれぞれ並列に接続された吸入管及び吐出管とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、潤滑油の注油口構造において、潤滑油に水分が混入して生成される白濁物がキャップに堆積するのを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの上部にカム軸に設けられるカムスプロケットとこのカムスプロケットに巻き掛けられるタイミングチェーンとを覆うシリンダヘッドカバーを配置し、シリンダヘッドカバーの上壁部でタイミングチェーンの上方から側方にずれた位置に筒状の注油口を形成し、注油口の内周面に、径方向内側に突出する突起部を形成し、注油口を塞ぐキャップの外周面に、突起部に嵌合する螺旋溝を形成した潤滑油の注油口構造において、注油口とシリンダヘッドカバーの上壁部を繋ぐ連結部に、内部空間がタイミングチェーンを収容するチェーン室側に向かって広くなるテーパ状の傾斜面を形成し、傾斜面に囲まれた内部空間はタイミングチェーンの上方に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルドレン操作に手間がかからないエンジンを提供することにある。
【解決手段】エンジンのブローバイガス出口5をオイルセパレータ6に連通させ、オイルセパレータ6のオイルドレン口7からオイルドレン通路8を導出するに当たり、オイルドレン通路8の通路出口9をオイルドレンプラグ孔3の内周面に開口させ、オイルドレン通路8の通路出口9をオイルドレンプラグ孔3に取り付けたオイルドレンプラグ4で塞ぎ、オイルドレンプラグ孔3からオイルドレンプラグ4を取り外すことにより、クランク室1下方のオイル溜め2のエンジンオイル11をオイルドレンプラグ孔3から抜くことができるとともに、オイルセパレータ6のオイルドレン通路8に溜まったエンジンオイル11も通路出口9を介してオイルドレンプラグ孔3から抜くことができるようにした。 (もっと読む)


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