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国際特許分類[F01P11/08]の内容

国際特許分類[F01P11/08]に分類される特許

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【課題】オイルクーラのコア部の振動を抑制することが可能であり、オイルの冷却効率を向上させることが可能なシリンダブロックのオイルクーラ取付構造を提供する。
【解決手段】冷却水とオイルとの間で熱交換を行わせる水冷式のオイルクーラ20がエンジンのシリンダブロック10に取り付けられており、シリンダブロック10における冷却水が流通される凹部13内にオイルクーラ20のコア部21が収納されている。コア部21の外周には、弾性部材からなるスペーサ40が巻かれている。スペーサ40は、コア部21の温度が高くなるほど膨張する材質で形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車が氷点下環境下を走行中に、走行風によるPCVバルブの凍結の効率的な抑制を部品点数の増加を伴うことなく実現できるPCVバルブの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン本体4とエンジン本体4に外気を導入する吸気装置5とを連結するとともにエンジン本体4で発生するブローバイガスを吸気装置5に還流する還流路42aを有するベンチレーションホース42と、還流路42aを開閉するPCVバルブ41とを有するブローバイガス還元装置8と、潤滑オイル27とそれより低温の媒体液との間で熱交換を行うオイルクーラ装置9と、を備えたエンジン1のPCVバルブ41をエンジン本体4に取り付けるためのPCVバルブ41の取付構造において、オイルクーラ装置9の熱をPCVバルブ41に伝達するカバー38を備え、カバー38によりオイルクーラ装置9の熱がPCVバルブ41に伝達される。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑制しつつ接続パイプの突出高さを低くして車両への搭載性を向上させた熱交換器を提供すること。
【解決手段】各プレート間に冷却水流路32とオイル流路30とが交互に構成された積層部12と、積層部12の底面に固定され外側へ張り出す張出部40H、42Hが形成され冷却水流路32と連通する冷却水流通部54A、54B及びオイル流路30と連通するオイル流通部56A、56Bとを備えた流通部構成部材14と、張出部40Hの上面に形成され冷却水導入パイプ50が接続される冷却水導入口46と、張出部40Hの上面に形成され冷却水導出パイプ52が接続される冷却水導出口48と、流通部構成部材14の下面に形成されオイル導入口及びオイル導出口となる一対のオイル連通孔42Aと、を熱交換器10が有すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管のレイアウトを簡素化しつつ、オイルクーラを冷却する冷却水の水温を低下させてオイルクーラの冷却性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】このため、エンジンルーム前面部に配置したラジエータ後方に横置きにエンジンを搭載し、エンジンの車両前側の側面に排気マニホルドとオイルクーラとを取り付け、エンジンの車両幅方向端部に設けた冷却水出口からオイルクーラインレット配管を介してオイルクーラに冷却水を供給する車両用オイルクーラの冷却装置において、ラジエータで冷却された冷却水をエンジンへ戻すラジエータアウトレット配管を冷却水出口の近傍に車両前後方向へ延びる状態で配置し、オイルクーラインレット配管をラジエータアウトレット配管の外周面に沿って車両前後方向に延ばし、オイルクーラインレット配管をラジエータアウトレット配管に対して排気マニホルドと反対側に配設した。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の低減およびファン騒音の低減を図ることができる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン1の出力モードが、出力が制限されるEモードに設定されている場合には、出力が制限されないPモードに設定されている場合と比べて、空冷ファン13の回転速度を下げるように、冷却水温に対する空冷ファン13(すなわちファンモータ11)の目標回転速度を設定する。そして、コントローラ19は、可変リリーフ弁9のリリーフ圧を制御することで、冷却水温に基づいて設定されるファンモータ11の目標回転速度となるように、ファンモータ11の回転速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車のエンジンオイルを冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際にエンジンオイルを充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
エンジン3にエンジンオイルを冷却するオイルクーラ5が取付けられている。エンジンオイルを濾過するオイルクリーナ4をエンジン3の外部に突出させ、オイルクリーナ4の基部にエンジンオイルを消火用水との間で熱交換させるオイルクーラ5を取付けた。 (もっと読む)


【課題】 車載用発電装置の騒音低減と搭載場所の制限を低減しつつ車載用発電装置の耐久性を維持すること。
【解決手段】 エンジン20と、エンジン20により駆動する発電機21と、少なくともエンジン20の内部にエンジンオイルを流通させる潤滑油回路30と、エンジン20及び発電機21を覆う筐体40と、潤滑油回路30の一部を構成し、筐体40の外部側に露出してエンジンオイルの放熱を行う放熱フィン34と、を備えて一体に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】取付基部をコア部とロウ付け接合可能な構成としつつ、取付基部の薄肉化と強度の確保とを両立する。
【解決手段】オイルクーラは、オイルと冷却水との熱交換を行うコア部1と、コア部1の底面にロウ付け接合される板状の取付基部2と、を備え、この取付基部2の外周部でボルトによりシリンダブロック3に固定される。取付基部2を、合わせ面30で互いにロウ付け接合される2枚の分割プレート31,32に分割構成する。両プレート間に強度の高い鉄製の補強プレート33を挟み込む。この補強プレート33が嵌合するプレート収容部34における合わせ面30との隅角部分に、補強プレート33から離間する方向へ窪んだ凹部35を形成して、この凹部35内にロウ付けフィレットを形成させる。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラの突出を抑えることができるパワーユニットの冷却装置を提供する。
【解決手段】パワーユニットであるエンジン20に供給されるオイルが通過する油路108と、該油路108を通過するオイルを冷却するクーラ冷却機構(109)とを有するオイルクーラ105を備え、このオイルクーラ105は、シリンダ軸線L1方向に延伸し、シリンダブロック22Aの側方に位置する板状に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 V型内燃機関において、オイルポンプによって圧送されるエンジンオイルの圧力損失を低減する。
【解決手段】 シリンダバンク12,13の間に、エンジンオイルクーラ41を設けたV型エンジン1であって、シリンダブロック4のシリンダバンク間に対応する部分に、クランク軸Aと平行に穿設されたメインギャラリ23およびサブギャラリ24と、オイルポンプによって圧送されるエンジンオイルをメインギャラリおよびサブギャラリに供給するエンジンオイル通路37とを備え、エンジンオイルクーラは、サブギャラリに接続され、サブギャラリからエンジンオイルの供給を受けるとともに、メインギャラリに接続され、メインギャラリに前記エンジンオイルを排出することを特徴とする。 (もっと読む)


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